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2024 ブエルタ・ア・エスパーニャ第14ステージ あ~ワウト・ファンアールト

海外情報
Photo credit: Paulo Etxeberria on Visualhunt.com
この記事は約23分で読めます。

第13ステージは、逃げが容認されIsrael – Premier Techのマイケル・ウッズが勝利。

総合勢ではプリモッシュ・ログリッチが爆発して、リーダーのベン・オコナーに1分54秒のタイム差でゴールしている。

 

第14ステージも山岳だけど、またしても逃げが容認されるのか。スタートから注目だ。

 

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第14ステージ  ビジャフランカ・デル・ビエルソ~ヴィジャブリノ200.5km  

コースマップ photo lavuelta

 

ブエルタ初登場のビジャフランカ・デル・ビエルソからスタート。二つの山岳ポイントがあるけれど、勾配はそれほどでもない。

ただ、長いのと暑さが加わるので、総合勢は遅れないことが重要となる。

 

コースプロフィール photo lavuelta

 

  1. 3級山岳 プエルト デ セレド (7 km ・4.6%)
  2. スプリントポイント
  3. 1級山岳 プエルト デ レイタリエゴス (22.8 km・4.5%)

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

昨日のステージでは、プリモッシュ・ログリッチに引き離され、リチャル・カラパスにも抜かれたけれど、エンリク・マスはブエルタの総合をあきらめていないと。

 

UAE Team Emiratesのマルク・ソレルは、山岳賞ジャージを着用。

 

第14ステージのスタート時の4賞ジャージ着用者は

  • 総合 ベン・オコナー Decathlon AG2R La Mondiale Team
  • ポイント賞 ワウト・ファンアールト Team Visma | Lease a Bike
  • 山岳賞 マルク・ソレル UAE Team Emirates
  • 新人賞 カルロス・ロドリゲス  INEOS Grenadiers

 

注目のワウト・ファンアールトはどちらのジャージを着用するのかと思っていたらポイント賞に。

グランツールで山岳賞とポイント賞の両方で優勝したライダーはこれまでに 5人だけ。

  • エディ・メルクス 1968ジロ・1969ツール
  • トニー・ロミンゲル 1993年ブエルタ
  • ローラン・ジャラベール 1995年ブエルタ
  • ホセ・マリア・ヒメネス    2001ブエルタ

なお、着用ジャージについて毎日読者Kさんが調査してくれているので追記。

ツール・ド・フランスの場合だと特別賞ジャージの着用優先順位に明確なルールがあるようです。
1.マイヨ・ジョーヌ 総合
2.マイヨ・ヴェール ポイント賞
3.マイヨ・ア・ポワ・ルージュ 山岳賞
4.マイヨ・ブラン 新人賞

ブエルタも同じルールとなっているようです。

 

DNSはなし

 

オフィシャルスタート。

 

6人の逃げ

多くのアタックから生き残ったのは6人。スタートから1時間も立っている。

  1. アイザック・デルトロ UAE Team Emirates
  2. ヨナタン・ナルバエス  INEOS Grenadiers
  3. クサンドロ・ムーリッセ Alpecin-Deceuninck
  4. マルコ・フリゴ  Israel – Premier Tech
  5. ヴィクトール・カンペナールツ Lotto Dstny
  6. アロルド・テハダ Astana Qazaqstan Team

 

残り131.7kmで2分32秒差。Team Visma | Lease a Bikeのエドアルド・アッフィニとロベルト・ヘーシンクが2人で引いている。

 

残り122.9kmで2分15秒差と開かない。今日はワウト・ファンアールトが山岳賞のポイントを狙っていそうなので、容認されていない。

 

昨日のステージでガードレールを越えたブランドン・マクナリティは無事に出走。右膝と右肘に包帯が。

 

ヨナタン・ナルバエスは、登りでどこまで粘れるか。

 

残り1周

先頭2分差で一度フニッシュラインを越える。

 

集団先頭はロベルト・ヘーシンク。

 

集団も越えていく。

 

3級山岳 プエルト デ セレド (7 km ・4.6%)

登りが始まった。

 

Team Visma | Lease a Bikeの二人の引きで1分42秒差に。

 

昨日落車したジェイ・ヴァインは後方で補給。

 

クサンドロ・ムーリッセが抜け出してトップ通過。

 

ポイント獲得順位は

  1. クサンドロ・ムーリッセ Alpecin-Deceuninck 3ポイント
  2. マルコ・フリゴ  Israel – Premier Tech 2ポイント
  3. ヴィクトール・カンペナールツ Lotto Dstny 1ポイント

