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ヨナス・ヴィンゲゴーは異なるアプローチでタデイ・ポガチャルと戦う

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UnsplashJonathan Borbaが撮影した写真
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Team Visma | Lease a Bikeのヨナス・ヴィンゲゴーは、ヴォルタ・アン・アルガルヴェで2025年のシーズンをスタートさせている。

チームのエースナンバーは、ワウト・ファンアールトだが、総合はヨナス・ヴィンゲゴーが狙うはず。

ヨナス・ヴィンゲゴーは、初めてのヴォルタ・アン・アルガルヴェ出場なので並々ならぬ決意を持ってレースにのぞんでいる。

ツール・ド・フランス奪還に向けた第1歩だが、今年は異なるアプローチをレースだけでなくトレーニングでも行っている。

 

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異なるアプローチの理由とは?

 

ヴォルタ・アン・アルガルヴェ第2ステージのアルト・ダ・フォイアの登りゴールでは、上記のようにプリモッシュ・ログリッチとの対決が見たいところだ。

通常、ヨナス・ヴィンゲゴーはジムトレーニングはあまりしない。だが、このオフシーズンには積極的にジムトレーニングを実施している。

その理由についてヨナス・ヴィンゲゴーが語っている。

 

筋肉量がかなり早く増えるので、ジムに行ったことはない。でも、去年失った強さと爆発力を取り戻したいので、今はいくつかのセッションを行っている。

ただ何か違うことを試してみたかっただけだ。この選択が私に何をもたらすかを見るのは興味深いだろう。

ここ数週間は調子が良く、良いトレーニングができている。徐々に形が見えてきた。シーズン後半に向けて、もっとフレッシュな状態で臨めるといいなと思う。

 

今シーズンのデビューに何を期待しているのだろうか?

うまくいけば、ワウト・ファンアールトか他の誰かのためにも走るつもりだ。しかし、最も重要なことは、自分がどうしているかという質問に対する答えを得ることだ。

トレーニングで得た良い感触がレースに反映されることを願っている。ただレースを楽しむだけだ。

 

昨年優勝したティレーノ〜アドリアティコはでませんね。

今年の目標はパリ〜ニースとボルタ・ア・カタルーニャだ。これは近いうちにもっと大きな目標になるだろう。

そしてツールへの最後の準備レースとしてドーフィネを走る。 この春に走るすべての距離は、この大きな目標のために捧げられる。

だから、またポガチャルに勝てると信じている。

 

筋肉量を増やしたというヨナス・ヴィンゲゴー。高地トレーニングよりも手っ取り早いと言っているけど、果たしてどうだろうか。その答えは、レースで出るはずだ。

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