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シクロクロスワールドカップ2025第11戦マースメヘレン マチュー・ファンデルプールvsワウト・ファンアールト

海外情報
Photo credit: Lightmash on Visualhunt
この記事は約19分で読めます。

ワールドカップ第11戦はベルギーのリンブルフ州マースメヘレンで開催。

女子は、世界王者のフェム・ファンエンペル、元世界王者のルシンダ・ブランド、セイリン・アラバラード、若手のパック・ピーテルスが出場する。

男子は、マチュー・ファンデルプールとワウト・ファンアールトが、今シーズン最後の激突となる。

 

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第11戦マースメヘレン

コースマップ photo uci

 

ホーヘケンペン国立公園のターヒル自然保護区のマースメヘレンにコースは設定されている。

一昨年は、コースは石が多いことで、多くの選手から批判が。特に、エリ・イーゼルビットは、来年も石が多いならばこのコースでは走らないと言っていたほど。

そのために、コースは昨年から一部変更されている。今週もボランティア3人が石の除去をしていたそうだ。今日は泥に苦しみそう。

 

女子エリート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

今日はスタートラインに並んでからの紹介がなかった。最前列にはルシンダ・ブランド、フェム・ファンエンペル。

 

パック・ピーテルスは2列目。

 

ブランカ・カタバス、インゲ・ファンデルヘイデン、セイリン・アラバラード。

 

スタートダッシュは、フェム・ファンエンペル。

 

フェム・ファンエンペルが先頭でフィールドに。

 

後ろにはブランカ・カタバス。

 

セイリン・アラバラードが先頭に。

 

リチャル・カラパスとセイリン・アラバラードが前。フェム・ファンエンペル、ルシンダ・ブランドと続く。

 

カーブでフェム・ファンエンペルが先頭にたつが、すぐにバイク交換。

 

フェム・ファンエンペルは、大きくまわって登り坂に。

 

あっと、4番手のルシンダ・ブランドが上がれない。

 

ブランカ・カタバス先頭。ドロドロだけど走れないほどではない。

 

残り4周

ブランカ・カタバス、セイリン・アラバラード、ルシンダ・ブランド、フェム・ファンエンペルと続く。少し離れてゾーイ・バクステッド。

 

あっと、フェム・ファンエンペルが滑って落車。大きく遅れる。

 

ブランカ・カタバスとルシンダ・ブランドが少し抜け出す。

 

フェム・ファンエンペルは、パック・ピーテルス、インゲ・ファンデルヘイデンにも抜かれている。

 

3番手のセイリン・アラバラードで8秒遅れ。

 

ブランカ・カタバス好調だ。ルシンダ・ブランドを引き離している。

 

ルシンダ・ブランドがバイク交換している時に、パック・ピーテルスが2番手に上がる。

 

ブランカ・カタバスの後ろが見えない。

 

セイリン・アラバラードも上がれない。

 

残り3周

6秒差でブランカ・カタバスが通過。

 

この滑る区間で、ゾーイ・バクステッドが2番手に。

 

あ~、もうここは皆滑りまくっている。

 

おっと、ゾーイ・バクステッドとブランカ・カタバスがサイドバイサイドでやりやっている。

 

パック・ピーテルスとルシンダ・ブランドも追いついてきた。

 

ゾーイ・バクステッドが少しリード。

 

先頭のゾーイ・バクステッドが落車。追いつかれてしまう。

 

追い上げたいフェム・ファンエンペルが、またも落車。

 

続く、セイリン・アラバラードも落車してしまう。

 

 

フェム・ファンエンペルは、またも大きく遅れる。

 

ルシンダ・ブランドが先頭にたち、若い3人が追う立場に。

 

また、先頭はゾーイ・バクステッドに。

 

今日のゾーイ・バクステッドは強い!   パック・ピーテルスがもたついている時に前に。

 

サンドボックスで抜け出すか。

 

マリアンヌ・フォスも大落車。

 

残り1周

ゾーイ・バクステッドは、5秒差で残り1周に。

 

先頭のゾーイ・バクステッドが、またも滑ってしまう。

 

ゾーイ・バクステッドが落車した時に、ブランカ・カタバスがトップに立つ。

 

ブランカ・カタバスはゴールまで持つか。

 

なんと、女子ではバニーポップでバーを飛び越えるフェム・ファンエンペルが失敗。これは表彰台を逃してしまった。

 

ブランカ・カタバス。これはいけるか。

 

2人が迫ってくる。

 

ブランカ・カタバスは5秒差。

 

落車がなければゴール出来る。

 

2人が追い込む。

 

最終コーナーだ!

