第14ステージでは29人のライダーがゴールまで逃げ切った。
しかも、ゲラント・トーマスはマリアローザをブルーノ・アルミライルに譲っている。18分差だったから、誰も想像できないし、ブルーノ・アルミライルもマリアローザが着れるなんて思いもしなかっただろう。
マリアローザを着れるライダーは数えるほどしかいない。これほどのプレゼントはない。
第15ステージ セレーニョ~ベルガモ 195km

コースマップ photo giroditalia
第15ステージは、ロンバルディア州で行われる。獲得標高は3,600mで、ジロの主催者であるRCSからは5つ星中4つを獲得している。

1級山岳 ヴァリコディ ヴァルカヴァ photo giroditalia
最初の1級山岳ヴァリコディ ヴァルカヴァには、最大17%勾配の激坂がある。その後も、2級山岳が連続して登場。
スタートから137kmで一度ベルガモのゴールラインを通過する。ゴール手前の2級山岳頂上からゴールまでは30km。
ゴールの4km手前に、コッレ アペルト (1.3km・7.3%)の登りもある。休息日前なので、逃げも総合勢も全開の走りを展開するかもしれない。

コースプロフィール photo giroditalia
- 1級山岳 ヴァリコディ ヴァルカヴァ 11.7km・7.9%
- スプリントポイント Nembro
- 2級山岳 セルヴィーノ 11.3km・5.5%
- 2級山岳 ミラゴロ サン サルバトーレ 5.2km・7%
- ボーナススプリント Almenno San Bartolomeo
- 2級山岳 Roncola Alta 10km・6.7%
スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
お姉さんは傘を差しているけど、これは日よけかな。スタート地点では、少し雨があったようだが、今日は雨具がいらないようだ。ようやく晴のレースとなるか。

ブルーノ・アルミライルのバイクはわずか一日でピンク色に。Lapierreはすぐに用意したのか、最初からピンクカラーがあったのかな。
第15ステージスタート時の4賞ジャージは
- 総合 ブルーノ・アルミライル Groupama – FDJ
- ポイント賞 ジョナサン・ミラン Bahrain Victorious
- 山岳賞 ダヴィテ・バイス EOLO-Kometa
- 新人賞 ジョアン・アルメイダ UAE Team Emirates

マーク・カヴェンディシュは、最後尾で走っている。ジロを最後まで走るのかな。

マーク・カヴェンディシュは、ハーピーバースディと声を掛けられている。38歳だ。

さあ、オフィシャルスタート。

ベン・ヒーリー、ダヴィデ・フォルモロなどが攻める。

今日も逃げ切りのチャンスがあるので皆攻めまくる。

さあ、ベン・ヒーリーがアタック!

後ろからAstana Qazaqstan Team のシモーネ・ヴィラスコがくる。

集団は見送りか。

巨大な追走が出来ている。

EOLO-Kometaのフランチェスコ・ガヴァッツィが追走先頭に。

ベン・ヒーリーが速すぎて中々追いつかない。先頭はIsrael – Premier Techのマルコ・フリゴ。隣はBahrain Victoriousのアンドレア・パクアスロン。

まだ、追いつかない。25秒離れている。

二人は先頭で話合い。後ろを待とうということになったようだ。

ベン・ヒーリーとシモーネ・ヴィラスコは追走に合流。

先頭は15人となる。後ろから二人追走している。
- ダヴィデ・バッレリーニ Soudal – Quick Step
- シモーネ・ヴィラスコ Astana Qazaqstan Team
- アンドレア・パクアスロン Bahrain Victorious
- フランソワ・ビダール Cofidis
- ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost
- ヴィンチェンゾ・アルバネーゼ EOLO-Kometa
- フランチェスコ・ガヴァッツィ EOLO-Kometa
- ニッコロ・ボニファツィオ Intermarché – Circus – Wanty
- ローレンス・ハイス Intermarché – Circus – Wanty
- アルベルト・ダイネーゼ Team DSM
- セバスチャン・バーウィック Israel – Premier Tech
- マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech
- ホセ・ロハス Movistar Team
- バウケ・モレマ Trek-Segafredo
- ブランドン・マクナリティ UAE Team Emirates

