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BMCから軽量プレミアムロード電動バイクRoadmachine 01 AMP X登場

機材情報
Image credit: BMC
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スイスブランドのBMCは、プレミアムロード電動自転車と表現されたRoadmachine 01 AMP Xを発表。

耐久ジオメトリーと広いタイヤクリアランス、世界最軽量の電気駆動ユニットをブレンドして、軽い砂利にも対応できる高速で快適な乗り心地を生み出した。

TQの軽量モーター、SRAM 1xワイヤレスドライブトレイン、オンロードおよびオフロードの冒険に適した35mmタイヤが装備されている。

 

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Roadmachine 01 AMP X

こちらはプロモーションビデオ

 

Roadmachine 01 AMP X
Roadmachine 01 AMP Xの特徴
  • 静音で小型のTQ 50Nmモーター
  • ICS MTTサスペンションステムと統合されたコックピット
  • 最大38mmのタイヤクリアランス
  • 統合リアライト
  • SRAM 1xドライブトレインの電動シフトのみ対応

 

Image credit: BMC

 

BMCによると、その新しいバイクは、悪路からエッジを取り除き、快適さとパフォーマンスの究極のバランスでさらにプッシュし、高速で寛容な乗り心地のために設計されているという。

 

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標準では35mmのPirelli Cinturato Gravel Hタイヤで出荷されているが、AMP 01 Xには最大38mmのタイヤ用スペースがある。

また、フルマッドガードマウント、統合コンピューター、ハンドルバーのライトマウントも装備。

 

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快適性の向上と20mmの調整可能なサスペンションを提供することを目的としたBMCのICS MTT xレッドシフトサスペンションステムが備えてある。

ブレーキホースはステムの下に統合され、BMCのエアロにインスパイアされたロードバイクで見たようにヘッドチューブを通って統合されている。

 

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2インチのディスプレイがトップチューブに統合されている。バッテリー駆動時間と選択したアシスタンスモードが表示される。

 

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D字型のシートポストにリアライトが統合。バイクのバッテリーから電力を供給するので、乗車中は点灯している。

 

Image credit: BMC

 

TQ-HPR50ドライブユニットは、TREK Domane+ SLR電動ロードバイクでも使用されている。軽量で静音。普通に見ただけでは、電動バイクと気づく人は限られるだろう。

Qファクターは、通常の175mmの一般的な電動自転車の幅ではなく、163mmに抑えられている。

通常のロードバイクのQファクターが145~150mmなので、割と違和感はないと思われる。

Qファクターとは

Qファクターは左右のクランクのペダル取付け部の外面間距離のこと

 

Roadmachine 01 AMP X ONE spec

Image credit: BMC

 

Roadmachine 01 AMP Xは、2つのモデルが用意されている。

違いはBMC Roadmachine 01 AMP X Twoのコンポーネントが、SRAM Rival XPLR eTap AXSに、ホイールがXRD-522になっている。

 

  • フレームセット : Roadmachine 01 AMP X Premium Carbon
  • モーター:TQ-HPR50
  • 電池:TQ 360Wh
  • ドライブトレイン : SRAM Force XPLR eTap AXS
  • ホイールセット : CRD-400 SL カーボン、チューブレス対応、23mm
  • タイヤ:Pirelli Cinturato Gravel H, 700x35mm
  • シートポスト : Roadmachine 01 AMPXプレミアムカーボンD字型シートポスト
  • ハンドルバー:BMC RAB 02, Ergo Top Shape, Compact Bend
  • サドル:Fizik Terra Argo X5 (150mm)
  • 重量 : 12.9kg(サイズ54)
  • 価格 : €8,499(約123万円)

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