このところ、週末はいつも海外(本州の外)に赴任しているので、誰とも走っていません。
3週間間前に、久々に番長と走ったくらいでしょうか?
いつも一人では足がなまってしまいそうなので、Ys’Roodのサンデーライドに参加させて貰いました。
毎週日曜日に開催しているサンデーライド
今回のテーマというか行き先は、
- そして、最後の1~2kmはすさまじい激坂!!
- 上りに自信のある方は、勾配20%を超える壁に挑戦してみて下さい!
- それ以外の方は、路面も悪いので、押していきましょう。
- 基本は歩きをおススメしますので、お話ししながらゆったり上りましょう。
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最終的には自転車を置いて、(滝と自転車の写真を撮りたい方は担いで)行くので、フラットペダル推奨。
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ビンディングの方はクリートカバーは必須ですよ!
滝の前に写っているこんな写真が撮りたかったので、激坂という部分の文字は見なかったことにして参加しました。
それに、まさか20%もある坂が本当にあるとは思えないしね~。冗談かも
とたかくくってました。
参加は店員さん合わせて5人
添乗してくれるS店員さんは、ヒルクライムのスペシャリストです。各地ヒルクライム大会の年代別で表彰台にあがるほどのヒルクライマー。
ロングライドも好きなようで四国1周1400キロライドとか。いっちゃってますね!
ヒルクライム用にスペシャルカスタマイズした自転車はマドン7で、
- アルミのリアカセット 猛烈にちびるらしいです。
- BBとハブのグリスを極限まで抜く 決戦用
- タイヤは超軽量チューブラー これも決戦用
軽量化にこだわり過ぎて、普段乗れない自転車に仕上がってしまったらしいです。
写真のCOLNAGOは最近のお気に入りだそうコンパクトギアでした。
問題の激坂までは平坦
基本先頭コウタイなしの店員さんが、ずっと前を引いてくれる接待ライドです。
これで参加費200円は安い! 保険代のみ
滝への登りまでは、基本的に川上に向かって走るので登り勾配です。
たんたんと30キロペースでS店員が引いてくれます。
ヒルクライマーなので軽いコンパクトギアでくるくる回して綺麗なペダリングで軽快に引いてくれます。
激坂はすさまじかった
激坂にはいるまでに、400mほど高度は上がっているのですが、ここは皆でおしゃべりしながら上がったので気分的に楽でした。
黙って、淡々と登っていたら多分凄くきつかったと思います。
なんせ汗ダラダラでしたから^^;
駐車場で一休憩してから上がります。
20%という勾配は凄まじくて、ダンシングしようにもフロントが浮いてしまう!
なので技術がないとダンシング出来ないです。
私はダンシングの技術なしなので、シッティングのまま。
パワーメーターなかったのですが、まちがいなく250w超ではなかったかと。
で、最大勾配はなんと25%!
少し力が抜けると立ちこけする危険性が~
この坂に、いかに人が来てないかがわかるのがSTRAVAの記録。
平均時速6.4km/hなのに区間第7位!
第1位だって、時速9.4km/hです。
しかも、私途中降りて押しましたもん。 歩いて自転車押しても変わらない^^;
25Tでは上がれない坂でした。
これで終わりではなかった
ライドの案内は、間違いでなく階段を自転車をかついで歩くことに。
しかも~
めちゃくちゃ長いんですけど~。
ようやく、滝まで到着して一眼レフで集合写真を撮ってくれるS店員を逆から撮るの図
そして、自転車を倒れないようにセットするのに5分^^;
ようやく目的達成して帰途につくことに。
今回は、ビンテージ物のクロモリ自転車に乗ってこられた方がおられました。
- スギノのクランク
- ダブルレバー
- SIMANO600のディレーラー
- 6段ギア
重量は荷物いれると10キロ以上。フレームはどこのなのか日本製なのか海外製なのかもわからないとのことでした。
楽しかった
皆さんと走った距離は60キロくらいだったでしょうか。
私はスタート地点が店から離れているので2往復した感じです。
距離は107キロですが、激坂の疲労感が凄い!
ふとももの裏が筋肉通になりそうです。初めて一緒に走る人ばかりでしたが、自転車の話題にはことかかないので趣味が一緒というのはいいことですね。
これだから、
ロードバイクはやめられない!
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