ボントレガーは、空力プロファイルを備えた新しいCircuit WaveCelヘルメットを発売。
2019年に最初に導入されたWaveCelは、折りたたみ可能なセルラー構造に依存するBontrager独自の安全技術。
今回は、これにGoProおよびデイタイムライトを取り付けるためのBlender磁気マウントを付属している。
さらに、50%の使用済みリサイクルEPSフォームで作られており、統合されたヘルメットとなっている。
Bontrager Circuit WaveCel
WaveCelヘルメットは、バージニア工科大学からの5つ星の安全性評価を受けている。
外側から見ると、新しいCircuit WaveCelは、前回のBontrager Circuitモデルといくつかの類似点があるが、ベントから覗くWaveCelマテリアルが追加されている。
ボントレガーの磁気マウントシステムは、ライトやカメラをヘルメットにマウントする手間のかからない方法となっている。
マウントにより、ヘッドライトまたはカメラを前面に取り付け、背面にライトを取り付けることも可能だ。
どちらも、乗車中に片手で取り外しまたは取り付けできる使いやすい磁気マウントを備えている。
落車の場合の衝撃では、カメラなどは外れるようにテストされているので安心だ。
ヘルメット内部には、吸湿発散性と洗濯性に優れたヘルメットパッドが1つ付いている。WaveCel素材はヘルメットの大部分に広がり、EPSフォームが露出しているリアベントの手前まである。
ヘルメット自体は50%の使用済みリサイクルEPSフォームが使用されている。
Circuit WaveCelは、4色で提供される。海外ではイエローもあるけど、日本のサイトには4種類しかない。サイズは2種類。海外サイトだと4種類。
価格は、磁気マウントを含めて21,900円。これには、Bontragerの30日間の無条件快適性保証と、1年以内のクラッシュ交換保証も含まれる。
また、ヘルメットの販売からの1ドルは、より自転車に優しい世界を構築するためにPeopleForBikesをサポートするためにも使われる。
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