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2023 コッピ・エ・バルタリ第3ステージ 40歳のドメニコ・ポッツォヴィーヴォが~

海外情報
Photo credit: Pedro Nuno Caetano on Visualhunt.com
この記事は約19分で読めます。

コッピ・エ・バルタリは第2ステージが終わって総合勢の顔ぶれが揃ってきた。

タイム差1分以内には、すでに5人しかいない。

  1. マウロ・シュミット Soudal – Quick Step 8:22:05
  2. ショーン・クイン EF Education-EasyPost +2秒
  3. ウォルター・カルゾーニ Q36.5 Pro Cycling Team +8秒
  4. ジェームス・ショー EF Education-EasyPost +12秒
  5. ジャンルーカ・ブランビッラ Q36.5 Pro Cycling Team +15秒

Soudal – Quick Step、EF Education-EasyPost、Q36.5 Pro Cycling Teamチームでの総合争いとなりそうだ。

最後は、マウロ・シュミットかジャンルーカ・ブランビッラとの争いとなるかも。ただ、最終ステージが個人タイムトライヤルなので、これで勝者が決まるはずだ。

 

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第3ステージ    フォルリ~フォルリ  139.7km

コースプロフィール photo gsemilia

 

フォルリをスタートして、26.5kmのローカルラップを3周。この山岳ポイントには、全てグラベルロードの登りが含まれている。

獲得標高は2,447m。ステージの距離も139.7kmと短いが、登りを生き残ったライダーだけがゴールで勝負の出来るコースだ。最後は競輪場のトラックがゴールとなる。

 

  1. 山岳ポイント モント・カバロ 1.6km・8.2%
  2. 山岳ポイント モント・カバロ 1.6km・8.2%
  3. 山岳ポイント モント・カバロ 1.6km・8.2%

 

スタート前

YouTube動画 スクリーンショット以下同様

マウロ・シュミットは、リーダージャージをキープできるだろうか。レミ・カヴァニャはポイント賞ジャージ。

 

第3ステージでの4賞の着用ライダーは

  • 総合 マウロ・シュミット Soudal – Quick Step
  • ポイント賞  レミ・カヴァニャ Soudal – Quick Step
  • 山岳賞 メルシャン・ディディエ GW Shimano-Sidermec
  • 新人賞 ショーン・クイン EF Education-EasyPost

 

さあ、ニュートラルスタート。

昨日逃げて6位だったJumbo-Vismaのトーマス・グローグはスタートから数キロの落車でリタイヤ。すねを打撲しており、病院に向かった。約40人が足止めを食らっている。

スタートから24kmで、登りで集団は分割されている。

 

山岳ポイント モント・カバロ 1.6km・8.2%

序盤はBingoal  WBのアレクシス・ゲランが単独で逃げている展開。

 

グラベルの登りをIsrael – Premier Techが先頭で引いている。

 

ドメニコ・ポッツォヴィーヴォは、チームメイトに守られている。

 

山岳ポイント モント・カバロ 1.6km・8.2%

2回目のモント・カバロで9人が逃げだす。

  1. ルーク・ロウ INEOS Grenadiers
  2. アントニオ・ニバリ Astana Qazaqstan Team
  3. パトリック・ガンパー BORA-hansgrohe
  4. ローソン・クラドック Team Jayco AlUla
  5. ディミトリ・ペイスケンス Bingoal  WB
  6. アンドレア・ガロシオ EOLO-Kometa
  7. ルカ・コヴィリ Green Project-Bardiani CSF-Faizanè
  8. アロイス・シャラン Tudor Pro Cycling Team
  9. ヨナタン・レストレポ GW Shimano-Sidermec

 

登りで分断されていく。ルーク・ロウも遅れていく。

 

トップ通過は、GW Shimano-Sidermecのヨナタン・レストレポ。Drone Hopper – Androni Giocattoliで走っていたプロライダーだ。

ルーク・ロウが最後尾で2回目のモント・カバロを越えていく。

 

集団はSoudal – Quick Stepのヨセフ・チェルニー先頭で越えていく。

 

先頭集団のリードは大きくない。

集団からは、Q36.5 Pro Cycling Teamのウォルター・カルゾーニがアタックをかけている。残り39.5kmで集団までタイム差は36秒。

残り38kmでQ36.5 Pro Cycling Teamのウォルター・カルゾーニが先頭に合流。

 

