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イネオスのミハウ・ゴワッシュが2021年一杯でバイクをフックにかける

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Photo credit: DrabikPany on Visualhunt
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イネオスのベテランライダー、ミハウ・ゴワッシュは、ツール・ド・ポローニュが最後のレースとなることが発表された。

すでに2年前に契約更新した時に、残り2年で引退と決めていたようだ。

37歳となったミハウ・ゴワッシュは同胞のミハウ・クフィアトコフスキのためにボーランドのレースを走る。

 

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ポーランドで終わる

 

2016年に、4年間走ったEtixx – Quick StepからTeam SKYに移籍。以来、グランツールのメンバーとして9回出場。

クリス・フルームの総合優勝にも貢献している。

 

ミハウ・ゴワッシュが引退を決意したのには、家族への思いもある。

これは私の決断だけではなく、私の家族の決断でもある。妻と3人の子供に恩返しをする時が来た。彼女は糖尿病学の専門家である医師であり、過去10年間のキャリアを犠牲にしてきた。

今度は彼女の仕事に集中する時です。それは100%私の決断の一部だ。

これからは、家族のために生きると決めている。

 

ツール・ド・ポローニュのメンバーとして

 

最後に走る地元ボーランドで行われるツール・ド・ポローニュ。今回のイネオスのメンバーは

  • 81 アンドレイ・アマドール
  • 82 オウェイン・ドゥール
  • 83 テイオ・ゲイガンハート
  • 84 ミハウ・ゴワッシュ
  • 85 ジャンニ・モスコン
  • 86 ミハウ・クフィアトコフスキ
  • 87 ルーク・ロウ

 

今シーズンでチームを去る、オウェイン・ドゥールにジャンニ・モスコンも入っている。エースナンバーはアンドレイ・アマドールがつけているけど、地元のミハウ・クフィアトコフスキが総合を狙ってくるだろう。

ミハウ・クフィアトコフスキは2018年に、ツール・ド・ポローニュ総合優勝しており、4年振りの参加となる。

ミハウ・ゴワッシュは、最後まで変わらずエースを助けるアシストとして仕事を続ける。16年のキャリアの最後のレースだ。

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