 

残り82.4kmで1分43秒差。あまり変わっていない。

 

残り70.7km。廃棄ゾーンを通過。

 

残り62.6kmで2分10秒差。

 

まだ、二人だけが集団を引いている。さすがに厳しいのでは。

 

スプリントポイント

ポイント獲得順位は

  1. クサンドロ・ムーリッセ Alpecin-Deceuninck 20ポイント・6秒
  2. ヴィクトール・カンペナールツ Lotto Dstny 17ポイント・4秒
  3. アロルド・テハダ Astana Qazaqstan Team 15ポイント・2秒
  4. マルコ・フリゴ  Israel – Premier Tech 13ポイント
  5. ヨナタン・ナルバエス 10ポイント

 

残り44.2km。タイム差は1分22秒に。追いつけば、スプリントでワウト・ファンアールトの勝利もあり得る。

 

エドアルド・アッフィニ、ロベルト・ヘーシンクが引く。二人が力尽きたら、さらにアシスト投入だ。あまり早く捕まえると、他の総合勢がアタックをかけそう。

 

1級山岳 プエルト デ レイタリエゴス (22.8 km・4.5%)

最後の1級山岳に。タイム差は1分7秒しかない。

 

先頭から3人が切れた。

  1. アイザック・デルトロ UAE Team Emirates
  2. クサンドロ・ムーリッセ Alpecin-Deceuninck
  3. ヴィクトール・カンペナールツ Lotto Dstny

 

先頭は3人。

  1. ヨナタン・ナルバエス  INEOS Grenadiers
  2. マルコ・フリゴ  Israel – Premier Tech
  3. アロルド・テハダ Astana Qazaqstan Team

 

ロベルト・ヘーシンクが仕事終了か。先頭まで1分6秒差。

 

ロベルト・ヘーシンクが先頭を譲る。

 

集団先頭にはTeam Visma | Lease a Bikeのシアン・エイテブルックスが。昨日のステージでは、少し気分が良かったと。

 

残り28.7km。集団とは42秒差となる。

 

アロルド・テハダも3回目の逃げだ。プロでの勝利は2024 ツアー・コロンビア第2ステージであげている。

 

あ~、なんだアロルド・テハダはやめてしまった。まあ、後ろに集団がきているので捕まるのは時間の問題。

 

アロルド・テハダは、シアン・エイテブルックスに39km/hというスピードで抜かれていく。登りではないのか?

 

シアン・エイテブルックスが最後の力を振り絞る。

 

マルク・ソレルは今日はお休みか。

 

あ~、マルク・ソレルは切れていった。

 

あっと、ヨナタン・ナルバエスがアタックだ。

 

あっという間に、マルコ・フリゴを振り切っている。

 

ヨナタン・ナルバエスは、ステージ優勝をあきらめていない。

 

シアン・エイテブルックスは仕事終了。ステフェン・クライスヴァイクが引く。

 

マルコ・フリゴも集団に捕まる。残るはヨナタン・ナルバエスだけだ。

 

ヨナタン・ナルバエスは、11秒差に迫られる。

 

ヨナタン・ナルバエスの脚が止まり、集団に抜かれていく。これで逃げは消滅。

 

ステフェン・クライスヴァイクが後退。すると、先頭にLidl – Trekのテイオ・ゲイガンハートが立った。

 

頂上まで2.1km。霧がかかってきた。

 

残り1.5km。横一線に。この勾配では差が付きにくい。

 

アッティラ・ヴァルテルがワウト・ファンアールトを後ろにつけている。

 

Soudal – Quick Stepのマティア・カッタネオが先頭に。

 

ワウト・ファンアールトがすーっと前にきた。

 

ポイント賞ジャージのワウト・ファンアールトが山岳ポイントを獲得。

  1. ワウト・ファンアールト Team Visma | Lease a Bike 10ポイント
  2. マティア・カッタネオ Soudal – Quick Step 6ポイント
  3. ミケル・ランダ Soudal – Quick Step 4ポイント

 

プリモッシュ・ログリッチが止まる。

 

プリモッシュ・ログリッチは、ダニエル・マルティネスのバイクで走り出している。たたずんでいるのでダニエル・マルティネス。

 

プリモッシュ・ログリッチが必死で集団復帰に。

 

残り8.8km。これはTeam Visma | Lease a Bikeの思惑通りか。

 

プリモッシュ・ログリッチは、アシストの尽力で集団復帰。

 

残り4.4km。Alpecin-Deceuninckが集団けん引。

 

残り3.3km。Alpecin-Deceuninckがトレインを組んでいる。少し早すぎだ。

 

残り2.3km。カーデン・グローブスは期待に応えることができるか。

 

残り1.3kmではTeam dsm-firmenich PostNLが先頭に。

 

最後のカーブを曲がる。

 

カーデン・グローブスが2番手。ワウト・ファンアールトが後ろに。

 

Alpecin-Deceuninckのエドワード・プランカールトが先頭。

 

これはどうなるか。

 

カーデン・グローブスが発射!