山岳ポイント モント・カバロ 1.6km・8.2%

グラベル登りに入り、前が見えない状態でライダーは加速。先頭はAstana Qazaqstan Teamのアントニオ・ニバリだ。

 

ウォルター・カルゾーニがバーチャルリーダーなので、Soudal – Quick Stepは先頭で追っている。

 

まずは、BORA-hansgroheのパトリック・ガンパーが捕まる。

 

そして、ルーク・ロウも集団に吸収されそうだ。

 

先頭は、アントニオ・ニバリ。Q36.5 Pro Cycling Teamのウォルター・カルゾーニも必死で逃げる。ここで捕まれば総合逆転の夢が消えてしまう。

 

集団が後ろに見えてきた。

 

ウォルター・カルゾーニが必死で粘る。

 

あ~、ほとんど捕まってしまった。残り25kmで結局逃げは捕まってしまう。これで振り出しだ。

 

ウォルター・カルゾーニは、捕まったことを気づいていないのかずっと先頭を走る。すでに、マウロ・シュミット、EF Education-EasyPostのベン・ヒーリーなどが追いついている。

 

ここでベン・ヒーリーが並びかける。

 

それでも、ウォルター・カルゾーニが先頭を引く。

 

ここで40歳のドメニコ・ポッツォヴィーヴォが前に出た。

 

ベン・ヒーリーがアタックだ。

 

ベン・ヒーリーをドメニコ・ポッツォヴィーヴォが追う。

 

ベン・ヒーリーが単独で登りを越えた。

 

ベン・ヒーリーが単独で下る。

 

後方からマーク・パデュンとドメニコ・ポッツォヴィーヴォが飛んできた。

 

残り21km。3人となった。だが、ゴールに向かって下り基調なので集団有利か。

  1. マーク・パデュン EF Education-EasyPost
  2. ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost
  3. ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ Israel – Premier Tech

 

マーク・パデュンは、すぐに先頭を引く。これはベン・ヒーリーで勝利を狙うようだ。

 

勝利のためにドメニコ・ポッツォヴィーヴォも先頭交代する。

 

3人を追うメンバーは14人。マウロ・シュミットも第2グループにいる。

 

追走の先頭はSoudal – Quick Stepのジェームス・ノックス。

 

逃げ切りを確実にするためにドメニコ・ポッツォヴィーヴォも全開で引く。

 

追走は、ジェームス・ノックス、Team Jayco AlUlaのローソン・クラドック、フェリクス・エンゲルハルト、マウロ・シュミットと続く。

 

タイム差は30秒もない。それでも3人は追いつかせない。

 

ドメニコ・ポッツォヴィーヴォは、移籍後の初勝利となるか。ただ、二人を相手なので勝つのは難しい。

 

猛烈なスピードで走るが、後ろにJumbo-Vismaのライダーが見えた。

 

追走から前が見えてきた。

 

残り5.3kmで24秒差。

 

ジェームス・ノックスがいなくなり、マウロ・シュミットが先頭を引く。

 

マーク・パデュンも全開だ。

 

ベン・ヒーリーも逃げ切れば総合上位に浮上する。

 

やっと、Jumbo-Vismaが先頭を引きだす。ちょっと遅いかも。

 

Trek-Segafredoのナットネル・テスファションも引くが、上手く回っていない。

 

残り3kmを切った。

 

BORA-hansgroheは、ベン・ツボィホフ。INEOS Grenadiersはレオ・ヘイター。

 

Q36.5 Pro Cycling Teamは、ウォルター・カルゾーニとジャンルーカ・ブランビッラがいるが引かない。

 

さあ、ベロドロームに戻ってきた。

 

タイム差は25秒ある。残り500mだ。

 

ベン・ヒーリーがそのまま先行する。

 

ベン・ヒーリーが引き続ける。

 

ドメニコ・ポッツォヴィーヴォはまくれるか。大チャンスだ。

 

最後のコーナーを曲がった。

 

内側からドメニコ・ポッツォヴィーヴォが抜こうとする。

 

だが、ゴールで勝ったのはベン・ヒーリーだ!

