コロンビアの世界選手権出場メンバーが発表されている。
ツール・ド・フランス覇者のエガン・ベルナルもスタートリストに名前があり、ナイロ・キンタナと共にエースをまかされる。
ただ、ブエルタで落車したリゴベルト・ウランの名前や、ミゲルアンヘル・ロペスの名前もないのは残念だ。
コロンビア代表選手
Conoce aquí los convocados por el técnico Carlos Mario Jarmillo, para la selección Colombia Manzana @postobonoficial del Mundial de ruta @Yorkshire2019 #Yorkshire2019 2019 ¡VAMOS, CAMPEONES! #OrgulloColombiano 🇨🇴️ >>> https://t.co/RBSx7cgjUz pic.twitter.com/HzNLKPxG3J
— FCC (@fedeciclismocol) September 15, 2019
代表選手として選ばれたのは7人のライダー。
コロンビアといえば、クライマーが目立つがフェルナンド・ガビリアも選出されている。
Etapa accidentada pero todo quedó en un susto… / Bumpy stage but it turned out to be just a scare… @lavuelta @TeamUAEAbuDhabi @emirates @emaardubai @FABConnects @Colnagoworld
— Fernando Gaviria (@FndoGaviria) September 13, 2019
📸 @PhotoFizza pic.twitter.com/UEW6fOPSKs
フェルナンド・ガビリアは、ブエルタにも出場していたが、スプリンター向けのコースが少なく第1ステージの落車の影響もあってか、第3ステージの3位が最高の成績。
途中のステージでも落車しており、万全の体制ではなかったようだ。
世界選手権のコースは、のこぎりの歯のようにアップダウンが連続するコースなのでフェルナンド・ガビリアにはきついコースだ。
世界選手権のコースは、クライマーが抜けだせたとしても、ゴールまでは遠い。
最後に勝つのは、パンチャーのような選手が抜けてくるのではないだろうか?
エガン・べルナル
エガン・ベルナルは、ヨークシャーのロード世界選手権で初めて国を代表して出場するが、2014年のノルウェーで行われたUCIマウンテンバイク世界選手権に参加している。
その時には、ジュニアで銀メダルを獲得した。
ツール・ド・フランス後は、2か月の大半をコロンビアで過ごしロードトレーニングを行って世界選手権にそなえている。
世界選手権後のエガン・ベルナルの予定は
- 10.05 Giro dell’Emilia
- 10.06 Gran Premio Bruno Beghelli
- 10.08 Tre Valli Varesine
- 10.12 Il Lombardia
コロンビアとしては、エガン・ベルナルやナイロ・キンタナがどこまで先頭集団に残れるかが鍵となってくるだろう。
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