ロードバイクの情報を発信しています!

2024 ツアー・オブ・ブリテン第2ステージ あ~、ジュリアン・アラフリップ、レムコ~

海外情報
Photo credit: Tasmanian.Kris on VisualHunt
この記事は約19分で読めます。

第1ステージでは、Soudal – Quick Stepのレムコ・エヴェネプール、ジュリアン・アラフリップの豪華リレーにより、ポール・マグニエがスプリント勝利。

まずは、1勝をあげた。

 

スポンサーリンク

第2ステージ  ダーリントン~レッドカー  152.1km

コースプロフィール photo tourofbritain

 

途中勾配の厳しい登りがあるけれど、短いのでゴールまで逃げだせる感じではない。最後の3キロはフラット。スプリントで決着の感じがする。

 

  1. スプリントポイント Stokesley
  2. 1級山岳 アグルバーンビー ムーア (1.9 km・7.9%)
  3. 1級山岳 ロー パスチャー バンク (1.5 km・6.7%)
  4. 1級山岳 ライス バンク (1.5 km・8.6%)

 

8人の逃げ

8人が逃げに。

  1. ニコラス・ズコウスキー Q36.5 Pro Cycling Team
  2. James McKay (Saint Piran)
  3. Laurent Gervais(Project Echelon Racing)
  4. Cade Bickmore (Project Echelon Racing)
  5. カラム・ソーンリー(Trinity Racing)
  6. Dean Harvey (Trinity Racing)
  7. Louis Sutton (Team GB)
  8. バティスト・ヴェストロッフェ (Decathlon AG2R La Mondiale Development Team)

 

1級山岳 アグルバーンビー ムーア (1.9 km・7.9%)

先頭は1級山岳に。

 

集団から INEOS Grenadiersのトビアス・フォスが逃げたがっている。

 

Trinity Racingのカラム・ソーンリーがトップ通過。山岳ポイントのリードを広げていく。

 

集団はトビアス・フォスが先頭で山岳ポイントを通過。集団は引き延ばされている。

 

集団から抜け出しが。

 

追走は、最後尾の INEOS Grenadiersのベン・スウィフトのアタックから始まっている。11人が逃げに。

 

1級山岳 ロー パスチャー バンク (1.5 km・6.7%)

先頭は1級山岳に。

 

集団は残り67.1kmで1分51秒差。ベン・ターナーが引いている。

 

先頭が山岳ポイントを通過。Trinity Racingのカラム・ソーンリーがトップ通過。

 

追走は45秒差で通過。追走にはBahrain Victoriousのワウト・プールス、Israel – Premier Techのジョセフ・ブラックモアなど乗っている。

 

1級山岳 ライス バンク (1.5 km・8.6%)

先頭は最後の1級山岳に。タイム差はほとんど変わらず。

 

集団先頭にレムコ・エヴェネプールが。

 

レムコは先頭を引き続ける。

 

レムコ・エヴェネプールが先頭を引き続ける。

 

レムコが集団から抜け出した。最後尾は INEOS Grenadiersのトビアス・フォス。ジュリアン・アラフリップもいる。

 

最後も、Trinity Racingのカラム・ソーンリーがトップ通過。

 

レムコ・エヴェネプールが追走に追い付いた。

 

レムコが追走先頭に。

 

トム・ピドコックがベン・スウィフトにひかれて前を目指している。

 

残り47.5kmで先頭が捕まった。

 

レムコの後ろはギル・ゲルダー。ジュリアン・アラフリップとSoudal – Quick Stepが3人乗っている。先頭は18人。

 

トム・ピドコックは15秒差で追いついていない。

 

残り40.5km。トム・ピドコックは36秒と引き離された。ゴール手前で先頭が緩まない限り追いつかないかも。少なくとも、レムコはライバルを追いつかせない。

 

ジュリアン・アラフリップは補給中。

 

残り33.7kmで集団は1分38秒差。

 

先頭から脱落したメンバーが、集団に捕まる。

 

先頭からジュリアン・アラフリップがアタック。

 

一気に引き離す。後ろにはレムコがいるので、追うメンバーがいないか。

 

先頭が割れていく。

 

先頭にIsrael – Premier Techのジョセフ・ブラックモア、ステューブン・ウィリアムズ、Team dsm-firmenich PostNLのオスカー・オンリーなど追いつく。