 

ワウト・ファンアールトもスプリント開始。

 

ワウト・ファンアールトがカーデン・グローブスを抜けるか。

 

ワウト・ファンアールトが並びかけた。

 

だが、カーデン・グローブスが盛り返す。

 

2人の一騎打ちだ。

 

ワウト・ファンアールトがまくったか。

 

2人がハンドルを投げる。

 

あ~、勝ったのはカーデン・グローブスだ~!

 

なんと、カーデン・グローブスがワウト・ファンアールトを破った。

 

カーデン・グローブスは、第2ステージに続いて2勝目となった。昨年のブエルタスプリント王が一矢報いた。

 

 

この差だ。ワウト・ファンアールトは、4勝目とならず。チームの必死のアシストを生かすことができなかった。まあ、山岳ポイントもとってスプリントでステージまで取ったら出来すぎか。

 

リザルト

ステージ優勝のAlpecin-Deceuninckのカーデン・グローブス

とてもいい気分だった。今日はスプリント勝負になるとは思っていなかったが、Team Visma | Lease a Bikeがステージをコントロールしてくれた。

誰もアタックしてこなかったので、チームメイトも登りを乗り切ることができた。だからフィニッシュに向けてフィナーレをコントロールすることができた。

しかし、スプリントではワウトがきましたね。

チームはいい仕事をしてくれたし、エドワード・プランカールトもいいリードアウトをしてくれた。でも今日は躊躇せず、いいスプリントができた。ワウトとは消耗戦になったけれど、彼を負かすだけの力は残っていた。

ブエルタでのステージ優勝はすでに6勝目となりましたね。

ここでのレースが大好きなんだ。一貫性があるのはいいことだし、ハードワークが報われるのを実感している。

 

2位 Team Visma | Lease a Bikeのワウト・ファンアールト

最後の上りはもう少しキツイと予想していた。本当のランナーだった。決して楽ではないけれど、ホイールの間はかなり楽だった。

スプリンターたちはなかなか逃げてくれなかったけど、僕はまだ自分のベストスプリントでゴールできる自信があったんだ。でもラスト250メートルに入ったとき、痙攣を感じた。カーデン・グローブスの方が少し強かった。

グローブスと昨日、序盤に逃げに入ったが、グローブスが決勝で脱落したのに対し、あなたは5位に入った。今日勝つには、そのために体力を消耗しすぎたのだろうか?

そうかもしれない。でもその一方で、彼は逃げ集団の中でかなりタフな1日でもあったと思う。後から考えれば、ステージ優勝はいつも簡単なことだ。

でも今日を見れば、僕らは素晴らしい仕事をした。他のどのチームもコントロールする勇気がなかった。スプリント勝負に持ち込んだんだ。完走できなかったのは残念だけど、とてもいいチームワークだった。

 

3位 Israel – Premier Techのコービン・ストロング

チームがステージをコントロールする可能性は常にあった。自分にとっても良いステージになると思っていたが、ツアーの最初のステージの後、少し体調を崩していた。ここ数日はベストな状態ではなかったので、今日またベストな状態に戻れたのは良かった。

ジョージ・ベネットは本当にいい仕事をしてくれたが、最終コーナーでいくつか順位を落としてしまった。そのせいで7、8番手からスプリントを始めなければならなかった。

3位という結果にはとても満足しているが、もしワウト・ファンアールトとグローブスのステアリングでスプリントをスタートしていたら、もっとチャンスがあっただろう。

今後、ポジショニングが改善され、またチャンスが巡ってくることを願っている。

 

5位 Equipo Kern Pharmaのパウ・ミケル

 

