Parcoursからリムブレーキモデルを揃えた山岳用Parcours Grimpeurホイール

機材情報

Image credit: chan

2025.03.19

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英国のホイールブランドParcoursが2025年モデルを発表し、リムブレーキを含む全ラインナップを一新している。

リムブレーキ、ディスクブレーキともにラチェット式フリーハブが採用され、確かな性能をより低価格で提供することを目指している。

価格はディスクブレーキ、リムブレーキともにエントリーレベルのPaniaguaホイールでは163,200円からとなっている。

ここでは山岳用ホイールのGrimpeurを紹介。

Parcours Grimpeur

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リムブレーキとディスクブレーキのホイールセットの両方における主なアップデートの 1 つは、新しい 36T スターラチェットフリーハブ。

Parcours によると、これにより接触面が拡大し、可動部品が少なくなっているとのこと。

このシステムにより、ツールを使わずにベアリングにアクセスできるようになり、メンテナンスが容易になるという。

アップデートされた Grimpeurホイールはフック型のデザインを維持しており、リム内部幅は22.5mmのまま、リム外幅は最大29.5mmに拡大した。

これにより、リムブレーキモデルでもより幅広のタイヤを使用できるようになっている。

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最新の25-28mmタイヤ用に空力的に最適化されたGrimpeurホイールは、ヒルクライム用の軽量セットというだけでなく、オールラウンドに使える万能ホイールでもある。

外部リム幅29.5mmのデザインは、22.5mmのフック付き内部リムを備えた最新のもので、幅広タイヤとの最高の互換性を提供する。

Parcoursのテクスチャー・ブレーキ・サーフェスは、業界標準の高TG樹脂によってリムのブレーキ性能を向上させ、雨天以外のあらゆるコンディションで信頼性の高い安定したブレーキングを提供する。