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2021 トレ・ヴァリ ヴァレジーヌ  タデイ・ポガチャルが逃げに乗る!

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Photo credit: karlheinz klingbeil on Visualhunt.com
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1919年からイタリアのロンバルディア州ヴァレーゼ県で開催されるレースで、プロシリーズカテゴリーのワンデイレース。

過去10年の優勝者は

  • 2019 プリモッシュ・ログリッチ
  • 2018 トム・スクインシュ
  • 2017 アレクサンドル・ジェニエス
  • 2016 ソンニ・コルブレッリ
  • 2015 ヴィンチェンツォ・ニバリ
  • 2014 ミヒャエル・アルバジーニ
  • 2013 クリスティアン・ドゥラセック
  • 2012 デビッド・ヴェイユ
  • 2011 ダビテ・レベリン
  • 2010 ダン・マーティン
ブリモッシュ・ログリッチに続くライダーは誰になるだろう。

 

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ブストアルシチョ~ヴァレーゼ 196,4km

コースプロフィール photo trevallivaresine

 

ロンヴァルディア州ヴァレーゼ県の最南端にあるブストアルシチョからスタート。

北にまっすぐ進み、ヴァレーゼの街に入る。スタートから45 km後、ライダーは初めてフィニッシュラインに到達。ここから12.9kmのローカルサーキットを8周回走る。

 

  1. 山岳 カズベノ 2.5km・4.9%
  2. 山岳 モンテッロ 2km・5.2%

カズヘノとモンティロの登りを9回登る。

 

  1. 山岳 モンテッロ 2km・5.2%
  2. 山岳 カシャーゴ 1.8km・5.0%
  3. 山岳 カズベノ 2.5km・4.9%
  4. 山岳 モンテッロ 2km・5.2%
  5. 山岳 モロゾロ 1.6 km、7.8%
  6. 山岳 カシャーゴ 1.8km・5.0%

最後は、25kmの周回を2周してゴール。ゴールも登っているので、インターバルに耐えたライダーが勝利する。獲得標高は3,500m。

 

注目されるライダーは

  •  Astana – Premier Tech アレクセイ・ルチェンコ
  •  AG2R Citroën Team ブノワ・コヌフロワ
  •  BORA – hansgrohe エマヌエル・ブッフマン
  •  Cofidis, Solutions Crédits ギョーム・マルタン
  •  EF Education – Nippo リゴベルト・ウラン、ヒュー・カーシー
  •  Groupama – FDJ ダヴィ・ゴデュ
  •  INEOS Grenadiers イーサン・ヘイター、テイオ・ゲイガンハート
  •  Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux ヤン・バークランツ
  •  Israel Start-Up Nation ダン・マーティン
  •  Lotto Soudal ティム・ウェレンス
  •  Movistar Team アレハンドロ・バルベルデ
  •  Team BikeExchange ブレント・ブックウォルター
  •  Trek – Segafredo ヴィンチェンツォ・ニバリ、バウケ・モレマ
  •  UAE-Team Emirates タデイ・ポガチャル、マルク・ヒルシ
  •  Team TotalEnergies ビエール・ラトゥール

 

スタート前

ブエルタで鎖骨骨折して復帰しているアレハンドロ・バルベルデ。これが復帰第2戦だ。

 

タデイ・ポガチャルは、イル・ロンバルディアの調整としてこのレースにも出場。

 

ヴィンチェンツォ・ニバリは復活の勝利を上げたが、このワンデイレースではどうだろう。

 

曇り空の中スタート。

 

スタートからアタックがかかる。

 

 

ここで、ロットのマシュー・ホームズがアタック!

