3月31日の日曜日にロンド・ファン・フラーンデレンで3勝目をあげたマチュー・ファンデルプール。
日曜日の夜には、スペインに旅立っており、1週間後のパリ~ルーベにむけて休養と調整となるのかと思っていた。
だが、マチュー・ファンデルプールは、レースから24時間もたたないうちに走っているのだから驚きだ。
80kmのライドへ
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マチュー・ファンデルプールは、トレーニング仲間のフレディ・オベットと一緒にスペインでライド。約80kmをアベレージ31km/hオーバーで走っている。
コースは平坦箇所とほんどなく、4か所の登りを含んでいるのだから、ゆったりペースで走っている訳ではない。まあ、マチューにとってはゆったりなのかも。
Stravaを見ると、途中でステーキも食べている様子。
月曜日はリカバリーライドで、火曜日は13kmのランニング。キロ4分26秒ペースで走っているので、単なるジョギングとは言えない。これも素人からみたらそうなのかも。
今後、距離と厳しいペースの日を設けて、パリ~ルーベに向かうのでしょうね。
マチュー・ファンデルプールは、パリ~ルーベ後のリエージュ〜バストーニュ〜リエージュについても触れている。
リエージュ〜バストーニュ〜リエージュについては?
それはまだ100%確実ではないが、チャンスはある。 彼らはそこで自分たちに合わせたコースを見つけてくれるでしょう。難しいでしょうが、挑戦してみたいと思う。
現実的に考えて、レムコやポガチャルがトップにいるときはおそらく追いかけることはできないだろうということを知っている。
しかし、それでもレースは走らなければならない。レースの状況がどうなるかはわからない。
マチュー・ファンデルプールは、2020年に一度リエージュ〜バストーニュ〜リエージュに出場。この時には、優勝したプリモッシュ・ログリッチから14秒遅れの集団トップの6位でフニッシュしている。
難しいミッションではあるけれど、これを取らないとモニュメント完全制覇も達成できない。厳しいけれど、レースは何がおこるかわからないので走らないことには結果も得られない。
ただ、まずはパリ~ルーベだ。
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