 

ゾーイ・バクステッドが追い込むが~。

 

ブランカ・カタバスがゾーイ・バクステッドをくだした!

 

ブランカ・カタバスは、今シーズンの初勝利がワールドカップの舞台となった。ゾーイ・バクステッドも3度も落車しては仕方ない。

 

ワールドカップリーダーのルシンダ・ブランドは3位。ワールドカップでブランドは現在310ポイントを獲得している。 2位のフェム・ファンエンペルとの差はなんと56ポイント。

したがって、ブランドが世界チャンピオンに抜かれることはあり得ない。首位をがっちりとキープだ。

 

リザルト

優勝したブランカ・カタバス

3年後、私はトップに返り咲いた。その価値はあると思う。 冬の間、ベルギーに滞在するのは大変なこともある。 だから今、優勝できてとても嬉しいわ。

この数年間、懸命に取り組んできた努力が報われたと思う。 何度も練習したんだ。 昨日もここに来たんだ。 今朝は斜行を5回やった。 バイクを1回しか乗り換えなかったのも賢明だった。 おかげで前に戻ることができた。

最終滑走の直前、幸運にも後ろを振り返った。 ゾーイが全開で迫ってくるのが見えたんだ。 でも幸運なことに、まだスプリントのための脚が残っていたんだ。

日曜日のワールドカップ・ホーヘルハイドにも出場しますね。

今は回復に専念する。 ワールドカップの後、数日楽しむことができるかもしれません。

 

2位 ゾーイ・バクステッド

決勝ではミスが多すぎた。 でも、デンデルモンデと並んで、今シーズン最高のクロスだった。

ベルギーの天候については?

そう、完全に泥まみれ。 これが一番楽しいことのひとつなんだ。 先週のベニドルムでは、ただのグラベルレースだった。 今はベルギーに戻って、本当のシクロクロスの天候に恵まれた。

最終ラップ、バイクを乗り換えた。 なぜそうしたのか?

斜面で転んで、バイクを変えた方がいいと思った。 もし何かが壊れていたら、新しいバイクが必要だった。 用心のためよ。

あの斜面は難しかった?

とても難しかった。 斜面側に曲がるコーナーはとてもトリッキーだった。 超スローで行くか、走るしかなかったから、決勝ではちょっとしたギャンブルだった。

世界選手権に出場するが、今の調子ならエリート女子でも上位を狙えるだろう。 しかし、以前語ったように、もはや計画を変更したいとは思ってないですか?

決断はすでに下された。 U23では、ビッグファイトにもなる。 間違いなく簡単ではないわ。 本当に楽しみにしている。 明日のホーヘルハイデでも、勝利のためにベストを尽くすつもりだが、まずはここから回復しなければならない。

 

3位 ルシンダ・ブランド

今日のタフな、でも楽しい戦いの後、このクラスで勝てたのはうれしい。とても不思議な感覚だった。 コースの前半はとても調子が良かったが、後半は少し苦戦した。

ここから何かを得るのは難しかった。 でも、他の選手もすごく強かった。

 