 

先頭はレムコのグループと20秒差。

 

レムコが、Israel – Premier Techのジェイク・スチュアートと共に追走に。レムコは労せずして追いつくか。

 

レムコがアタック。

 

レムコが固定で前を追う。

 

残り25.6kmでレムコが先頭に追い付く。

 

先頭は9人に。

 

カメラが後ろから上がっていったのにで、よくわからないがレムコが登りで切れた。

 

オスカー・オンリーが先頭で仕掛けている。

 

レムコが追いついてアタック。

 

オスカー・オンリーをレムコが追う。

 

レムコは追いつかれている。

 

残り16.4km。先頭は8人に戻る。

 

さあ、先頭からジュリアン・アラフリップがアタック。オスカー・オンリーが追う。

 

オスカー・オンリーとジョセフ・ブラックモアがジュリアン・アラフリップを追うが、レムコが後ろで睨みをきかす。

 

残り13.2km。レムコが先頭を引く。

 

Israel – Premier Techは、ステューブン・ウィリアムズとジョセフ・ブラックモアの二人がおり、交互にアタックをかけてきそう。

 

ステューブン・ウィリアムズがずっと前で、泳がされている。

 

残り9.3km。レムコが先頭で上がる。

 

また、Israel – Premier Techのステューブン・ウィリアムズがアタック!

 

ステューブン・ウィリアムズが抜け出すか。

 

オスカー・オンリーが後ろに。ジュリアン・アラフリップが追ってくる。

 

レムコは後ろで待機。

 

追走はQ36.5 Pro Cycling Teamのマーク・ドノヴァンが引くしかない。

 

残り7.6km。先頭は3人。

 

残り4.6km。先頭3人で決まりかな。

  1. ジュリアン・アラフリップ Soudal – Quick Step
  2. オスカー・オンリー Team dsm-firmenich PostNL
  3. ステューブン・ウィリアムズ Israel – Premier Tech

 

残り2.2km。後続とは20秒差に。

 

残り1.1km。これはスプリントだ。

 

先頭はステューブン・ウィリアムズ。

 

残り300mに。

 

残り150mからスプリント開始。

 

 

ステューブン・ウィリアムズが先頭でスプリント。

 

ジュリアン・アラフリップがまくれるか。

 

だが、ジュリアン・アラフリップは並ぶこともできない。

 

ステューブン・ウィリアムズが静まれポーズでゴールラインを駆け抜けた~。

 

ステューブン・ウィリアムズは、フレッシュ・ワロンヌ以来の勝利を挙げた。

 

スプリントでジュリアン・アラフリップを下すとは素晴らしい。今シーズンの4勝目となった。明日はリーダージャージで登場だ。

 

あっと、4位争いのスプリントでレムコ・エヴェネプールがジョセフ・ブラックモアに敗れてしまった。ジュリアン・アラフリップもレムコもIsrael – Premier Techにやられてしまった。

 

リザルト

 

ステージ優勝となったIsrael – Premier Techのステューブン・ウィリアムズ

本当に気分がいい。ツアー・オブ・ブリテンに参加するのは3回目だが、これまで一度も優勝することができなかった。

イギリスで応援できるなんて特別なことだ。コースも遠くから本当にタフだった。特にラスト70キロはテクニカルでトリッキーだった。先頭を走らなければならなかったし、ほとんどの場所でオーバーテイクされた。チームは素晴らしい走りを見せてくれた。どこでも完璧に登りのふもとまで連れて行ってくれた。

最終的に、チームメイトのジョセフ・ブラックモアは、レムコやジュリアン・アラフィリップを含むエリート集団に残りましたね。

ジョーは決勝で信じられないほど良かった。スモール集団でラインを通過しなければならなかった。アラフィリップとのスプリントはトリッキーなものになるとわかっていたけど、頭を下げてスプリントすることになった。

僕らの戦術は、決勝前のレースで先頭からレースをすることだった。プロトンはすぐにバラバラになったし、集団が逃げたら戻ってくるのは簡単じゃなかった。

最後の50kmは本当に楽しいレースだった。

スプリントは?

