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クリス・フルームの援軍にマイケル・ウッズが名乗りを上げる!

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photo israelcyclingacademy
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なんと大物ライダーの移籍だ。

来年シーズン、Israel Start-Up Nationのラインナップにマイケル・ウッズが加わる。これは大きな援軍だ。

マイケル・ウッズが加われば山岳のアシストもかなり強化される。

 

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大いなるアシストの強化

ダリル・インピーに続いて大物ライダーの移籍発表だ。まさかマイケル・ウッズが加わるとは思ってもみなかった。

マイケル・ウッズはパリ~ニースで大腿骨骨折をしており復帰の途中でもある。

 

復帰後のレースのほうはの成績は、ストラーデビアンケ36位に、ミラノ~サンレモでは65位とちょっとイマイチだ。

だが、パワー的には戻っているようで、バーチャル・ツール・ド・フランス第5ステージのモン・ヴァントゥの戦いでは勝利している。

 

実践でのレース感というのは、走っていかないと戻ってこないだろう。

それにしても、マイケル・ウッズの移籍はフルームにとてっては心強い。スーパードメスティックとして働いてくれるはずだ。

また、クラシックとモニュメントではチームリーダーとして活躍もしてくれるばすだ。

 

パトリック・ベヴィンもCCC Teamから移籍

ISNは更に、タイムトライアルのスペシャリストであるパトリック・べヴィン(Patrick Bevin)との契約を結んだ。

CCC Teamからの移籍である。2019世界選手権タイムトライヤルでは、フィリッポ・ガンナと3秒差で4位という素晴らしい成績。

ニュージーランドの国内TTでは2016年と2019年にチャンピオンとなっている。ただ、フルームの有望なアシストとなるか、どうかは未知数だ。

 

Sebastian Berwickと契約

ISNはオーストラリア出資の20歳の有望なクライマーとも契約している。

Sebastian Berwick(St George Continental Cycling Team)だ。2020オーストラリア選手権U23では2位となっている。

まあ、これからの選手といったところか。

 

これでISNの2021年の契約選手は20名となった。残る10名の中にビックネームは更に増えるのか?

今のイネオスとユンボの戦いを見ていると、更にアシストの数が多くないと勝負にならないのは目に見えている。

ダン・マーティンでさえ、両チームのアシストによって引きちぎられているくらいだから。

 

 

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