Rnk Rider Team Time
1
 VAS Blanka
Team SD Worx – Protime 0:48:58
2
 BACKSTEDT Zoe
CANYON//SRAM zondacrypto 0:01
3
 BRAND Lucinda
Baloise Glowi Lions 0:12
4
 PIETERSE Puck
Fenix-Deceuninck 0:28
5
 ALVARADO Ceylin del Carmen
Fenix-Deceuninck 1:17
6
 VAN EMPEL Fem
Team Visma | Lease a Bike 1:23
7
 BAKKER Manon
Crelan – Corendon 1:38
8
 VAN DER HEIJDEN Inge
Crelan – Corendon 1:45
9
 SCHREIBER Marie
Team SD Worx – Protime 2:03
10
 CASASOLA Sara
Crelan – Corendon 2:04
11
 NORBERT RIBEROLLE Marion
Crelan – Corendon ,,
12
 HOLMGREN Isabella
Lidl – Trek 2:14
13
 VOS Marianne
Team Visma | Lease a Bike 2:24
14
 WORST Annemarie
Seven Racing 2:35
15
 FOUQUENET Amandine
Arkéa – B&B Hotels Women 2:40
16
 CANT Sanne
Crelan – Corendon 2:46
17
 BETSEMA Denise
Pauwels Sauzen – Cibel Clementines 3:00
18
 CLAUZEL Hélène
Van Rysel CX Racing Team 3:40
19
 CLOUSE Katie
  4:04
20
 FRANCK Alicia
De Ceuster – Bouwpunt 4:11
21
 VAN ALPHEN Aniek
Seven Racing 4:30
22
 BENTVELD Leonie
Pauwels Sauzen – Cibel Clementines 4:38
23
 BROUWERS Julie
Charles Liégeois Roastery CX 4:43
24
 CHLADOŇOVÁ Viktória
Team Visma | Lease a Bike 4:49
25
 GARIBOLDI Rebecca
  5:13
26
 KRZYSTAŁA Zuzanna
  5:19
27
 KAY Anna
Proximus – Cyclis – Alphamotorhomes CT 5:23
28
 FERGUSON Cat
Movistar Team 5:29
29
 MCGILL Sidney
  5:30
30
 BARONI Francesca
Proximus – Cyclis – Alphamotorhomes CT 5:57

 

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男子エリート

マチュー・ファンデルプールのコメント

道中は順調に進んでいる。私の状態自体は良い。だが、クロスはまだかなりの衝撃を与えている。これは私にとっての試練でもある。偵察はそれほど悪くなかったので、うまくいけば、あとでレースするよ。

マースメヘレンは初出場ですね。

新しいコースを発見するのはいつも楽しい。ぬかるんでいるが、それが楽しい。石が多くてパンクする可能性があるが、挑戦的なコースだと思う。

 

なんと、マチュー・ファンデルプールは打撲ではなく骨折だったとレース前に告白。レントゲンとったのかな?

 

ワウト・ファンアールトのコメント

ローエンハウトとは異なり決闘になることを祈りましょう。とても盛り上がっていた。今朝8時に起きたらニュースの見出しになっていた。それは特別なことだ。

マースメヘレンが「非公式ワールドカップ」と改名されそうですが?

決してそんなことはなく、普通のクロスだ。基本的にはこれが私にとってこの冬の最後のレースだし。調子は最初よりも良くなっているはずだ。

 

最前列途中からエリ・イーゼルビット。

 

マイケル・ファントーレンハウト。

 

トーン・アールツ。

 

ジョラン・ワイセア。

 

ラース・ファンデルハール。

 

フェリペ・オルツ。マチュー・ファンデルプールは2列目。ワウト・ファンアールトは4列目。

 

ファーストコーナーはラース・ファンデルハール。

 

先頭は、エミール・フェルストリンゲに。

 

後ろにマイケル・ファントーレンハウトがいる。

 

あっと、ワウト・ファンアールトは引っかかってしまう。

 

エミール・フェルストリンゲが先頭のまま。

 

マチュー・ファンデルプールは、8番手。

 

マチュー・ファンデルプールは、6番手に。

 

あれ、もうマチュー・ファンデルプールは、2番手に上がっている。

 

先頭はヨリス・ニューウェンハイス。ようやく戻ってきた。

 

残り6周

2人がややリードして1周回終了。

 

ワウト・ファンアールトが5番手まで上がってきている。

 

ワウト・ファンアールトが3番手に上がってきた。

 

さあ、ワウト・ファンアールトが追いついた。

 

この3人にマイケル・ファントーレンハウトが加わりそう。

 

ワウト・ファンアールトが前にでた!