勝てるかどうかはわからないけど、すべてを捧げなければならない。下を向いてゴー、幸運なことに今日は僕の日だった。うまくいったことをとても誇りに思うし、次はいいジャージを守れるだろう。チームには経験豊富な選手もいるし、信頼できる。

 

ステージ5位 Soudal – Quick Stepのレムコ・エヴェネプール

今日の結果は考えていなかった。ジュリアンのフィーリングが良かったので、彼を追いかけた。最終的には誰かが上回ったが、レースではそういうものだ。

私たちにはプランがあり、やりたいことをやった。しかも決して守りに入らなかった。タフな坂では本当に頑張った。やるべきことをやったし、それは坂で責任を取ることだった。最終的には1人の方が速かった。私も後悔はしていないが、この成績には満足している。

結局、21秒の遅れを喫したが、総合優勝候補に残っているだろうか?

ジュリアンの場合はそうだ。彼は私より調子がいい。明日も彼に合っているし、短いステージが待っている。でもウィリアムズも好調だし、彼をジャージから追い出すのは難しいだろう。でもやってみるよ。

8月上旬のオリンピックタイトル獲得以来、初めてのレース。どう感じただろうか?

まだやるべきことがある。調子がいいときは、いつも勝ちに行くし、単独で勝ちたかった。でも、今は巻き返しを図り、選手たちを助けるために、自分の限界に挑戦していかなければならないんだ。

 

第2ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 WILLIAMS Stephen
Israel – Premier Tech 20
10″
3:37:25
2
 ALAPHILIPPE Julian
Soudal Quick-Step 15
6″
,,
3
 ONLEY Oscar
Team dsm-firmenich PostNL 10
4″
,,
4
 BLACKMORE Joseph
Israel – Premier Tech 5   0:21
5
 EVENEPOEL Remco
Soudal Quick-Step 3   ,,
6
 SUTTON Louis 
Great Britain     ,,
7
 DONNENWIRTH Tom
Decathlon AG2R La Mondiale Development Team     ,,
8
 DONOVAN Mark
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
9
 MAGNIER Paul
Soudal Quick-Step     1:27
10
 GOVEKAR Matevž
Bahrain – Victorious     ,,
11
 FLYNN Sean
Team dsm-firmenich PostNL     ,,
12
 VAN MECHELEN Vlad
Bahrain – Victorious     ,,
13
 BALLABIO Giacomo
Global 6 United     ,,
14
 PEDERSEN Rasmus Søjberg
Decathlon AG2R La Mondiale Development Team     ,,
15
 KRIJNSEN Jelte
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
16
 SCALA JR Hugo
Project Echelon Racing     ,,
17
 LEROUX Samuel
Van Rysel – Roubaix     ,,
18
 DONALDSON Robert
Trinity Racing     ,,
19
 WALKER Max
Great Britain     ,,
20
 ABRAHAMSEN Jonas
Uno-X Mobility     ,,
21
 LUDMAN Joshua
Saint Piran     ,,
22
 REES Oliver
Sabgal / Anicolor     ,,
23
 HAYTER Ethan
INEOS Grenadiers     ,,
24
 TOWNSEND Rory
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
25
 JOHANSEN Julius
Sabgal / Anicolor     ,,
26
 WRIGHT Paul
REMBE Pro Cycling Team Sauerland     ,,
27
 SCHULTZ Nick
Israel – Premier Tech     ,,
28
 CAPRON Rémi
Van Rysel – Roubaix     ,,
29
 O’BRIEN Liam
Lidl – Trek Future Racing     ,,
30
 STEWART Jake
Israel – Premier Tech     ,,

