ツール・ド・フランスを3度制覇したグレッグ・レモンのブランドLeMondから、シティバイクでは最軽量と主張するLeMond Prologが登場。
これは、グレッグ・レモンの自転車市場への2回目の進出となる。1995年から2010年にかけて、トレックはLeMondバッジ付きのロードバイクを製造していた。
LeMond Prolog
フレームは、オールカーボンで、一体型のコクピット、Shimano Di2 GRX、Mahle X35 +モーターを備えており、重量は11.8kgと軽量に仕上がっている。
なにげに、シートステイはドロップしており高級シティバイクのように見える。
統合されたコクピット。トップチューブは限りなく細く作られている。
ここまで、こだわるのならばドロップハンドルにした電動ロードバイクにしたほうが良いように思うのは私だけか?
グレッグ・レモンのサイトをみると、ロードもしばらくすると登場するようだけど。
ドロップシートステイには、統合されたテールライトを装備。フロントにも内蔵のライトが配置されている。
250wモーターは、シートステーの一体型テールライトのすぐ後ろにあるリアハブに収納されている。
グレッグ・レモンによると、「すべてのライダーが利用できるようにすることで、電動自転車の未来を再構築している。これはバイクが軽量であることを確認することによってのみ達成できまます。」と述べている。
だが、価格は4500ドル(約46万円)から始まっており、一般ユーザーが簡単に手の出せる価格とは思えない。
ロードファンとしては、次に出てくるロードバイクに期待したいですね。
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