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ジロ・デ・イタリア第14ステージで、アタックをかけたサイモン・イェーツは万全でなかったと

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Photo credit: charles.jacques on Visualhunt
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サイモン・イェーツは第1週の休息日に山岳ステージで逆襲することを誓っていた。

有言実行で、ラスト900mからのアタックは素晴らしいものだった。

では、第1週では何故、アタックをかけることなくタイムを失っていたのだろうか?

 

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第1週では

 
 
 
 
 
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イネオスのアシストがダニエル・マルティネスだけとなった時に、サイモン・イェーツはアタックを開始した。

ついていけたのはエガン・ベルナルのみ。2018年にもサイモン・イェーツはゾンコランの反対側から登って、クリス・フルームについで2位でゴールしている。

2年前のコースよりも、幾分厳しい勾配の距離が少ない今回はサイモン・イェーツにとって有利だった。だが、それはベルナルにとっても同じで、サイモン・イェーツのリズムについてマークするだけとなる。

これ以降の山岳での戦いもベルナルはサイモン・イェーツをマークする走りになるだろう。

 

では、何故、第2週になるまでサイモン・イェーツは動かなかったのか?

それについてサイモン・イェーツは

ベルナルは彼が勝つ男だと示した。彼を倒すのは難しいだろうが、私たちは挑戦し続けるだろう。

先週について、詳細には話すことはできないが、最高の1週間ではなかった。しかし、私はますます気分が良くなっているので、それはチャンスだ。

不調について、詳しくは話してくれていない。だが、厳しい天候が影響していたことは間違いないだろう。

調子が悪かったことを話してしまうと逆に利用されることもある。重要な情報は明かさないほうが良い。

2018年のジロでは、ステージ3勝をあげ最初から飛ばしすぎて最後の週には失速した。その反省もあるはずだ。今回のジロでは、これから調子が良くなるというので期待出来る。

残る山岳ステージは4つ。登りゴールが3回あり、そこでも2人の戦いが見れそうだ。

 

 こちらは第14ステージのラスト1kmから

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