 

EOLO-Komedaのエリック・フィッターがジョイン。

さらに、二人が加わり4人。

 

  1. マシュー・ホームズ (Lotto Soudal)
  2. エリック・フィッター (EOLO-Kometa)
  3. ロビン・プラムドン(Israel Start-Up Nation)
  4. ジューリオ・マソット(Amore & Vita – Prodir)

 

ヴィンチェンツォ・ニバリがアタックをかけ前を目指す。これをみた、タデイ・ポガチャルが残り120kmでアタック。これで、先頭集団を一気に吸収。

7人の先頭集団となった。

  1. リゴベルト・ウラン(EF Education-Nippo)
  2. ロレンツォ・ロタ(Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)
  3. ティム・ウェレンス (Lotto Soudal)
  4. ネルソン・オリヴェイラ(Movistar Team)
  5. タデイ・ポガチャル(UAE Team Emirates)
  6. ダヴィデ・フォルモロ(UAE Team Emirates)
  7. エリック・フィッター (EOLO-Kometa)

 

集団はトレックが引いて降り、後ろにUAEがついて先頭交代させない。

 

集団は32秒と迫ってきたところで、ダヴィデ・フォルモロがアタック!

 

ダヴィデ・フォルモロは、単独となって走りだした。

 

集団は活性化している。次の段階に進みそうだ。

 

ダヴィデ・フォルモロは捕まってしまう。これで先頭は5人になる。

  1. リゴベルト・ウラン(EF Education-Nippo)
  2. ロレンツォ・ロタ(Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)
  3. ネルソン・オリヴェイラ(Movistar Team)
  4. タデイ・ポガチャル(UAE Team Emirates)
  5. ダヴィデ・フォルモロ(UAE Team Emirates)

 

後続から3人が追いついてくる。

 

これで先頭は8人に。ただ、集団とは、45秒のタイム差となっている。

  1. リゴベルト・ウラン(EF Education-Nippo)
  2. ロレンツォ・ロタ(Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)
  3. ネルソン・オリヴェイラ(Movistar Team)
  4. タデイ・ポガチャル(UAE Team Emirates)
  5. ダヴィデ・フォルモロ(UAE Team Emirates)
  6. オレリアン・パレパントル(AG2R Citroën Team)
  7. アンドレアス・クロン(Lotto Soudal)
  8. アレッサンドロ・デマルキ(Israel Start-Up Nation)

 

タデイ・ポガチャルはパンクしたために、落ちていった。

  1. リゴベルト・ウラン(EF Education-Nippo)
  2. ロレンツォ・ロタ(Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)
  3. ネルソン・オリヴェイラ(Movistar Team)
  4. ダヴィデ・フォルモロ(UAE Team Emirates)
  5. オレリアン・パレパントル(AG2R Citroën Team)
  6. アンドレアス・クロン(Lotto Soudal)
  7. アレッサンドロ・デマルキ(Israel Start-Up Nation)

 

集団ではピエール・ラトゥールがアタックをかける。後ろはタディ・ポガチャル。

 

パンクで、集団に戻ったタデイ・ポガチャルがチェックに入って逃がさない。UAEはダヴィデ・フォルモロで勝負する。

 

ピエール・ラトゥールはまたもアタック!

 

集団も人数は絞られている。20人もいないくらいだ。

 

この逃げが捕まった時が、勝負の始まりかな。

 

集団は逃げに乗っていないアスタナが引く。後ろはAG2Rが抑えて先頭交代させない。

 

集団は追いつてこない。これは勝ち逃げとなるのか?

 

先頭集団から脱落したリゴベルト・ウランが、今度はメイン集団を引く。セルヒオ・イギータで、勝負か?

