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2026 ツール・ド・フランス第1ステージ 早くも遅れた総合勢は?

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第1ステージのチームタイムトライヤルを終えて、総合でははやくも大きな差がついた。

上位には予想通りの顔ぶれが揃うが、はやくも脱落したエースもいる。

 

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ケヴィン・ヴォークリン Netcompany INEOS

 

因果応報なのか。2026 パリ~ニースでは、オスカー・オンリーがチェーン落ちで遅れた時に、ケヴィン・ヴォークリンは怒っていた。

それが、こんどはツール・ド・フランスの本番で自分がパンクするとは~。

チームはそのためにフィリッポ・ガンナにゴールでマイヨジョーヌを狙わせることに。他のメンバーは、ケヴィン・ヴォークリンをアシストするために置いていった。

結果ケヴィン・ヴォークリンはステージ26位の1分14秒遅れ。Netcompany INEOSはオスカー・オンリーが欠場しているので、総合は狙わないけれど、それでもトップ10はケヴィン・ヴォークリンに期待していたはず。

またも、チームの戦略はくるってしまった。

 

シアン・エイテブルックス Movistar Team

 

Movistar Teamのシアン・エイテブルックスは、チームタイムトライアルで苦戦を強いられた。

序盤はチームに守られて快調に飛ばしていたものの、モンジュイックの登りでチームメイトから遅れをとってしまった。ステージ終了後、彼は暑さが原因で厳しい午後になったと振り返った。

 

今日のステージではモンジュイックの登りで遅れてしまいましたが、コンディションはいかがだったのでしょうか。

最初の登りを始める前から、すでに足が痙攣していたんだ。

 

当初はどのようなプランでフィニッシュに向かう予定だったのですか。

僕がフィニッシュまでスプリントする計画だった。でも、痙攣している状態ではもちろんそれは難しいよ。

 

初日からタイムを失う結果となりましたが、今後のレースに向けてどのようにお考えですか。

後になって1分を失ったとしても、まだ大丈夫だと思っている。ツールはまだまだ長いからね。

 

ステージ40位。1分53秒遅れ。これは決して小さなタイム差ではない。たった19.1kmで失ったタイム差だ。まだ、あと3,300kmもある。

トップ10を狙うといっていたシアン・エイテブルックスだが、第1ステージからその夢は厳しいものとなった。

 

トム・ピドコック Pinarello Q36.5 Pro Cycling Team

 

2025 ブエルタ・ア・エスパーニャ総合3位のトム・ピドコック。ステージ18位の57秒差。

それぞれのPinarello Q36.5 Pro Cycling Teamの計測タイムは

  1. 第1計測 17秒差
  2. 第2計測 31秒差
  3. 第3計測 47秒差

平坦区間はチームメイトが引き、トム・ピドコックはモンジェイックの登りで発射されたが、すでに平坦区間で遅れたタイム差はどうしようもない。

ここは、明確にチーム力が出てしまう部分だ。噂ではDecathlon CMA CGM Teamのポール・セイシャスを獲得するために年間約1,300万ユーロ(約22億)用意していると言われていた。

それだけの資金があればチーム力を強化しておかないと、アシストも強化できない。トム・ピドコックの登りは速いけど、これではいかんともしがたい。

すでに、山岳ステージを終えたようなタイム差が第1ステージからついてしまった。あまりにも上位陣が絞られてしまったので、各チームのエース級のライダーは、ステージ優勝狙いに早くからなってしまうかもしれない。

 

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