ベン・ヒーリーが残り500mから先行して、そのままゴールまで突き進んだ。ベン・ヒーリーは、良く逃げており目立っていたライダーだったが、ついに勝利を得た。2020アイルランドロード王者、2022アイルランドTT王者に続いてキャリア3勝目の勝利となる。

EF Education-EasyPostは、第2ステージのショーン・クインに続いて連勝だ。

40歳を越えたドメニコ・ポッツォヴィーヴォは移籍後の初勝利ならず。それでもステージ2位に食い込んみ、37秒差の総合6位に浮上した。

 

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リザルト

ベン・ヒーリーのコメント(チーム公式サイトより)

正直なところ、予想外の展開だった。序盤にクラッシュがあり、それ以降は序盤の動きをマークするのが僕の仕事だった。今日は脚がとても良かった。

最後の上りに差し掛かったとき、脚に力が入っているのを感じた。マークとドメニコが一緒に来てくれたんだ。そしてマークとドメニコが僕についてきて、ラインまでずっとプッシュした。最後の最後、ラインを越える瞬間まで、優勝を確信することはできなかった。最後の登りで逃げ切ったとき、優勝できる可能性が高いと思ったんだ。

この勝利は本当にいい気分だ。物事はうまくいっている。昨日はクインと一緒に優勝したし、ターボにかけた時間が報われたんだと思う。

チームとして、GCのトップ10に4人のライダーがいるので、リーダージャージを持ってTTに臨み、それを維持する方法を考えたい。

 

2位のドメニコ・ポッツォヴィーヴォのコメント

こんなに早く表彰台に上がれるなんて、誰が想像できただろう。

ステージ序盤にクラッシュがあり、多くが足止めとなり、40人ほどの選手がクラッシュの前にいて、そのまま走り続けていた。

私は激怒した!私はそれを燃料として使った。彼らがしたことは完全に不適切だ。私なら待っていただろう。スタート直後だったんだ。数年前ならこんなことはあり得なかったが、プロトンのモラルが変わったようだ。

最後の未舗装の上りでアタックしましたね。

みんなが限界にきていると感じたので、アタックした。ベロドロームでスプリントしたのは、私のキャリアで初めてだった。

私の心は身体と同じくらい強く、まだここで終わりではないと信じている。

 

第3ステージリザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 HEALY Ben
EF Education-EasyPost 14
10″
3:29:06
2
 POZZOVIVO Domenico
Israel – Premier Tech 5
6″
,,
3
 PADUN Mark
EF Education-EasyPost 3
4″
,,
4
 ENGELHARDT Felix
Team Jayco AlUla     0:25
5
 SCHMID Mauro
Soudal – Quick Step     ,,
6
 CALZONI Walter
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
7
 TESFATSION Natnael
Trek – Segafredo     ,,
8
 VADER Milan
Jumbo-Visma     ,,
9
 HAYTER Leo
INEOS Grenadiers     ,,
10
 DE TIER Floris
Bingoal WB     ,,
11
 TERCERO Fernando
EOLO-Kometa     ,,
12
 SHAW James
EF Education-EasyPost     ,,
13
 COVILI Luca
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè     ,,
14
 ZWIEHOFF Ben
BORA – hansgrohe     ,,
15
 GRAAT Tijmen
Jumbo-Visma     ,,
16
 BRAMBILLA Gianluca
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
17
 STAUNE-MITTET Johannes
Jumbo-Visma     ,,
18
 STEWART Mark
Bolton Equities Black Spoke     1:20
19
 SCARONI Christian
Astana Qazaqstan Team     ,,
20
 PINARELLO Alessandro
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè     ,,
21
 GABBURO Davide
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè     ,,
22
 WEISS Fabian
Tudor Pro Cycling Team     ,,
23
 PEYSKENS Dimitri
Bingoal WB     ,,
24
 LÜHRS Luis-Joe
BORA – hansgrohe     ,,
25
 PESENTI Thomas
Beltrami TSA – Tre Colli     ,,
26
 LIPOWITZ Florian
BORA – hansgrohe     ,,
27
 PORTER Rudy
Team Jayco AlUla     ,,
28
 BISOLTI Alessandro
GW Shimano-Sidermec     ,,
29
 WILKSCH Hannes
Tudor Pro Cycling Team     ,,
30
 VACEK Mathias
Trek – Segafredo     ,,