 

ダヴィデ・フォルモロが下りでペースを上げる。

 

集団は、EF Education-Nippoが3人で引く。

 

ダヴィデ・フォルモロは調子が良い。この日2回目の単独走だ。14.3kmならば逃げ切れるだろう。

 

あ~、ダヴィデ・フォルモロは捕まってしまう。

 

ダヴィ・ゴデュとブノワ・コヌフロワのアタックにタデイ・ポガチャルがチェックにはいる。集団から、3人が抜け出した。

  1. タデイ・ポガチャル(UAE Team Emirates)
  2. ダヴィ・ゴデュ(Groupama-FDJ)
  3. ブノワ・コヌフロワ(AG2R Citroën Team)

 

先頭は二人に。

  1. ダヴィデ・フォルモロ(UAE Team Emirates)
  2. アレッサンドロ・デマルキ(Israel Start-Up Nation)

 

タデイ・ポガチャルに、マルク・ヒルシとセルヒオ・イギータが追いつく。

 

二人は12秒まで迫られていたのに、再び25秒までタイム差を広げる。これは逃げ切れそうだ。

 

後続はうまく追えていない。こうなると逃げ切りされてしまう。

 

二人の逃げ切りは決まりだ。残り3.4kmで31秒まで広げた。

 

ダヴィデ・フォルモロも厳しそうだ。

 

残り2.4km。ラスト400mになったら牽制に入るだろう。

 

 

登りでアレッサンドロ・デマルキがアタックをかける。

 

今度は、ダヴィデ・フォルモロがアタック。交互にアタックを繰り出すが決まらない。

 

さらに、デマルキがアタック!

 

最後のアタックをダヴィデ・フォルモロがかけるが決まらない。

 

二人はスプリントへ。

 

二人は並んでいるが。

 

 

最後に伸びたのはアレッサンドロ・デマルキだ!

ジロ・デ・イタリアでマリア・ローザを2日着用したデマルキ。第12ステージの落車で、右鎖骨骨折、6本の骨折骨折。2箇所の椎骨骨折という重症をおってしまう。

復帰には2か月かかった。この厳しいレースで逃げ切りを見せるとはさすが逃げのスペシャリストだ。

アレッサンドロ・デマルキは、

今日起こったことは、ちょっとした復讐だった。私が年を取りすぎていないことをみんなに示した。私にはまだ必要なものがある。

それは長い月だった。回復を早め、再びベストを尽くすためにできる限りのことをした。そして今日の午後、それはすべて一緒になり、素晴らしい一日になった。

今日は賢く、運転せず、従わず、エネルギーを浪費しない時だと多くの人が考えていたが、このような日には、勇気を出して自分を信じる必要がある。私を辛抱強く信じてくれたチームに感謝したい。

 

集団の3位には、タデイ・ポガチャルがはいった。ダヴィデ・フォルモロと並んで2位と3位だが、目指していたのはダヴィデ・フォルモロの勝利だったはずだ。

ただ、ポガチャルのパンクがなければ、勝利を狙ったのは彼だっただろう。

タデイ・ポガチャルは、イル・ロンバルディアに向けて調子は上がってきている。

 

リザルト

RnkRiderTeamUCITime
1
 DE MARCHI Alessandro
Israel Start-Up Nation2004:47:04
2
 FORMOLO Davide
UAE-Team Emirates150,,
3
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates1250:38
4
 COSNEFROY Benoît
AG2R Citroën Team100,,
5
 KRON Andreas
Lotto Soudal85,,
6
 HIGUITA Sergio
EF Education – Nippo70,,
7
 ROTA Lorenzo
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux60,,
8
 GAUDU David
Groupama – FDJ50,,
9
 COVI Alessandro
UAE-Team Emirates40,,
10
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team35,,
11
 OLIVEIRA Nelson
Movistar Team30,,
12
 MARTIN Guillaume
Cofidis, Solutions Crédits25,,
13
 HIRSCHI Marc
UAE-Team Emirates200:42
14
 LUTSENKO Alexey
Astana – Premier Tech150:49
15
 BERTHET Clément
AG2R Citroën Team10,,
16
 RESTREPO Jhonatan
Androni Giocattoli – Sidermec5,,
17
 NIBALI Vincenzo
Trek – Segafredo5,,
18
 LATOUR Pierre
Team TotalEnergies5,,
19
 RAVANELLI Simone
Androni Giocattoli – Sidermec5,,
20
 BAIS Mattia
Androni Giocattoli – Sidermec5,,

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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