バーレーン・マクラーレンのミケル・ランダは冗談めかして、ロックダウンに対する怒りをホームトレーナーにぶつけた。
ミケル・ランダの住んでいるスペインはロックダウン中。サイクリストはプロでも外で乗ることが出来ない。ローラーが嫌になるのも~。
ランダの動画は結構凝っていて、葬儀の棺桶を運んでいるようなシーンも入れられている。
ランダは色々と発信してくれる
— Landa Meana (@MikelLandaMeana) April 2, 2020
ランダは、ツイッターにホームトレーナーに斧で近づいている短いビデオを投稿した。
彼はカメラを見て、それから斧を振りおろす場面で切り替わる。ビデオでは、ランダがホームトレーナーを破壊している様子は示されてない。当たり前だけど。
葬儀の棺桶を運んでいる映像がビデオで編集されており、ホームトレーナーの葬式を象徴しているように見える。
早く外で乗れるようにないたいですよねえ~。
中々、こんな動画は発信する気分じゃないと思うのだけど、彼の性格なんでしょうね。
ミケル・ランダは2月に車とぶつかってケガをしている。
その後、スペインで行われた Vuelta a Andalucia Ruta Ciclista Del Solには出場。総合3位で終えているが、ケガの調子が良くなくて、その後のレースを欠場していた。
今は、すっかり大丈夫でしょうけど、流石にローラーは飽きたんでしょうね。
そんな、状況でも彼はユニークなユーモアのセンスをいかして笑わせてくれる。
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