Cycliq Fly6は以前からあるバックライトとドライブレコーダーが一体となった製品。
3世代目となったCycliq Fly6 Gen3は、更に小型軽量化されて性能もアップしている。せっかくだから名前も変えたら良いと思うのは私だけだろうか?
Cycliq Fly6 Gen3
Cycliq Fly6は日本にもユーザーが沢山おり、Amazonでも普通に売られている。以下を見るとこれまで製品の形がわかる。
サイズは高さ71mm、幅35mmで、Gen 3は他の超高輝度テールライトとサイズが似ているが、カメラが追加されている。
オートループ機能を搭載しているため、何も報告されない場合、カメラは既存のSDカードを上書きし続ける。
保存したいものがあれば、それらのファイルを保存するロック機能があり、クラッシュを検出した場合にフッテージを自動的に保存するインシデント保護モードもある。
このカメラには、1920 x 1080p(30 fps)または1280 x 720p(60 fps)で、135°広角レンズを使用して記録する機能がある。
バッテリーは2000mAhに制限されているが、Gen 3 Fly6は、カメラとライトの両方が動作している状態で最大4時間の録画、またはカメラのみモードで5時間を動作する。
バッテリーが少なくなるとホームセーフモードが作動し、カメラを切断してリアフラッシャーを機能させる。2時間充電すると、USB-C接続でフルパワーに戻る。
ライドの前、最中、または後に、Cycliqアプリを通じてFly6を制御できる。
これにより、バイクを一時的にどこかに置いておく必要がある場合に、組み込みのアラームシステムを設定することも可能。
Cycliqは、Fly6は「全天候での使用について独立してテストされている」と述べており、保留中のIP56認定も待っている。
複数のフラッシュモードで最大50ルーメンを提供するFly6の重量は77g。
ライトは$ 229(約2万4千円)で販売され、1/8回転のクイックリリースマウント、2つのストラップ、丸型またはエアロシートポストで使用するアダプター、32GBマイクロSDカード、USBケーブル、およびテザーが含まれる。
Cycliqは、6月15日月曜日にプレセールが発表されている。そのためには、サイトを通じて事前登録する必要がある。
2020年8月に出荷を開始する予定。
ドライブレコーダーは事故の際には、とても有効なので市街地を走る人には必要となるでしょうね。
追記
コメントを頂いたのですが、旧製品よりも駆動時間が2時間減。価格は5,000円高くなっているようです。買うならば旧製品のほうが良いかも。
コメント
新製品なのに旧製品より駆動時間が2時間減。なのに価格は5000円増という謎減少。。。
FLY6CEGEN1ユーザーですが、急いで現行のGEN2買いました。
新製品なのに2時間も駆動時間が少ないとは~。
しかも、高いのはいただけないですねえ~。
貴重な情報ありがとうございます。記事に追記させて貰いました<(_ _)>