第14ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI Time
1
 GROVES Kaden
Alpecin – Deceuninck 180 4:21:34
2
 VAN AERT Wout
Team Visma | Lease a Bike 130 ,,
3
 STRONG Corbin
Israel – Premier Tech 95 ,,
4
 VACEK Mathias
Lidl – Trek 80 ,,
5
 MIQUEL Pau
Equipo Kern Pharma 60 ,,
6
 BARONCINI Filippo
UAE Team Emirates 45 ,,
7
 GUGLIELMI Simon
Arkéa – B&B Hotels 40 ,,
8
 LIVYNS Arjen
Lotto Dstny 35 ,,
9
 BERASATEGI Xabier
Euskaltel – Euskadi 30 ,,
10
 CANAL Carlos
Movistar Team 25 ,,
11
 VERVAEKE Louis
Soudal Quick-Step 20 ,,
12
 MARTÍN Gotzon
Euskaltel – Euskadi 15 ,,
13
 ENGELHARDT Felix
Team Jayco AlUla 10 ,,
14
 PACHER Quentin
Groupama – FDJ 5 ,,
15
 LECERF William Junior
Soudal Quick-Step 2 ,,
16
 MARTIN Guillaume
Cofidis   ,,
17
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ   ,,
18
 GAROFOLI Gianmarco
Astana Qazaqstan Team   ,,
19
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious   ,,
20
 PLANCKAERT Edward
Alpecin – Deceuninck   ,,
21
 GAUDU David
Groupama – FDJ   ,,
22
 MATÉ Luis Ángel
Euskaltel – Euskadi   ,,
23
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost   ,,
24
 SIVAKOV Pavel
UAE Team Emirates   ,,
25
 RIVERA Brandon Smith
INEOS Grenadiers   ,,
26
 IZAGIRRE Ion
Cofidis   ,,
27
 BRAET Vito
Intermarché – Wanty   ,,
28
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team   ,,
29
 BERRADE Urko
Equipo Kern Pharma   ,,
30
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers   ,,

総合

ベン・オコナーのコメント

ログリッチがフィニッシュへ向かう下り坂でパンクしまたしたが、そのとき、何を考えていたのだろうか?

下りで何度かアタックがあって、明らかにステージ優勝がかかっていると見て、逃げようとしたんだ。それに、彼に何が起こっているのかよく分からなかった。

私にとっては、それ以外はとても静かな走りだった。逃げ集団が去っていくのに時間がかかり、その後、Vismaが素晴らしい走りを見せてくれた。今日は一筋縄ではいかず、予想以上にタフだった。

それでも、同胞のカーデン・グローブスには驚かなかった。彼は筋肉質なのに、とても上手に登っていく。彼は信じられないほど才能がある。

明日のステージは、非常に厳しいものになりそうですが。

2012年のあの登りのリプレイを見返したよ。壮大でタフなレースになりそうだ。これまで何度も厳しい上り坂を克服してきたけど、今回も間違いなく僕のリストに入るよ。

 

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team 20
20″
56:31:49
2 2
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe  
26″
1:21
3 3
 MAS Enric
Movistar Team  
6″
3:01
4 4
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost  
12″
3:13
5 5
 LANDA Mikel
Soudal Quick-Step  
4″
3:20
6 6
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers     4:12
7 7
 LIPOWITZ Florian
Red Bull – BORA – hansgrohe  
4″
4:29
8 8
 GALL Felix
Decathlon AG2R La Mondiale Team     4:42
9 9
 GAUDU David
Groupama – FDJ  
2″
4:44
10 10
 YATES Adam
UAE Team Emirates  
16″
5:17
11 11
 SKJELMOSE Mattias
Lidl – Trek     5:24
12 12
 BENNETT George
Israel – Premier Tech     6:29
13 13
 SIVAKOV Pavel
UAE Team Emirates     6:31
14 14
 RODRÍGUEZ Cristián
Arkéa – B&B Hotels  
4″
6:55
15 15
 KUSS Sepp
Team Visma | Lease a Bike  
4″
7:28
16 16
 MARTIN Guillaume
Cofidis     9:02
17 17
 VLASOV Aleksandr
Red Bull – BORA – hansgrohe     10:55
18 18
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla  
10″
11:19
19 19
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious     12:53
20 20
 FORTUNATO Lorenzo
Astana Qazaqstan Team     13:09
21 22 ▲1
 PARRA José Félix
Equipo Kern Pharma     22:54
22 23 ▲1
 WOODS Michael
Israel – Premier Tech  
12″
23:59
23 24 ▲1
 RODRÍGUEZ Óscar
INEOS Grenadiers     28:38
24 25 ▲1
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty     30:16
25 26 ▲1
 BERTHET Clément
Decathlon AG2R La Mondiale Team  
2″
31:44
26 21 ▼5
 TEJADA Harold
Astana Qazaqstan Team  
10″
32:58
27 27
 KRUIJSWIJK Steven
Team Visma | Lease a Bike     38:48
28 28
 RICCITELLO Matthew
Israel – Premier Tech     40:16
29 29
 OOMEN Sam
Lidl – Trek     42:10
30 30
 CATTANEO Mattia
Soudal Quick-Step     43:06