追走は、二人。1分26秒離れている。
- エイネルアウグスト・ルビオ Movistar Team
- マーティン・マーセルージ Green Project-Bardiani CSF-Faizanè

集団はGroupama – FDJが引く。INEOS Grenadiers、Jumbo-Vismaと続く。

ベン・ヒーリーが逃げるならば、最後の山岳からか。

この登りで先頭も絞られるだろう。

エイネルアウグスト・ルビオは単独となって先頭を追う。26秒差となったので追いつく。
1級山岳 ヴァリコディ ヴァルカヴァ 11.7km・7.9%

ホセ・ロハスが先頭からおりてエイネルアウグスト・ルビオをアシスト。

エイネルアウグスト・ルビオが追いついて、ホセ・ロハスに感謝している。

先頭は、7分3秒までタイム差を開く。

Team DSMのアルベルト・ダイネーゼは、スプリンターなので登りはきつそう。頂上まであと3km。

頂上まで2km。ダヴィデ・バッレリーニがずっと前を引いている。

ポイント前で、ベン・ヒーリーとエイネルアウグスト・ルビオが肩をぶつけあって競い合う。沿道の観客が前に出過ぎで仕方ない。

40ポイントは、ベン・ヒーリーがエイネルアウグスト・ルビオを突き放して獲得。
- ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost 40ポイント
- エイネルアウグスト・ルビオ Movistar Team 18ポイント
- セバスチャン・バーウィック Israel – Premier Tech 12ポイント
- ブランドン・マクナリティ UAE Team Emirates 9ポイント
- マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech 6ポイント
- ヴィンチェンゾ・アルバネーゼ EOLO-Kometa 4ポイント
- ダヴィデ・バッレリーニ Soudal – Quick Step 2ポイント
- ニッコロ・ボニファツィオ Intermarché – Circus – Wanty 1ポイント

ベン・ヒーリーは一人では、まだ行く気がなく後ろを待っている。

集団では、Bahrain Victoriousのジョナサン・ミランが先頭に立っている。

ベン・ヒーリーに後続が追いつく。後方では、アルベルト・ダイネーゼ、とGreen Project-Bardiani CSF-Faizanèのマーティン・マーセルージが遅れている。

遅れていたアルベルト・ダイネーゼも下りで追いついた。

残り118kmでタイム差は、6分33秒に。

ベン・ヒーリーのコメント
今日は早朝のフライトの方がいいかな? 自分はいつもそうしている。特に、このようなコースでは。自分はそのような分野ですでに成功を収めている。とにかく試してみる。
スプリントポイント Nembro

ここはダヴィデ・バッレリーニがトップ通過。
- ダヴィデ・バッレリーニ Soudal – Quick Step 12ポイント
- アルベルト・ダイネーゼ Team DSM 8ポイント
- マーティン・マーセルージ Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 6ポイント
- アンドレア・パクアスロン Bahrain Victorious 5ポイント
- セバスチャン・バーウィック Israel – Premier Tech 4ポイント
- バウケ・モレマ Trek-Segafredo 3ポイント
- フランチェスコ・ガヴァッツィ EOLO-Kometa 2ポイント
- ブランドン・マクナリティ UAE Team Emirates 1ポイント
2級山岳 セルヴィーノ 11.3km・5.5%

先頭は11kmの登りに。先頭はホセ・ロハス。

残り100km。タイム差は6分27秒と変わらない。

ポイント前でベン・ヒーリーが上がってくる。

Green Project-Bardiani CSF-Faizanèのマーティン・マーセルージはコミッセールの車の後ろ。

ここもベン・ヒーリーがトップ通過。
- ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost 18ポイント
- エイネルアウグスト・ルビオ Movistar Team 8ポイント
- ニッコロ・ボニファツィオ Intermarché – Circus – Wanty 6ポイント
- ホセ・ロハス Movistar Team 4ポイント
- バウケ・モレマ Trek-Segafredo 2ポイント
- シモーネ・ヴィラスコ Astana Qazaqstan Team 1ポイント

アルベルト・ダイネーゼは集団に捕まった。

おっと、落車が。
- シモーネ・ヴィラスコ (Astana Qazaqstan Team)
- セバスチャン・バーイック(Israel – Premier Tech)
- マルコ・フリゴ (Israel – Premier Tech)

