今回紹介するのは、いずれも車との衝突事故。
1件目は、アイルランドでグループ走行をしていたライダーが反対側から急に出てきた車に正面からはねられてしまう衝撃の映像。
グループライドでの出来事
Una furgoneta atropella a un grupo de ciclistas y se da a la fuga en Palma https://t.co/obb9VmMSme pic.twitter.com/b13EMKpHZT
— ⓑιcιcletⓞ (@Bicicleto_ZGZ) November 24, 2019
4人のライダーうち3人が車と接触。だが奇跡的に命に別状はないようで一安心。
サイクリストの一人がカメラを持っており、事故全体を記録。これにより、ソーシャルネットワークを介して記録が広まり、車両のドライバーの位置を特定するための支援が求められた。
車は乗り捨てられているのが発見されている。
女性ドライバーが警察に出頭したが、ビデオを良く見ると運転手は男性。女性は開放されたが、男性が特定されて逮捕。
悪質ですね。こんな運転手もいますが、注意しようがないのが困りもの。
走行車線の注意が必要か?
もう、一つの事故はニューヨーク。
マンハッタンのチェルシー地区のウェスト21ストリートに沿ってドミノの配達ライダーを追っていた別のサイクリストによって撮影されていた。
今回の場合には、サイクリストが自転車走行レーンを走っていたか、どうかが警察によって確認されることに。
つまり、彼が映像左側に見える自転車走行レーンを走ってない場合には、車のドアを開けた運転手に対する訴訟問題にはならないと。
これが、自転車レーンに車が駐車してあり、自転車が迂回して運転手がドアを開けると逆になりますけどね。
ニューヨークでは今年28人のサイクリストが亡くなっており、その内2人はドライバーがドアを開けたことによる事故だった。
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