アンドレイ・アマドールは、Movistarと2021年まで契約をしていた。
だが、彼はチームとの契約を解消し、チームイネオスへの移籍を希望。チームとの契約紛争が続いているため、現在どこのチームにも属していないことになっている。
だが、アマドールはスペインのバルセロナに近いラガリーガで、チームイネオスジャージとピナレロバイクに乗っているのをファンに見つかっている。
チームイネオスジャージとピナレロバイクに乗るアマドール
Última hora! Andrey Amador visto en la Garriga esta mañana con equipación y bici del @TeamINEOS @locos_ciclismo @As_Ciclismo @Ciclismoafondo_ @esciclismo @bemancio @alixeurosport @CiclismoInter @amantes_cycling pic.twitter.com/dvmnZONfGC
— Stark (@Mat21654145) December 31, 2019
写真をツイートしたマットは、アマドールがIneosジャージを着用しているだけでなく、現在のMovistarチームでのCANYONの代わりにピナレロにも乗っていたと主張している。
マアチュアがマネして乗っているのならわかるが、プロがわざわざこんなことはしない。
写真は12月31日に撮影されているが、アマドールのイネオスへ移籍は発表されていない。他の移籍ライダーは1月1日から一斉に新しいジャージを公開しているというのに。
アマドールは、ツール・ド・フランスの終わりの7月22日にモビスターとの延長契約を発表していた。だが、彼はその契約をキャンセルしてリチャル・カラパスの後を追ってイネオスに移籍が成立したと言っている。
MovistarのボスEusebioUnzuéは、アマドールの代理人がイネオスと契約を結んだが、問題がUCIによって解決されるまで、アマドールまだMovistarのライダーであると言っている。
アンドレイ・アマドールは33歳で、とても優れたドメスティックだ。チームイネオスに移籍した場合、重要なアシストとなるだろう。
イネオスは資金を潤沢に持っている。紛争の解決には金銭的な解決方法もあり、近日中には紛争も解決されるだろう。
チームイネオスでは、重要なアシストだったワウト・プールスを移籍させており、手薄となった山岳でのアシスト補強として欲しい選手の一人のはずだ。
現在チームは29人のメンバーを発表をしており、彼が来ると丁度30人だ。
チームから既にバイクとキットを授与されているとしたら、ツイートの写真も納得出来るものになる。
コメント
イネオスから移籍したのはワウト・プールスでは?
肴さん、ご指摘ありがとうございます!
ワウト・ファンアールトが移籍したらいけないですよね。
外人の名前って、とても間違いやすいので結構困ります。
今回のは大ミスですけど (汗)
よく間違うのは、フリップ・ジルベール。これをフリップ・ギルバートと良く書いてしまう(^-^;
また、間違っていたらご指摘お願いします<(_ _)>