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プリモッシュ・ログリッチが開幕戦を前に語る「年齢は関係ない」 新世代との戦いとレムコ加入の相乗効果

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Image credit: chan
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ついに、Red Bull – BORA – hansgroheのプリモッシュ・ログリッチが指導開始する。

2025年はヴォルタ・アン・アルガルヴェからスタートしたが、2026年シーズンはティレーノ〜アドリアティコから始まる。

2019年と2023年に同大会で総合優勝を果たしている彼が、開幕前の記者会見でリラックスした様子で現在の心境を語っている。

 

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新世代を歓迎

 

今回のティレーノ〜アドリアティコのスタートリストをみると、Bahrain Victoriousアントニオ・ティベッリ、UAE Team Emirates – XRGのアイザック・デルトロが若きエースとして参戦してくる。

ティレーノ〜アドリアティコ主催者の投稿でも、アイザック・デルトロとプリモッシュ・ログリッチの対決と考えていることがわかる。

他チームは、結構スプリンターをメインに据えているのだ。完全な平坦なスプリンターステージは最終ステージだけ。まあ、丘陵ステージでも狙ってくるんでしょうね。

勝負所は、第1ステージの個人タイムトライヤルとなる。ここでのタイム差で、その後の戦術が決まってきそうだ。ただ、11.5kmの平坦TTなので大きくはタイム差はつきそうもないけど。

最終的にはタイトなタイム差となりそうだが、どうだろうか。

 

 

オフシーズン中はミラノ・コルティナ冬季五輪を訪れたり、WRCのラリーカーに同乗したりと充実していたようですね

ラリーカーは本当に楽しかったよ。オリンピックも素晴らしい経験だった。僕自身、長年冬季オリンピックに出場することを夢見ていたからね。結果的には夏季オリンピックに出ることになったけれど(笑)。

五輪に出場するためにどれほどの努力が必要かを理解しているからこそ、外からその努力を目の当たりにするのは特権だと感じたよ。

 

いよいよ新シーズン最初のレースを迎えます。今の状態はいかがですか?

最初のレースでは、自分が今どのレベルにいるのか判断するのはいつも難しいものだ。ここ数週間、ただ休んでいたわけじゃないよ(笑)。

2017年からほぼ毎年2月に行っているテネリフェ島のテイデ山の高地トレーニングキャンプに行って、良いトレーニングができた。あそこは平和で美しい場所だ。

もちろん、しばらくすると家族が恋しくなるけれど、僕たちは皆プロフェッショナルであり、なぜ自分がその場所にいるのかを理解しているからね。

 

実戦に戻ることに対してはどう感じていますか?

とてもワクワクしているよ。一人でトレーニングしているだけでは、確実にベストな状態には到達できないからね。他の選手と自分を比較して初めて、自分が今どこにいるのか、まだ何をすべきかが見えてくるんだ。

 

今大会の目標とコース設定についてどう考えていますか?今年のティレーノ〜アドリアティコには山頂フィニッシュがありませんが。

もちろん常に勝ちたいとは思っている。でも正直なところ、今はまだ結果にはこだわっていないんだ。全員がまたゼロからのスタートだからね。

今年のコースに大きな山頂フィニッシュがないことについては、平坦だろうが、下りだろうが、上りだろうが関係ない。同じことさ。

レースは厳しいものであり、良い脚を持って、トップ選手たちと一緒にそこにいる必要があるんだ。

 

今大会にはアイザック・デルトロ(UAE Team Emirates – XRG)のような若い世代も出場しており、別レースではポール・セイシャス(Decathlon AG2R La Mondiale Team)らも活躍しています。こうした若い選手の台頭についてどう感じていますか?

そうした若い選手たちの台頭を見ても、自分が年をとったとは感じないね。それどころか、むしろ僕を若返らせてくれる。彼らと競い合うのが好きなんだ。

ゼッケンをつけてレースが始まれば、年齢は関係ない。全員がゼロからスタートして、自分の力を証明しなければならない。

若手であろうと何年も走っているベテランであろうと、毎回自分の価値を示さなければならないというのが、このスポーツの美しいところだ。

 

今年からレムコ・エヴェネプールがチームに加入しました。彼の影響はいかがですか?

レムコが加わったことで、チームに大きな名前が追加された。今年、彼はすでにいくつかのレースで勝っているしね。それは僕たちにとって良いことしかない。

多く勝てるに越したことはないからね。さらに言えば、彼がいることで他の選手たちのプレッシャーが少し軽減されるというメリットもあるよ。

 

現在キャリア通算91勝ですが、100勝という大きな節目については意識していますか?

特に意識はしていないよ。何が起こるか、驚きを楽しみにしたいんだ。

かつては最長不倒距離を飛んで冬季オリンピックに出ることを夢見ていたのに、人生がもたらしたのは自転車でのオリンピックメダルだった。予想もしていなかったことさ。人生は驚きに満ちているよ。

 

さあ、36歳となったプリモッシュ・ログリッチが20代の若手と激突する。どんな結果となるのか。老獪な走りをまたも披露できるのか。シーズン序盤とはいえ注目のステージレースとなるのは間違いない。

コメント

  1. よかあし より:

    楽しみですね。
    初日のTTといえば、以前ログリッチはゴール直前でコースを間違えて、画面から消えたにも関わらず、1秒差でステージ優勝というレースがあったような気がします。

    パリニースでブライアンコカールがトラックに戻るという話が気になりました。

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