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契約を破棄して移籍! リチャル・カラパスがEF Education-EasyPostを離れる理由とは

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2027年の移籍市場で、驚きのニュースが飛び込んできた。

2019 ジロ・デ・イタリア総合優勝者であり、東京五輪ロードレース金メダリストでもあるリチャル・カラパスが、EF Education-EasyPostを離れ、NSN Cycling Teamへ移籍する。

しかも、単なる契約満了による移籍ではない。2025年末にも契約が中々結ばれないという経緯があったが、なぜ新天地を選んだのか。

 

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2029年末までの3年契約

 

リチャル・カラパスは、2019 ジロ・デ・イタリアで総合優勝を果たし、東京五輪ロードレースでは金メダルを獲得。グランツール3大会すべてで表彰台に立った経験も持つ。

2026年シーズンも力強さを示した。ジロ・デ・イタリア前には、手術で出場を断念。

 

2026 ツール・ド・フランスではステージ2勝を挙げ、山岳賞ジャージを獲得。さらに敢闘賞も獲得した。

 

続く2026 クラシカ・サン・セバスティアンでもレムコ・エヴェネプールと共に逃げて表彰台に立ち、世界トップクラスのクライマーであることを改めて証明している。

リチャル・カラパスは、2026 ブエルタ・ア・エスパーニャにも出場。総合4位で終えている。まあ、何度もアタックかけましたよね。

 

なぜEF Education-EasyPostを離れるのか?

 

今回の移籍で注目したいのは、EF Education-EasyPostとの契約が残っていたにもかかわらず、カラパスが新天地を選んだこと。

報道によれば、カラパスは以前からEFのグランツール総合争いに向けた競争力について不満を示していたという。

総合優勝を狙うには、エース本人の能力だけでなく、山岳アシストの層やチーム全体の戦力、レース中の戦術的な支援が重要になる。

ただ、それだけだろうか。私が思うのにアシストと思っていたベン・ヒーリーの実力が上がったことがあげられるのでは。

ベン・ヒーリーは2026年の勝利こそないけれど、ツール・ド・フランスではリチャル・カラパスのために献身的にアシストをした。

チームとしては、来シーズン以降、33歳のリチャル・カラパスよりも、26歳のベン・ヒーリーをエース待遇としていくだろうことは容易に想像がつく話だった。

リチャル・カラパスとしては、それを嫌う意味合いもあったのでは。まだ、俺だろと。

まあ、あとはいつも問題になるチーム予算だ。

ツール2勝に山岳賞となったリチャル・カラパスのサラリーを、あと1年支払うよりは、NSN Cycling Teamに支払ってもらってもらったほうが良いとなったのだろう。

 

NSN Cycling Teamでグランツールを

 
 
 
 
 
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カラパスの加入は、NSN Cycling Teamがグランツールでの存在感を高めようとしていることを示す大型補強だ。

2027年に向けては、サンティアゴ・ブイトラゴ、レナート・ヴァン・エトヴェルトが加わる。

 

さらに、カスパー・アスグリーン、アルテム・シュミット、セドリック・ブーレンスらも新体制に加わる。

特にカラパス、ブイトラゴ、レナート・ヴァン・エトヴェルトという山岳に強い選手がそろうことで、グランツールでの戦い方には幅が生まれる。

カラパスを総合エースに据え、他のクライマーを山岳アシストや別のステージレースのリーダーとして起用することも考えられる。

ただし、選手がそろっただけで総合優勝が保証されるわけではない。山岳での連携やタイムトライアル、チーム全体の安定性など、総合争いには複数の要素が必要となる。

NSNがカラパスを中心に、どこまで本格的な総合争いを展開できるかが焦点となる。あとは、眠れる獅子、ステューブン・ウィリアムズが復活すれば….。

 

 

 

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