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アンドレア・バジオーリがDeceuninck-Quick-Stepの17番目の契約ライダーに

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Photo by Scott Graham on Unsplash
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アンドレア・バジオーリはDeceuninck-Quick-Stepと契約する17番目のライダーとなった。

アンドレア・バジオーリは2021年シーズン、膝のケガのために5か月も走れない期間があった。

それでも、契約延長を勝ち取ったのは、後半の素晴らしい走りがあったからだ。

 

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2年契約

 

アンドレア・バジオーリは、2018年にUAE-Team Emiratesの研修生として走ったが採用されず。

2020年に、Team Colpackから、Deceuninck-Quick-Stepに移籍。これまで3勝を上げているイタリアの22歳の若いライダーだ。

ネオプロの1年目から、ツール・ド・レン第1ステージのスプリントでプリモッシュ・ログリッチを破っており、一日だけどリーダージャージも着ている。

続く、コッピ・バルタリでステージ優勝に総合2位。2020ブエルタにも初出場しており、第10ステージでは3位に入る好走を見せる。

だが、2021年のLaigueglia Trophyのゴール前で落車して膝を痛めてしまい3月から7月末のツール・ド・ワロンヌまで5か月も走れない時期が続いた。

2021ツール・ド・レン第3ステージでは、追走集団で、マイケル・ストーラーに続いて2位となり、総合4位。

この走りで再び、ブエルタに2回目の出場を果たす。

第1ステージの個人タイムトライヤルで7位となり、その後もトップ10フニッシュを3度繰り返している。

総合力の高い選手で、将来的には短いステージならば、エースとして活躍することが可能なライダーだ。2年契約を勝ち取ったのは、実力に他ならない。

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