2021年にCCC Taemの解散にともってウルフパックに移籍してきたヨセフ・チェルニー。
1年間の活躍が評価されてチームと延長契約となった。
2年契約
We are delighted to announce that Czech ITT Champion @cernyjosef has added two more years to his deal with UCI World Team Ranking winner Deceuninck – Quick-Step: https://t.co/bU5vHoS6ag
Photo: @GettySport pic.twitter.com/OsLeH0nH4d— Deceuninck-QuickStep (@deceuninck_qst) November 18, 2021
ヨセフ・チェルニーはTTスペシャリストで、2020ジロ・デ・イタリア第1ステージTT6位。最終ステージでも5位に入った。
そして、第19ステージでは22.5kmの逃げきり勝利も上げている。
このステージは、258kmの最長ステージとなる予定だったが、雨のために選手からの抗議で距離短縮していた。
それでも、逃げ集団の中からアタックで逃げ切ったのは素晴らしい。
今年も、イツリア・バスクカントリー第5ステージで、チームメイトのミッケルフレーリク・ホノレと逃げに乗って、最後は二人で並んでゴール。
今年もチェコのTTチャンピオンとなっており、これは3回目のタイトル獲得だ。
タイムトライヤルが得意で、2021ブエルタ・ア・エスパーニャの最終ステージでもTTで4位に入る好走を見せている。
レースの展開によっては、勝利を狙うことも出来る。まさにウルフパックの走り方が出来るライダーとなっている。
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