ツアー・オブ・アルプス第2ステージのゴール手前62kmのトンネル内で落車が発生。
先頭付近で、 INEOS Grenadiersのサルヴァトーレ・プッチョが前走者のホイールに接触。後続を巻き込む大落車となってしまった。
サルヴァトーレ・プッチョ
Salvatore Puccio crashed today during the second stage of Tour of the Alps.
Unfortunately, he has sustained a wrist fracture and is now in the care of our medical team for further treatment. We wish Salva a speedy recovery! #TotA pic.twitter.com/8ZrCD16T3x
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) April 22, 2025
トンネルということで、前走者のホイールも良く見えなかったのか。
Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
見ていた時には、INEOS Grenadiersのライダーということは分かったけれど、映像でも良く見えなかった。
連鎖反応で後方も落車してしまう。だが、最大のけが人はサルヴァトーレ・プッチョで、手首の骨折という重症。
ハンドルは当分握れそうもない。サルヴァトーレ・プッチョは34歳のイタリア人。2011年trainee(研修生)としてSky Procyclingに所属。
ジロ・デ・イタリアには10回、ブエルタ7回の出場を誇る名アシストだ。
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