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五輪金メダリストのアナ・キーゼンホファーがフルタイムワーカーのマアチュアからプロ契約に

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Image credit: Anna Kiesenhofer/instagram
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東京オリンピック女子ロードでフルタイムワーカーでありながら、金メダルを獲得したアナ・キーゼンホファー。

2022 セラティジット・チャレンジbyブエルタにSoltec Teamでエースとしてスポット参戦して155kmの独走を見せている。

 

B&B Hotels – KTMと2023年に契約という話だったけれど、それは消滅。

 

今度は、Israel Premier Tech Rolandとワールドチーム契約となっている。

 

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1年契約

Image credit: Anna Kiesenhofer/instagram

 

アナ・キーゼンホファーは、インスタグラムで以下のように抱負を語っている。

ついに公式発表です!今年はワールドツアーチームの@israelpremiertechrolandでライドすることになりました。

大きなレースがいくつか待ち構えていて、肉体的にも精神的にも最大限の力を発揮できるよう、モチベーションを高めています。

真剣に取り組むことと軽く考えることのバランスを取りながら、最高の思い出はコンフォートゾーンの外にある瞬間から生まれるのだと常に自分に言い聞かせながら、準備はできています。

チームメイトの皆さん、暖かく迎えてくれてありがとうございます。お互いに学び合い、素晴らしいパフォーマンスを披露できることをとても楽しみにしています🤗。頑張ろう💥。

私の冒険を支え続けてくれるスポンサーに感謝します。

 

数学者でもあり、英国ケンブリッジ大学で純粋数学の修士号を取得。スイス連邦工科大学では数学と物理学の学士号を取得。2017年に Lotto-Soudalで短い期間を過ごした後、アマチュアにもどる。

2021東京オリンピックでは0kmからアタックをして、最後は独走して勝ってしまった。

 

マアチュアながら、年間の練習時間は1,000時間。一日平均3時間近く走っている計算になる。トレーニングは必要な仕事のための燃料だというから、楽しんでやっているということなのかな。

彼女が使っていたバイクは以下で紹介しているので参考までに。

 

昨年の世界選手権個人タイムトライヤルでも10位。31歳で、マアチュアから、またプロ契約とは凄い話だ。

 

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