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プリモシュ・ログリッチが10秒のタイムペナルティを受ける

海外情報
PHOT Luk Benies
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プリモシュ・ログリッチ(Jumbo-Visma)はGiro d’Italia 2019のステージ20で観客からの長いプッシュを受けたために、10秒のタイムペナルティを受けている。

プリモシュ・ログリッチがCroce d’Auneの2級山岳のカテゴリーを登って11km走行したところで、ファンが起こした行動。

どうも、スロヴェニア人のファンというのは熱くなるんでしょうかねえ~。走るし~、押すし~。

 

 

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問題のシーンはテレビで放映されていた

これは一人目のファンが押している所。ランダがアタックしているのを追走している時です。

別に押す必要はないように思うんですけどねえ~。

 

画面の右前から

  1. ヴィンチェンツェ・ニバリ
  2. リチャル・カラパス
  3. ミゲルアンヘル・ロペス
  4. ラファウ・マイカ

と、続いてログリッチェもちゃんと遅れずに走っているんですけどねえ~。

 

二人目のファンにスイッチした所。

落車して、遅れたのでスタートで押すとかならわかりますけど。

 

最終的にログリッチェは、第20ステージでミケル・ランダ(Movistar)に54秒遅れを取った後にゴール。

総合でも、ランダに抜かれて4位になりました。そして、更に10秒のペナルティで明日の最終タイムトライアルに向かって23秒ランダに対してタイムを挽回しないといけないことに。

 

マリアローザ 個人総合成績 
1位 リチャル・カラパス 89:38:28
2位 ヴィンチェンツォ・ニバリ 0:01:54
3位 ミケル・ランダ 0:02:53
4位 プリモシュ・ログリッチ 0:03:16

 

スロバキアのファンから歓迎される

 

ログリッチは、2人のファンからのプッシュで10秒間のペナルティを受けた事についてさらに詳しく説明したり、議論したりすることを拒否しました。

 

最終のタイムトライアルに勝ち、ランダを23秒を逆転する可能性についてログリッチェは

「明日、まだ足があるかどうかはフィニッシュで分かるだろう」

とだけ言って、バスに乗った。

 

ユンボ・ビスマ監督スAddy Engelsは

「表彰台は手の届くところにあるが、彼は全力を尽くさなければならない。彼の足がOKなら、それは手の届くところにある」

 

ログリッチは落車に、3重の不幸が重ならなかったたらねえ~

 

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