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 VAN AERT Wout
Team Visma | Lease a Bike 291
2 2
 GROVES Kaden
Alpecin – Deceuninck 182
3 4 ▲1
 TEJADA Harold
Astana Qazaqstan Team 95
4 3 ▼1
 BITTNER Pavel
Team dsm-firmenich PostNL 81
5 5
 CASTRILLO Pablo
Equipo Kern Pharma 73
6 12 ▲6
 VACEK Mathias
Lidl – Trek 70
7 6 ▼1
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team 68
8 11 ▲3
 NARVÁEZ Jhonatan
INEOS Grenadiers 67
9 7 ▼2
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe 66
10 16 ▲6
 STRONG Corbin
Israel – Premier Tech 64

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 VAN AERT Wout
Team Visma | Lease a Bike 46
2 2
 SOLER Marc
UAE Team Emirates 23
3 3
 VINE Jay
UAE Team Emirates 23
4 4
 YATES Adam
UAE Team Emirates 22
5 5
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe 18
6 6
 GAUDU David
Groupama – FDJ 18
7 7
 MONIQUET Sylvain
Lotto Dstny 17
8 8
 FRIGO Marco
Israel – Premier Tech 16
9 9
 CASTRILLO Pablo
Equipo Kern Pharma 13
10 14 ▲4
 MEURISSE Xandro
Alpecin – Deceuninck 13

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers 56:36:01
2 2
 LIPOWITZ Florian
Red Bull – BORA – hansgrohe 0:17
3 3
 SKJELMOSE Mattias
Lidl – Trek 1:12
4 4
 RICCITELLO Matthew
Israel – Premier Tech 36:04
5 6 ▲1
 VANSEVENANT Mauri
Soudal Quick-Step 53:00
6 7 ▲1
 POOLE Max
Team dsm-firmenich PostNL 56:12
7 9 ▲2
 ALEOTTI Giovanni
Red Bull – BORA – hansgrohe 1:04:09
8 5 ▼3
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates 1:09:35
9 10 ▲1
 PARET-PEINTRE Valentin
Decathlon AG2R La Mondiale Team 1:10:39
10 11 ▲1
 LECERF William Junior
Soudal Quick-Step 1:11:48
こちらは公式サイトのハイライト動画
Extended Highlights - Stage 14 - La Vuelta 2024
Discover the Stage 14 highlights WEB: ...

コメント

  1. べるげん より:

    最後の1級山岳はミラノ~サンレモのチプレッサとポッジョの距離を滅茶苦茶長くしたような上りでしたね。これなら登れるスプリンターなら生き残れる。

    ヴィスマとしてはステージと山岳の両取り狙いだったのでしょうけど、さすがに横着過ぎましたか。

    • ちゃん より:

      ワウト・ファンアールトは、前日も逃げているし、さすがにまくるまでのパワーは残ってませんでしたね。
      まあ、カーデン・グローブスはファイターだし、本職のスプリンターなので、勝てなくても当たり前。ただ、ワウトは受け入れがたく、飲み込むのには苦いと。
      あれだけ、チームがアシストしてくれたので、気持ちはわかりますね。

  2. 毎日読者K より:

    ワウトの着用ジャージについてですが、気になったので調べてみたら、ツール・ド・フランスの場合だと特別賞ジャージの着用優先順位に明確なルールがあるようです。
    1.マイヨ・ジョーヌ 
    2.マイヨ・ヴェール 
    3.マイヨ・ア・ポワ・ルージュ 
    4.マイヨ・ブラン

    本記事の内容ですとブエルタの場合、ポイント賞・山岳賞どちらのジャージを着用して走るか選べるんですか?

    それと、山岳ポイントのリザルト表ジェイ・ヴァインがソレルを逆転していて2位にあがっててなんか変です。日曜もソレルがワウトからの繰り下げジャージ着用かと思うのですが。

    • ちゃん より:

      着用ルールの記述を本文に追記させてもらいました。
      ブエルタも同じでしょうね。リザルト表は、昨晩のもので訂正しておきました。

  3. ソルト より:

    ブエルタには一般的なスプリンターは来てはいけない、
    逆に言えばブエルタに出場しているスプリンターは何かがおかしいことを証明するステージ

    • ちゃん より:

      ほとんどのスプリンターはレニューイ・ツアーに行っているので、確かにスプリンターは少ないですね。
      スプリンターは、今日からの山岳2連戦で生き残らないと。

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