Astana Qazaqstan Teamのシモーネ・ヴィラスコは落車から復帰中。
2級山岳 ミラゴロ サン サルバトーレ 5.2km・7%

ダヴィデ・バッレリーニが危ないか。

ダヴィデ・バッレリーニが少し遅れる。

先頭はホセ・ロハス。

EOLO-Kometaのフランチェスコ・ガヴァッツィが少し遅れている。

ダヴィデ・バッレリーニがギリギリで車を避けた。後ろを確認して走ってくれないと。

ベン・ヒーリーは次の山岳ポイントも狙うだろう。暑いのかボトルの水をかけていた。

ここも二人がデットヒート。
- エイネルアウグスト・ルビオ Movistar Team 18ポイント
- ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost 8ポイント
- ホセ・ロハス Movistar Team 6ポイント
- ブランドン・マクナリティ UAE Team Emirates 4ポイント
- マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech 2ポイント
- バウケ・モレマ Trek-Segafredo 1ポイント

二人はグータッチ。

ダヴィデ・バッレリーニは追いついている。先頭は15人に。

ベン・ヒーリーがアタック!

残り70kmもあるのに行くのか。後ろは少し静観。

まあ、ここは一旦捕まる。

ブルーノ・アルミライルのバイクはピンクに染まっている。

タイム差は変わらず6分27秒。

短い登りでダヴィデ・バッレリーニが切れてしまう。

先頭はシモーネ・ヴィラスコだ。

メイン集団ではINEOS Grenadiersが前に出ている。

おっと、ここでIntermarché – Circus – Wantyのニッコロ・ボニファツィオがアタック!

後ろのホセ・ロハスが少し追うが。

これには誰も反応しない。

これはどうする?

これはちょっと意表をつかれた感じだ。追走は誰も追わない。

残り41.6kmで43秒のリードを奪う。ただ、スプリンターなのでどうかな。

ニッコロ・ポニファツィオは残り40kmのゲートを越える。
2級山岳 Roncola Alta 10km・6.7%

最後の10kmの登りだ。

また、ダヴィデ・バッレリーニが戻ってきている。追走は13人。

ヴィンチェンゾ・アルバネーゼが切れそうだ。

Bahrain Victoriousのアンドレア・パクアスロンも切れる。

追走はホセ・ロハスが引く。
- フランソワ・ビダール Cofidis
- ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost
- ローレンス・ハイス Intermarché – Circus – Wanty
- アルベルト・ダイネーゼ Team DSM
- セバスチャン・バーウィック Israel – Premier Tech
- マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech
- ホセ・ロハス Movistar Team
- バウケ・モレマ Trek-Segafredo
- ブランドン・マクナリティ UAE Team Emirates

Israel – Premier Techのマルコ・フリゴがアタック!

ニッコロ・ポニファツィオは、すぐに抜かれる。

後ろからブランドン・マクナリティがきている。

ベン・ヒーリーがアタック! エイネルアウグスト・ルビオを振り切る。

ブランドン・マクナリティはマルコ・フリゴに追いついた。ベン・ヒーリーは20秒離れている。

マリアローザは、少し後ろに。ジェイ・ヴァイン、ローハン・デニスが前に。

ベン・ヒーリーはすぐに追いつく。

25秒遅れてエイネルアウグスト・ルビオが追っている。

残り34.3kmでベン・ヒーリーがアタック!

ブランドン・マクナリティが反応出来ない。

一気に引き離した。

もう、ベン・ヒーリーの姿が小さくなる。

マルコ・フリゴがブランドン・マクナリティに追いつく。

頂上まで3km。20秒のリード。

20秒のリードから変わらない。

ブランドン・マクナリティが固定でベン・ヒーリーを追う。19秒に縮めた。

集団は6分17秒差。このまま上がりそうだ。

ベン・ヒーリーは13秒差に迫られる。追いつかれると勝機はなくなる。

ブランドン・マクナリティが単独でベン・ヒーリーに迫る。

ブランドン・マクナリティが小さく見えてくる。なんとか頂上を越えた。もう少しリードが欲しいところ。
- ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost 18ポイント
- ブランドン・マクナリティ UAE Team Emirates 8ポイント
- マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech 6ポイント
- エイネルアウグスト・ルビオ Movistar Team 4ポイント
- バウケ・モレマ Trek-Segafredo 2ポイント
- ローレンス・ハイス Intermarché – Circus – Wanty 1ポイント

ブランドン・マクナリティが8秒差に迫る。

残り26.6kmで、ほぼ背中を捕らえた。

あ~、ブランドン・マクナリティが追いついた。ベン・ヒーリーは、あとは、ゴール前の小さな登りでアタックか。

ずっとベン・ヒーリーが引いている。これは交代したほうが良いでは。ブランドン・マクナリティにガツンといかれたら終わりだ。

残り18.3km。マルコ・フリゴは30秒後ろ。

ようやく先頭交代。

残り11.3kmでマルコ・フリゴが13秒と迫ってきた。驚異的な粘りだ。

これは追いつかれる。

あ~、追いつかれた。ベン・ヒーリーのアタックが全て帳消しに。

ベン・ヒーリーは引き過ぎなのでは。

牽制から、一気にブランドン・マクナリティがアタック!

これは決まったか?

ベン・ヒーリーが全開で追う。

ベン・ヒーリーが捕まえた。

これで振り出し。

今度は、マルコ・フリゴがアタック!

だが、これは様子見アタックだ。
コッレ アペルト (1.3km・7.3%)

最後の登りにかかる。

ゴツゴツの石畳の登りだ。

マルコ・フリゴが先行。

ここで、ベン・ヒーリーがアタック!

マルコ・フリゴが遅れる。

全開のベン・ヒーリーだ。

これにはマルコ・フリゴが切れてしまう。

ブランドン・マクナリティは切れない。

あ~、登りが終わってしまった。

残り2.5km。

マルコ・フリゴは、諦めない。これは追いつくだろう。

残り500m。やはり、マルコ・フリゴが追いついてきた。

あっと、追いついたマルコ・フリゴが早掛けだ。

これはマルコ・フリゴが漁夫の利を得るか。

マルコ・フリゴがリード。

マルコ・フリゴが勝利か?

後ろから、ベン・ヒーリーとマクナリティが追いこむ。

ブラントン・マクナリティが、ベン・ヒーリーを捕らえた。

ブランドン・マクナリティがベン・ヒーリーを抜いた!

ブランドン・マクナリティが雄たけびだ~!

ベン・ヒーリーを捕まえ時点で、すでにゴールでのスプリントならば勝てると思っていただろう。ベン・ヒーリーはスプリントでは勝てない。
グランツールでは、アシストとしてしか走れないけど、今回は逃げに送り込ませてくれたチームに感謝だ。これでキャリア6勝目となった。

マリアローザグループでは、ジョアン・アルメイダが猛烈なスパート。プリモッシュ・ログリッチがそれに続いている。

ゲラント・トーマスは少し後ろだ。マリアローザのブルーノ・アルミライルは遅れている。

アルメイダ、ログリッチ、ダンパー、カルーゾと総合勢が揃う。

だが、ゲラント・トーマスが下りで先頭に立った。

ゴールまでゲラント・トーマスが引ききって総合勢でのタイム差はなかった。

ブルーノ・アルミライルは、総合勢から33秒遅れでゴール。ゲラント・トーマスに対して1分8秒差でリードを保っている。休息日明けまでマリアローザをキープに成功した。
リザルト

ブラントン・マクナリティのコメント
タイムトライアル中に体調を崩し、そこからどう回復するかわからなかったが、とてもうれしい。
最後の上りで、単独で行こうとしたが、ベン・ヒーリーはとても強かった。幸運なことに、何とか戻ってくることができた。
登り切った後は、平坦で勝負ができた。残り1kmのところで、フリゴがまだ来ていることがわかったので、彼のスリップストリームを利用することができ、残り250mで全力疾走した。
我々はGCのためにここに来たが、私はステージを勝ち取るためにも来ている。今はジョアンのクラス分けに集中することができる。ジョアンはとても調子が良さそうだから、もっと上に行けるといいな。たぶん、これが彼にとって追い風になると思う。

2位のベン・ヒーリーのコメント
ギャップがあり、ルビオを待っていたのが間違いだった。彼が前との差を埋めてくれると思っていたんだ。前を走るマクナルティとフリゴとのギャップを縮めるために、自分で大きな努力をしなければならなかった。
最後の小さな登りでブランドンを逃がすことができなかった。彼は今日、かなり強かった。少し誇らしくもあるが、残念でもある。いいレースだったし、観客にも楽しんでもらえたと思う。楽しかった。

3位のマルコ・フリゴのコメント
良い下りで差を縮めることができた。最後の平坦な区間でエネルギーをうまく配分できた。
リーダーたちが互いに顔を見合わせ始めたとき、私はギャップを縮め、できる限りの勝負をしようとした。がっかりはしていないけれど、それでももう少しで勝利に手が届くところだった。
これはとてもポジティブなことで、必ずまた挑戦するつもりだ。
第15ステージリザルト

| Rnk | Rider | Team | UCI | Time | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 |
MCNULTY Brandon
|
UAE Team Emirates | 180 |
10″
|
5:13:39 |
| 2 |
HEALY Ben
|
EF Education-EasyPost | 130 |
6″
|
,, |
| 3 |
FRIGO Marco
|
Israel – Premier Tech | 95 |
4″
|
,, |
| 4 |
MOLLEMA Bauke
|
Trek – Segafredo | 80 | 1:51 | |
| 5 |
RUBIO Einer Augusto
|
Movistar Team | 60 | ,, | |
| 6 |
VELASCO Simone
|
Astana Qazaqstan Team | 45 |
1″
|
2:26 |
| 7 |
PASQUALON Andrea
|
Bahrain – Victorious | 40 | ,, | |
| 8 |
HUYS Laurens
|
Intermarché – Circus – Wanty | 35 | 3:10 | |
| 9 |
ALBANESE Vincenzo
|
EOLO-Kometa | 30 | 4:13 | |
| 10 |
BIDARD François
|
Cofidis | 25 | ,, | |
| 11 |
ROJAS José Joaquín
|
Movistar Team | 20 | ,, | |
| 12 |
BONIFAZIO Niccolò
|
Intermarché – Circus – Wanty | 15 |
3″
|
6:45 |
| 13 |
ALMEIDA João
|
UAE Team Emirates | 10 | 6:53 | |
| 14 |
VAN WILDER Ilan
|
Soudal – Quick Step | 5 | ,, | |
| 15 |
THOMAS Geraint
|
INEOS Grenadiers | 2 | ,, | |
| 16 |
BARGUIL Warren
|
Team Arkéa Samsic | ,, | ||
| 17 |
CARUSO Damiano
|
Bahrain – Victorious | ,, | ||
| 18 |
ROGLIČ Primož
|
Jumbo-Visma | ,, | ||
| 19 |
DUNBAR Eddie
|
Team Jayco AlUla | ,, | ||
| 20 |
LEKNESSUND Andreas
|
Team DSM | ,, | ||
| 21 |
PINOT Thibaut
|
Groupama – FDJ | 6:55 | ||
| 22 |
PARET-PEINTRE Aurélien
|
AG2R Citroën Team | ,, | ||
| 23 |
HAIG Jack
|
Bahrain – Victorious | ,, | ||
| 24 |
KÄMNA Lennard
|
BORA – hansgrohe | ,, | ||
| 25 |
KUSS Sepp
|
Jumbo-Visma | ,, | ||
| 26 |
ROTA Lorenzo
|
Intermarché – Circus – Wanty | ,, | ||
| 27 |
DE PLUS Laurens
|
INEOS Grenadiers | ,, | ||
| 28 |
CARTHY Hugh
|
EF Education-EasyPost | ,, | ||
| 29 |
BUITRAGO Santiago
|
Bahrain – Victorious | ,, | ||
| 30 |
ARENSMAN Thymen
|
INEOS Grenadiers | ,, | ||
| 31 |
KONRAD Patrick
|
BORA – hansgrohe | 7:18 | ||
| 32 |
ARMIRAIL Bruno
|
Groupama – FDJ | 7:26 | ||
| 33 |
PARET-PEINTRE Valentin
|
AG2R Citroën Team | ,, | ||
| 34 |
SÁNCHEZ Luis León
|
Astana Qazaqstan Team | ,, | ||
| 35 |
FORTUNATO Lorenzo
|
EOLO-Kometa | ,, |
総合

| Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | UCI | Time | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | – |
ARMIRAIL Bruno
|
Groupama – FDJ | 20 | 61:38:06 | |
| 2 | 2 | – |
THOMAS Geraint
|
INEOS Grenadiers | 1:08 | ||
| 3 | 3 | – |
ROGLIČ Primož
|
Jumbo-Visma |
2″
|
1:10 | |
| 4 | 4 | – |
ALMEIDA João
|
UAE Team Emirates | 1:30 | ||
| 5 | 5 | – |
LEKNESSUND Andreas
|
Team DSM |
9″
|
1:50 | |
| 6 | 6 | – |
CARUSO Damiano
|
Bahrain – Victorious | 2:36 | ||
| 7 | 7 | – |
KÄMNA Lennard
|
BORA – hansgrohe | 3:02 | ||
| 8 | 8 | – |
DUNBAR Eddie
|
Team Jayco AlUla | 3:40 | ||
| 9 | 9 | – |
ARENSMAN Thymen
|
INEOS Grenadiers | 3:55 | ||
| 10 | 10 | – |
DE PLUS Laurens
|
INEOS Grenadiers | 4:18 | ||
| 11 | 11 | – |
PINOT Thibaut
|
Groupama – FDJ |
6″
|
4:23 | |
| 12 | 12 | – |
CARTHY Hugh
|
EF Education-EasyPost | 4:26 | ||
| 13 | 13 | – |
PARET-PEINTRE Aurélien
|
AG2R Citroën Team |
10″
|
4:30 | |
| 14 | 18 | ▲4 |
RUBIO Einer Augusto
|
Movistar Team |
13″
|
5:29 | |
| 15 | 14 | ▼1 |
BUITRAGO Santiago
|
Bahrain – Victorious | 6:22 | ||
| 16 | 15 | ▼1 |
VAN WILDER Ilan
|
Soudal – Quick Step | 7:32 | ||
| 17 | 16 | ▼1 |
HAIG Jack
|
Bahrain – Victorious | 7:48 | ||
| 18 | 17 | ▼1 |
KONRAD Patrick
|
BORA – hansgrohe | 9:06 | ||
| 19 | 24 | ▲5 |
VELASCO Simone
|
Astana Qazaqstan Team |
1″
|
10:32 | |
| 20 | 19 | ▼1 |
KUSS Sepp
|
Jumbo-Visma | 10:53 | ||
| 21 | 20 | ▼1 |
BARGUIL Warren
|
Team Arkéa Samsic | 12:10 | ||
| 22 | 22 | – |
CEPEDA Jefferson Alexander
|
EF Education-EasyPost |
4″
|
13:59 | |
| 23 | 26 | ▲3 |
FORTUNATO Lorenzo
|
EOLO-Kometa | 18:12 | ||
| 24 | 28 | ▲4 |
SÁNCHEZ Luis León
|
Astana Qazaqstan Team | 19:15 | ||
| 25 | 23 | ▼2 |
SKUJIŅŠ Toms
|
Trek – Segafredo |
15″
|
21:24 | |
| 26 | 33 | ▲7 |
HUYS Laurens
|
Intermarché – Circus – Wanty | 21:33 | ||
| 27 | 29 | ▲2 |
PRODHOMME Nicolas
|
AG2R Citroën Team | 23:57 | ||
| 28 | 25 | ▼3 |
LASTRA Jonathan
|
Cofidis | 24:12 | ||
| 29 | 31 | ▲2 |
PARET-PEINTRE Valentin
|
AG2R Citroën Team | 24:50 | ||
| 30 | 30 | – |
COVILI Luca
|
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè | 24:53 |
ポイント賞
| Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Points |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | – |
MILAN Jonathan
|
Bahrain – Victorious | 164 |
| 2 | 2 | – |
GEE Derek
|
Israel – Premier Tech | 112 |
| 3 | 3 | – |
ACKERMANN Pascal
|
UAE Team Emirates | 88 |
| 4 | 4 | – |
DENZ Nico
|
BORA – hansgrohe | 75 |
| 5 | 5 | – |
SKUJIŅŠ Toms
|
Trek – Segafredo | 71 |
| 6 | 6 | – |
MATTHEWS Michael
|
Team Jayco AlUla | 68 |
| 7 | 7 | – |
CORT Magnus
|
EF Education-EasyPost | 56 |
| 8 | 8 | – |
MAYRHOFER Marius
|
Team DSM | 53 |
| 9 | 9 | – |
CAVENDISH Mark
|
Astana Qazaqstan Team | 51 |
| 10 | 11 | ▲1 |
ALBANESE Vincenzo
|
EOLO-Kometa | 46 |
山岳賞
| Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | UCI | Pnt | Points |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | – |
BAIS Davide
|
EOLO-Kometa | 144 | ||
| 2 | 3 | ▲1 |
RUBIO Einer Augusto
|
Movistar Team | 116 | ||
| 3 | 2 | ▼1 |
PINOT Thibaut
|
Groupama – FDJ | 114 | ||
| 4 | 9 | ▲5 |
HEALY Ben
|
EF Education-EasyPost | 108 | ||
| 5 | 4 | ▼1 |
SKUJIŅŠ Toms
|
Trek – Segafredo | 42 | ||
| 6 | 5 | ▼1 |
VACEK Karel
|
Team Corratec – Selle Italia | 36 | ||
| 7 | 6 | ▼1 |
GEE Derek
|
Israel – Premier Tech | 31 | ||
| 8 | 7 | ▼1 |
GHEBREIGZABHIER Amanuel
|
Trek – Segafredo | 30 | ||
| 9 | 8 | ▼1 |
CEPEDA Jefferson Alexander
|
EF Education-EasyPost | 25 | ||
| 10 | 10 | – |
PARET-PEINTRE Aurélien
|
AG2R Citroën Team | 22 |
新人賞
| Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Time |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | – |
ALMEIDA João
|
UAE Team Emirates | 61:39:36 |
| 2 | 2 | – |
LEKNESSUND Andreas
|
Team DSM | 0:20 |
| 3 | 3 | – |
ARENSMAN Thymen
|
INEOS Grenadiers | 2:25 |
| 4 | 6 | ▲2 |
RUBIO Einer Augusto
|
Movistar Team | 3:59 |
| 5 | 4 | ▼1 |
BUITRAGO Santiago
|
Bahrain – Victorious | 4:52 |
| 6 | 5 | ▼1 |
VAN WILDER Ilan
|
Soudal – Quick Step | 6:02 |
| 7 | 7 | – |
CEPEDA Jefferson Alexander
|
EF Education-EasyPost | 12:29 |
| 8 | 9 | ▲1 |
HUYS Laurens
|
Intermarché – Circus – Wanty | 20:03 |
| 9 | 8 | ▼1 |
PARET-PEINTRE Valentin
|
AG2R Citroën Team | 23:20 |
| 10 | 10 | – |
ZANA Filippo
|
Team Jayco AlUla | 27:43 |


コメント
総合チームのUAEが、アッカーマンに続いてマクナルティが少ないチャンスをきっちり掴みましたね。これでマクナルティは気持ちよくアルメイダのアシストに力をいれられますねぇ
ヒーリーはファイターでほんといいレースをしますね。
フリーゴが残り500で追い付いた際、前の二人の牽制もありましたが、カメラモトが風避けになってましたね。
前回のタイムトライアルのときのような意見が出ないといいのですが。
デレク・ジーにつづいて、
は今大会の逃げで上位に入る活躍をみせてますが、勝利まであと一歩!
新人賞のリザルトが山岳賞になってますよー
↑文章途中、すこし文字が抜けてました(^_^;)
デレクジーに続いてフリーゴが上位。イスラエルはあと一歩てとこですね。
ブランドン・マクナリティは、他チームならばエースとして走っても良いくらいの選手ですが、今回は逃げに乗れて本当に良かった。
ベン・ヒーリーに追いついた時点でゴールは見えていたような~。
マルコは若さが出た感じでしょうか。折角追いついたのだから、少し休んでからスパートすればゴールまで届いていたかも。5位、そして3位とは素晴らしい。カメラ位置は気づきませんでした。
リザルト確認ありがとうございます。真夜中はもう意識もうろうとしてます。