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2023 イツリア・バスクカントリー第3ステージ 26%勾配でフアン・ロペスとセルジオ・イギータの落車の様子

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Photo credit: david_gubler on VisualHunt
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イツリア・バスクカントリー第3ステージは、最後の26%の激坂で決勝となった。

Trek-Segafredoのフアン・ロペスが単独となって逃げ続けていたが、Jumbo-Vismaのアッティラ・ヴァルテルの引きに捕まってしまう。

その後、あまりの勾配にフアン・ロペスはよろけてしまうほど。この時にBORA-hansgroheのセルジオ・イギータと接触してしまった。

この時の様子について二人がインタビューに答えている。

 

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セルジオ・イギータ

 

フアン・ロペスは最後まで行けるかといった勢いだったけれど、流石にこの勾配では厳しかったか。

 

上記動画より

 

フアン・ロペスがバランスを崩して肘でセルジオ・イギータをフェンス際に押してしまっている。しかも、ここにShimanoのスペアバイクが置いてあるのがいけない。

 

これについてセルジオ・イギータは公式サイトでコメントしている。

タフでテクニカルなコースだった。ステージで勝つチャンスがあることは分かっていた。決勝は爆発的でタフだったが、エマヌエル・ブッフマンはうまくリードしてくれた。

最後の300m、26%勾配を良いペースで走りたかったんだ。そこでアタックを試み、ロペスをパスするために道路の右側に移動した。

しかし、彼の周りを回ろうとしたときに彼が動いてしまい、その後、バランスを失ってバリアにぶつかってしまった。本当にいいチャンスだっただけに、不運で、ほろ苦い思いが残る。

でも、次のステージに集中し、モチベーションを落とさないようにしている。

 

フアン・ロペスのコメント

YouTube動画より

 

今日は気分が良く、遠くからトライした。自分の気持ちには満足しているが、残念ながらそれは何にもつながらなかった。

フアン・ロペスは、事件については語っていない。2022ジロ・デ・イタリアで10日間マアリローザを着用したロペスだけど、未だにプロ初勝利は得られていない。

だが、チャレンジしなくては勝利もない。また、生きの良いアタックを期待したい。

 

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