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 SCHMID Mauro
Soudal – Quick Step 3
12″
11:51:36
2 3 ▲1
 CALZONI Walter
Q36.5 Pro Cycling Team  
4″
0:08
3 4 ▲1
 SHAW James
EF Education-EasyPost     0:12
4 5 ▲1
 BRAMBILLA Gianluca
Q36.5 Pro Cycling Team     0:15
5 6 ▲1
 PADUN Mark
EF Education-EasyPost  
4″
0:36
6 8 ▲2
 POZZOVIVO Domenico
Israel – Premier Tech  
6″
0:37
7 19 ▲12
 HEALY Ben
EF Education-EasyPost  
10″
0:38
8 2 ▼6
 QUINN Sean
EF Education-EasyPost  
10″
0:57
9 11 ▲2
 TESFATSION Natnael
Trek – Segafredo     1:10
10 13 ▲3
 ENGELHARDT Felix
Team Jayco AlUla     1:13
11 16 ▲5
 HAYTER Leo
INEOS Grenadiers     ,,
12 15 ▲3
 ZWIEHOFF Ben
BORA – hansgrohe     ,,
13 14 ▲1
 GRAAT Tijmen
Jumbo-Visma     ,,
14 18 ▲4
 COVILI Luca
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè     ,,
15 20 ▲5
 DE TIER Floris
Bingoal WB     ,,
16 21 ▲5
 STAUNE-MITTET Johannes
Jumbo-Visma     ,,
17 22 ▲5
 TERCERO Fernando
EOLO-Kometa     1:21
18 24 ▲6
 VADER Milan
Jumbo-Visma     1:26
19 7 ▼12
 KNOX James
Soudal – Quick Step     2:03
20 10 ▼10
 SCARONI Christian
Astana Qazaqstan Team     2:05
21 12 ▼9
 GABBURO Davide
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè     2:08
22 17 ▼5
 MARTÍN Alex
EOLO-Kometa     ,,
23 23
 LEEMREIZE Gijs
Jumbo-Visma     2:16
24 28 ▲4
 VACEK Mathias
Trek – Segafredo     2:31
25 30 ▲5
 GALLOPIN Tony
Trek – Segafredo     3:35
26 31 ▲5
 BISOLTI Alessandro
GW Shimano-Sidermec     3:45
27 33 ▲6
 HERMANS Ben
Israel – Premier Tech     3:53
28 34 ▲6
 PIGANZOLI Davide
EOLO-Kometa     ,,
29 36 ▲7
 STEWART Mark
Bolton Equities Black Spoke     4:48
30 37 ▲7
 LIPOWITZ Florian
BORA – hansgrohe     4:56

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 SCHMID Mauro
Soudal – Quick Step 20
2  
 HEALY Ben
EF Education-EasyPost 10
3 2 ▼1
 QUINN Sean
EF Education-EasyPost 10
4 3 ▼1
 CAVAGNA Rémi
Soudal – Quick Step 10
5 4 ▼1
 CALZONI Walter
Q36.5 Pro Cycling Team 10
6  
 POZZOVIVO Domenico
Israel – Premier Tech 8
7 14 ▲7
 PADUN Mark
EF Education-EasyPost 7
8 9 ▲1
 TESFATSION Natnael
Trek – Segafredo 6
9 5 ▼4
 PLUIMERS Rick
Tudor Pro Cycling Team 6
10 6 ▼4
 SHAW James
EF Education-EasyPost 5

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 MURGANO Marco
Team Corratec 23
2 2
 MERCHAN Didier
GW Shimano-Sidermec 21
3  
 RESTREPO Jhonatan
GW Shimano-Sidermec 16
4 6 ▲2
 TEUGELS Lennert
Bingoal WB 14
5  
 GAROSIO Andrea
EOLO-Kometa 12
6 3 ▼3
 FANCELLU Alessandro
EOLO-Kometa 10
7  
 GUERIN Alexis
Bingoal WB 8
8 4 ▼4
 STOJNIĆ Veljko
Team Corratec 8
9  
 COVILI Luca
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 8
10 5 ▼5
 LIPOWITZ Florian
BORA – hansgrohe 8

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 2 ▲1
 CALZONI Walter
Q36.5 Pro Cycling Team 11:51:44
2 7 ▲5
 HEALY Ben
EF Education-EasyPost 0:30
3 1 ▼2
 QUINN Sean
EF Education-EasyPost 0:49
4 3 ▼1
 ENGELHARDT Felix
Team Jayco AlUla 1:05
5 5
 HAYTER Leo
INEOS Grenadiers ,,
6 4 ▼2
 GRAAT Tijmen
Jumbo-Visma ,,
7 8 ▲1
 STAUNE-MITTET Johannes
Jumbo-Visma ,,
8 9 ▲1
 TERCERO Fernando
EOLO-Kometa 1:13
9 6 ▼3
 MARTÍN Alex
EOLO-Kometa 2:00
10 12 ▲2
 VACEK Mathias
Trek – Segafredo 2:23
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