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 15 ▲14
 WILLIAMS Stephen
Israel – Premier Tech 5
10″
7:49:00
2 29 ▲27
 ONLEY Oscar
Team dsm-firmenich PostNL  
4″
0:06
3 59 ▲56
 ALAPHILIPPE Julian
Soudal Quick-Step  
6″
0:16
4 26 ▲22
 DONOVAN Mark
Q36.5 Pro Cycling Team     0:31
5 32 ▲27
 BLACKMORE Joseph
Israel – Premier Tech     ,,
6 41 ▲35
 DONNENWIRTH Tom
Decathlon AG2R La Mondiale Development Team     ,,
7 43 ▲36
 SUTTON Louis
Great Britain     ,,
8 54 ▲46
 EVENEPOEL Remco
Soudal Quick-Step     ,,
9 1 ▼8
 MAGNIER Paul
Soudal Quick-Step  
10″
1:27
10 2 ▼8
 JOHANSEN Julius
Sabgal / Anicolor  
9″
1:28
11 4 ▼7
 DONALDSON Robert
Trinity Racing  
4″
1:33
12 58 ▲46
 ZUKOWSKY Nickolas
Q36.5 Pro Cycling Team  
3″
1:34
13 6 ▼7
 ABRAHAMSEN Jonas
Uno-X Mobility  
1″
1:36
14 11 ▼3
 GOVEKAR Matevž
Bahrain – Victorious     1:37
15 16 ▲1
 PEDERSEN Rasmus Søjberg
Decathlon AG2R La Mondiale Development Team     ,,
16 9 ▼7
 TOWNSEND Rory
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
17 17
 SCALA JR Hugo
Project Echelon Racing     ,,
18 23 ▲5
 FLYNN Sean
Team dsm-firmenich PostNL     ,,
19 22 ▲3
 KRIJNSEN Jelte
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
20 12 ▼8
 STEWART Jake
Israel – Premier Tech     ,,
21 24 ▲3
 WALKER Max
Great Britain     ,,
22 10 ▼12
 ZAMBANINI Edoardo
Bahrain – Victorious     ,,
23 19 ▼4
 WRIGHT Paul
REMBE Pro Cycling Team Sauerland     ,,
24 35 ▲11
 BALLABIO Giacomo
Global 6 United     ,,
25 31 ▲6
 LEROUX Samuel
Van Rysel – Roubaix     ,,
26 21 ▼5
 SCHULTZ Nick
Israel – Premier Tech     ,,
27 30 ▲3
 CAPRON Rémi
Van Rysel – Roubaix     ,,
28 25 ▼3
 BURATTI Nicolò
Bahrain – Victorious     ,,
29 44 ▲15
 REES Oliver
Sabgal / Anicolor     ,,
30 36 ▲6
 BROWNING Fergus
Trinity Racing     ,,

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 JOHANSEN Julius
Sabgal / Anicolor 30
2 2
 MAGNIER Paul
Soudal Quick-Step 27
3 19 ▲16
 WILLIAMS Stephen
Israel – Premier Tech 26
4 20 ▲16
 ALAPHILIPPE Julian
Soudal Quick-Step 19
5 3 ▼2
 VERNON Ethan
Israel – Premier Tech 18
6 5 ▼1
 THORNLEY Callum
Trinity Racing 17
7 4 ▼3
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 15
8  
 ONLEY Oscar
Team dsm-firmenich PostNL 12
9 6 ▼3
 DONALDSON Robert
Trinity Racing 12
10  
 ZUKOWSKY Nickolas
Q36.5 Pro Cycling Team 10

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 THORNLEY Callum
Trinity Racing 50
2  
 HARVEY Dean
Trinity Racing 24
3  
 GERVAIS Laurent
Project Echelon Racing 20
4  
 VEISTROFFER Baptiste
Decathlon AG2R La Mondiale Development Team 19
5  
 SUTTON Louis
Great Britain 18
6  
 ZUKOWSKY Nickolas
Q36.5 Pro Cycling Team 18
7  
 BICKMORE Cade
Project Echelon Racing 17
8 2 ▼6
 JOHANSEN Julius
Sabgal / Anicolor 14
9  
 MCKAY James
Saint Piran 10
10 4 ▼6
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 6

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 5 ▲4
 ONLEY Oscar
Team dsm-firmenich PostNL 7:49:06
2 6 ▲4
 BLACKMORE Joseph
Israel – Premier Tech 0:25
3 10 ▲7
 SUTTON Louis
Great Britain ,,
4 1 ▼3
 MAGNIER Paul
Soudal Quick-Step 1:21
5 2 ▼3
 DONALDSON Robert
Trinity Racing 1:27
6 3 ▼3
 PEDERSEN Rasmus Søjberg
Decathlon AG2R La Mondiale Development Team 1:31
7 8 ▲1
 BROWNING Fergus
Trinity Racing ,,
8 16 ▲8
 LUDMAN Joshua
Saint Piran ,,
9 11 ▲2
 O’BRIEN Liam
Lidl – Trek Future Racing ,,
10 9 ▼1
 KOERDT Bjoern
Team dsm-firmenich PostNL ,,
こちらは公式サイトのハイライト動画

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました