Movistar Teamは二人の契約更新を発表している。
契約延長したのは、マッテオ・ヨルゲンソン(JORGENSON Matteo)とヨハン・ヤコブス(JACOBS Johan)。
二人共も若いライダーで将来の可能性を見ての延長となる。
2023年契約しているのはMovistarでも移籍してくるイヴァン・ガルシアや、グレゴール・ミュールベルガーなど5人しかいない。
いかに二人が期待されているのかわかる。
マッテオ・ヨルゲンソン
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チームで唯一のアメリカ人で21歳。2019年AG2R La Mondialeに8月1日までテスト生として走っていたが、2020年にモビスターに所属。
今シーズン22日間のレースを終え、ミラノ〜サンレモを17位で終えたときに最も印象的な結果が得られた。
2019ツール・ド・ラブニールでは、ポイント賞を取っており、シーズン後半にティレーノ・アドリアティコ、フレッシュ・ワロンヌ、リエージュ・バストーニュ・リエージュを完走。
ジロ・デ・イタリアとブエルタ・ア・エスパーニャの予備としてチームに帯同していた。2023年までの契約延長は期待の表れだ。
ヨハン・ヤコブス
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ヨハン・ヤコブスは23歳のスイス人。2019 U23 Paris-Roubaixで準優勝したヨハン・ヤコブスは、2020年にVuelta a San Juan Internacional でデビュー。
夏の終わりにゲント〜ウェヴェルヘムで16位になり、フランダースツアーでもデビューしている。
2020のスイス選手権ロードでは4位。TTでは8位と実力のある選手だ。こちらも2023年まで3年間の契約延長となっている。
Movistarで未契約の選手
現在26人と契約しており、未契約は二人だけ。
- Carlos Betancur
- Eduard Prades
カルロス・ベタンクール(Carlos Betancur)は8月31日までとなっており引退するのか、どうかわからない。まだ31歳のコロンビア人。
本人のツイッターでは引退のような文言となっている。
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