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2024 ツール・ド・フランスのコースを見てヨナス・ヴィンゲゴーとタデイ・ポガチャルの反応は?

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Joachim KirchnerによるPixabayからの画像
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ツール2連覇したJumbo-Vismaのヨナス・ヴィンゲゴーもツールのコースプレゼンテーションに参加。

厳しいコースは自分にあっていると言っている。だが、グラべルコースでは簡単に5分を失うことも可能だと。

ツールを争うヨナス・ヴィンゲゴーとタデイ・ポガチャルの感想を聞いてみよう。

 

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ヨナス・ヴィンゲゴー グラベルに注意

 

美しいコースだと思う。特に3週目はとてもタフになる。僕には合っていると思う。2つのタイムトライアルも自分に有利に働くかどうかは、少し変わってくる。

ツール最終戦のタイムトライアルの脚があれば間違いない。でも、ブエルタでのタイムトライアルの脚ならば、そうはならない。

ピレネーのステージもとてもタフに見える。プラトー・ド・ベイユでフィニッシュするステージは特別なものになるだろう。間違いなく楽しみなステージだ。

全般的にタフなステージが多い。それは私にとって有利に働く。最終日にタイムトライアルがあるのは新しい。

 

第9ステージには、グラベルステージがありますが、それについては?

新しい要素だ。いいことだけど、一方で、ある日すべてを失う可能性もある。優勝候補の1人が突然5分を失うようなことがあれば、それはとても残念なことだ。チームとしては、このために十分な準備をしなければならないだろう。

 

プリモシュ・ログリッチがいない方が楽?

おそらく無理でしょう。彼は余計なライバルになるだろうから、自分のチームにいた方が楽だよ。

 

パリオリンピックのことも考えているの?

もちろん考えているよ。キャリアのどこかの時点で、オリンピックに参加したいとは思っている。来年の計画を立てるときに、必ずチームと話し合うつもりだ。

 

タデイ・ポガチャル  最終3ステージで決まる

 
 
 
 
 
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ここ数年よりも少し難しくなっている。スタートから良いコンディションで臨まなければならない。最初の週は標高差のあるステージが多いが、スプリンター向けのステージもある。

山岳ステージは普段と変わらないし、特別なことは何もない。幸運なことに、僕にとってはすべてがとてもいい感じだ。特に最後の3日間がツールの行方を左右する。

モナコとニースの間のタイムトライアルはとても面白いと思う。

とても楽しみだよ。ツールで勝つためには、最後の3ステージでスーパーな脚が必要だ。でも、ステージのプロフィールを見ると、笑顔にならざるを得ない。このツール・ド・フランスはとても有望だ。

 

二人共、この厳しいコースを気に入っっているようだ。山岳ステージが厳しいほど二人にとっては有利。更に二人共最後の個人タイムトライヤルにも自信を持っている。

最終ステージで決まるほどに白熱した戦いとなることを期待したい。

 

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