第3ステージでは、Tudor Pro Cycling Teamのアーヴィッド・デクレインが登りで遅れた。
これをチャンスとみたXDS Astana Teamは集団のペースを維持。マッティオ・マルチェリがアレクサンダー・クリストフの99勝目を阻む勝利へとつなげた。
第4ステージもスプリンターステージ。マッティオ・マルチェリか、アーヴィッド・デクレインか、はたまたUno-X Mobilityのアレクサンダー・クリストフかアーランド・ブリクラか。
誰がゴールで輝くのか注目だ。
第4ステージ クアラトレンガヌ~ケママン 141.5km

コースプロフィール photo letourdelangkawi
新城幸也の姿を探しているだけど、中々見られないのが残念。逃げないのかな。
- スプリントポイント Marang
- スプリントポイント Dungun
- スプリントポイント Paka
- 4級山岳 Kijal (0.4 km・6.5%)
スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
第3ステージでは、登りで遅れたアーヴィッド・デクレイン。今日はスプリントにからめるか。

ニュートラルスタート。

オフィシャルスタート
3人の逃げ

3人が抜け出した。
- ヴォイチェフ・クミネク (Burgos Burpellet BH)
- Rosli Muhammad Nur Aiman Bin (Terengganu Cycling Team)
- Sobal Yauhen (Chengdu DYC Cycling Team)
スプリントポイント Marang

1回目のスプリントポイントを通過。今日は逃げが取っていきそう。

残り104.6km。タイム差は1分45秒。
スプリントポイント Dungun

ここはBurgos Burpellet BHのヴォイチェフ・クミネクがトップ通過。
スプリントポイント Paka

3回目のスプリントポイント。

ここでBurgos Burpellet BHのヴォイチェフ・クミネクは離脱。

集団はXDS Astana Teamが引いている。

あっと落車。

愛三は二人落車しているようだ。
- Tsen Ren Bao (St George Continental Cycling Team)
- Burnett Josh (Burgos Burpellet BH)
- Park Taejun (KSPO Professional)
- Okamoto Hayato (Aisan Racing Team)
- Kim Jinwoong (KSPO Professional)
- van Rees Christiaan (Team Picnic PostNL)
4級山岳 Kijal (0.4 km・6.5%)

先頭は4級山岳を通過。タイム差は1分40秒。

CMがあけると先頭は一人に。

あっと、また愛三のライダーが落車に。ゼッケン分からず。

残り4.8kmで逃げは捕まった。

残り2km。Burgos Burpellet BHのジャンバルジャムツ・サインバヤルが少し逃げていたが捕まる。

最終コーナーをTudor Pro Cycling Team先頭で回ってきたがアーヴィッド・デクレインは後ろにいない。

Tudor Pro Cycling TeamはXDS Astana Teamのリードアウトになってしまった。

マッティオ・マルチェリが引かれている。完璧だ。

アーロン・ゲイトが、最後の引きを見せる。

残り150mでマッティオ・マルチェリが発射!

マッティオ・マルチェリはフェンスよりに。

後方からくるライダーはまくれない。

いちはやくマッティオ・マルチェリがゴールラインを通過!

マッティオ・マルチェリが、先頭を譲らず勝利!

昨日はアシストを使い切っていたけれど、今日はリードアウトも完璧。

2位はTeam Polti VisitMaltaのマヌエル・ペニャルバー。Uno-X Mobilityのアーランド・ブリクラは、3位。まくり切れなかった。
これでマッティオ・マルチェリはステージ3勝目。ランカウェイのスプリント王だ。
リザルト

優勝したXDS Astana Teamのマッティオ・マルチェリ
フィニッシュのために少し変わった戦術を試したけれど、今日はすべてが完璧だった。アレックス・ヴィノクロフとアントン・クズミンの2人でレースをコントロールすることができた。
その後、さらに数チームが我々に合流し、逃げを牽制した。フィナーレでは、ニコラス・ヴィノクロフ、レフ・ゴノフ、アーロン・ゲートが完璧なリードアウトをしてくれた。
最終コーナーをスムーズにこなし、他のチームのリードアウトを待たずに、残り200mでアーロンのホイールからスプリントを仕掛けた。向かい風が吹いていたけれど、ゴールまでずっと前をキープすることができた。
これで4戦中3勝。明日の決戦ステージに向けて、チームメイトたちは最後の上りで全力を尽くしてくれるだろう。

2位 Team Polti VisitMaltaのマヌエル・ペニャルバー

3位 Uno-X Mobilityのアーランド・ブリクラ
第4ステージ リザルト

総合

ポイント賞

山岳賞



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