 

さあ、二人の至高の戦いとなるか。

 

あっと、なんとワウト・ファンアールトが下りで落車。ハンドルが曲がってしまった。

 

これはマチュー・ファンデルプールの独走か。

 

ヨリス・ニューウェンハイスも落車して、再びワウト・ファンアールトが2番手に。

 

残り5周

ワウト・ファンアールトは19秒差で通過。このタイム差は大きい。

 

ワウト・ファンアールトはバイク交換。

 

男子でもここは落車が。

 

2位以下は混戦に。

 

ワウト・ファンアールトは、斜面で滑ってしまう。

 

さあ、ワウト・ファンアールトが抜け出した。しかし、タイム差は40秒に。

 

残り4周

3番手はヨリス・ニューウェンハイス。ヨリス・ニューウェンハイスは、Baloise Trek Lionsを退団。今シーズンは帯状疱疹からようやく調子が上がってきた様子。

 

ワウト・ファンアールトは、42秒差に。

 

マチュー・ファンデルプールは、これだけリードしたら安全に走れる。

 

残り3周

マチュー・ファンデルプールは独走で通過。

 

ワウト・ファンアールトの後ろも見えない。ヨリス・ニューウェンハイスは1分11秒遅れ。

 

これがワウト・ファンアールトの最後のシクロクロスとは残念。

 

残り2周

ワウト・ファンアールトは52秒差に。

 

ワウト・ファンアールトは、またも斜面で滑ってしまう。

 

 

タイム差は51秒。

 

表彰台争いはヨリス・ニューウェンハイスとジョラン・ワイセア。

 

マチュー・ファンデルプールの走りに問題は何もない。

 

残り1周

マチュー・ファンデルプールはラスト1周。

 

マチュー・ファンデルプールは、安全のためにバーもバイクを担いでクリアー。

 

タイム差は1分9秒に。

 

3位はヨリス・ニューウェンハイスが単独となりそう。チームは、Ridley Racing Teamで元Lotto Dstnyのトーマス・デヘントと同じチームだ。

 

ワウト・ファンアールトでも、これだけ離されるのか~。

 

マチュー・ファンデルプールは最終コーナー。

 

マチュー・ファンデルプールは、なんの問題もなく復帰レースを飾った。

 

マチュー・ファンデルプールは、電話をかけて。

 

ガチャンと下ろすポーズ。これはレムコ・エヴェネプールが良くやってましたね。これは米国のテニス選手、ベンジャミン・トッド・シェルトンの真似だ。

これについては別記事で。

 

ワウト・ファンアールトは、落車がなければどうだったのだろうか。実に勿体ない落車だった。

 

ヨリス・ニューウェンハイスは、復帰3戦目。ワールドカップの表彰台を獲得した。

 

4位はジョラン・ワイセア。

 

リザルト

優勝したマチュー・ファンデルプール

ローエンハウトのクロスで転倒して折れた肋骨は、問題なかったようですね。

大丈夫だった。まだ感じていたけれど、ちょうど良かったのかもしれない。 ハッピーだよ。 このレースを楽しむことができた。 今日は本当にクロスだった。

来週末のワールドカップに向けて100%の力を発揮しているのだろうか?

トレーニングキャンプから戻ってきたときは、いつも調子がいい。 脚にトレーニングの負荷がかかっていてもね。 トレーニングキャンプの後は、速いクロスよりもこういうコースの方がいいと思う。 自分のペースで走ればいいんだ。 技術的にも今日は良かった。

 

2位 ワウト・ファンアールト

間違いなくいいレースだった。 今日のコンディションはとてもタフだった。 これが今日の最高位だった。

クロスの序盤は少し熱心すぎましたか?

そうかもしれないね。 というのも、先週のベニドルム大会では、スタート位置が悪かったためにレースに参加できなかったからだ。 できるだけ早く前に出ようとしたんだ。 2周目にアタックしたとき、愚かなミスを犯してしまった。

本当に残念だ。 マチューは僕からかなり離れてしまったけど、僕はもう少しバトルしたかった。 その後は難しかった。

あの転倒がなかったら、もっと近づいていただろうか?

