ティレーノ〜アドリアティコ第6ステージ終了後、チームパドックにおいて衝撃的な事件が発生した。
Team Visma | Lease a Bikeのマッテオ・ヨルゲンソンが、Movistar Teamのハビエル・ロモから身体的な攻撃と脅迫を受けたことが報じられている。
報道によると、過酷な丘陵ステージを終えた後、ヨルゲンソンは自チームのバスの外でロモに首を掴まれ、激しい言葉で脅されたという。
この騒動は、Movistar Teamのチームマネージャーであるマックス・シアンドリがハビエル・ロモを引き離すまで続いた。
何があったのか?
Grabbed by the neck – Movistar rider creates altercation with Matteo Jorgenson after Tirreno-Adriatico finale #Cycling https://t.co/Ifk2TBbKff
— CyclingUpToDate (@CyclingUpToDat3) March 15, 2026
この衝突の原因は土曜日の午後にカメラに映っていない場所で起きたレース中の出来事にあるとされている。
この日、総合順位を上げようと活発に動いていたヨルゲンソンの何らかの動きに、ハビエル・ロモが激高したことが発端とみられている。
騒ぎの後、ヨルゲンソンは自身のチームバスに乗り込む際、ハビエル・ロモに向かって「アディオス」と挑発的なトーンで叫んだと報じられている。
しかし、当事者のチーム側はこの一件を大きく扱うつもりはないようだ。
Team Visma | Lease a Bikeの広報担当者に取材したところ、「単なるレース中のインシデントであり、特別なことではない」と一蹴している。
マッテオ・ヨルゲルソンは2023年までMovistar Teamに所属しており、ハビエル・ロモはその後2024年に同チームへ加入している。
緊迫した集団内での些細な争いが、レース後まで容易に持ち越されてしまうプロトン内の緊張感を示す出来事となった。まあ、昔はゴール直後に殴り合いとかあったし。
なお、ヨルゲンソンはこの騒動の翌日となる最終日の第7ステージで中間スプリントを制し、ボーナスタイムを獲得して総合2位へと順位を上げ、見事な結果で大会を締めくくっている。
大事にならなくてよかったけれど、よほどのことがあったと想像できる。ただ、走行中だから意図せず進路をふさいだりはあるかもしれない。まあ、当事者しかわからないことだけど、怪我をさせるまではいってないのが幸いか。



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