もちろん近づいていただろうけど、1分遅れていたら勝てたとは言わない。 とにかくしばらくの間、調子を崩してしまった。 優勝を狙えるレースと、すぐに追いかけるレースは違う。 それを最大限に生かして、その後はいいレースになった。

斜行でスリップしましたね。

1回目は斜行のない周回のほうが好きだったんだ。 そこで正しい感覚を見つけられなかったんだ。 そうなると頭の中が真っ白になり、悪化の一途をたどるんだ。 スピードがとても低かったから、転ぶのは怖くなかった。 でも、好きなストレッチではなかったよ。

マースメヘレンでのレースはシクロクロスシーズン最後のレースでしたが。

短い冬だった。 期待していたようなシーズンではなかったが、前シーズンのロードでの怪我を考えると、レース数を最小限にすることは理にかなっていた。 いい結果も残せたし、いい気分で振り返ることができた。

クロスシーズンが終わったことは残念ですか?

これまで、何年もすべてに乗った。 それはとても楽しかった。 フィールドに戻ってサポーターのみんなに会ったら、もっとたくさん走りたい。

でも、今の目標はロードにもある。 もっとクロスカントリーに戻る未来もあるだろうけど、今は時々頭を使うことも必要なんだ。

 

3位 ヨリス・ニューウェンハイス

1周目からトップに立ちましたね。

3列目からスタートしなければならなかった。だから私の最初の目標は、とても良いスタートを切ることだった。このサーキットでは、さらに進むとかなり難しくなるからだ。

マチューとワウトに少しついて行こうとしたが、自分のペースで走らなければならないことも分かっていた。最終的にはジョラン・ワイセアとのかなり厳しい戦いになったが、幸運にも表彰台を獲得することができた。

 

Rnk Rider Team Time
1
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin – Deceuninck 0:57:51
2
 VAN AERT Wout
Team Visma | Lease a Bike 1:14
3
 NIEUWENHUIS Joris
Ridley Racing Team 1:53
4
 WYSEURE Joran
Crelan – Corendon 2:05
5
 AERTS Toon
Deschacht – Hens – FSP 2:16
6
 VANTHOURENHOUT Michael
Pauwels Sauzen – Cibel Clementines 2:54
7
 VAN DER HAAR Lars
Baloise Glowi Lions 3:12
8
 SWEECK Laurens
Crelan – Corendon 3:24
9
 KUHN Kevin
Charles Liégeois Roastery CX 3:36
10
 MEIN Thomas
Hope Factory Racing 3:37
11
 VERSTRYNGE Emiel
Crelan – Corendon ,,
12
 MASON Cameron
Seven Racing 3:40
13
 HENDRIKX Mees
Heizomat Radteam p/b Herrmann 3:55
14
 VAN DE PUTTE Victor
Deschacht – Hens – FSP 4:09
15
 ORTS Felipe
Ridley Racing Team 4:13
16
 MEISEN Marcel
  4:16
17
 ADAMS Jens
Athletes for Hope 4:36
18
 ISERBYT Eli
Pauwels Sauzen – Cibel Clementines 4:48
19
 BOROŠ Michael
Elkov – Kasper 4:54
20
 VENTURINI Clément
Arkéa – B&B Hotels 5:11
21
 KAMP Ryan
  5:24
22
 BOMMENEL Nathan
AS Bike Racing 5:31
23
 HAVERDINGS David
Baloise Glowi Lions 5:34
24
 GROSLAMBERT Martin
Van Rysel CX Racing Team 5:39
25
 BERTOLINI Gioele
FAS Airport Services – Guerciotti 5:57
26
 FUNSTON Scott
  6:10
27
 KONWA Marek
  6:15
28
 FERDINANDE Anton
Shifting Gears Strategica 6:30
29
 SUAREZ Kevin
Nesta – MMR Cycling Team 6:59
30
 JEŽEK Václav
Brilon Racing Team MB 7:11

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