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2017世界選手権U23銅メダルの25歳が早すぎる引退

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photo Michael Carbel instagram
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25歳で、ミカエル・カーベル(Michael Carbel)は彼のキャリアに終止符を打つことを決めた。

最後のキャリアはNTT Pro cycling。

“All good things come to the end”    それがミカエル・カーベルのインスタグラムでの投稿の始まりだった。

 

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早すぎる引退

投稿では2012から2020までを写真で振り返っている
 
 
 
 
 
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すべての良いことには終わりがある。

すべては2006年に楽しいゲームとして始まったが、2020年には最高レベルで終わりを迎える。

私は人生の大半を、最も愛するスポーツに捧げた。これまでのキャリアは、浮き沈みの激しいものだったが、素晴らしいものだった。

子供の頃に夢見ていたようなレースには勝てなかったが、今の自分には満足している。スポーツを通じて生涯の友人を作ることができたし、それが僕にとって最大の勝利だ。

途中で助けてくれたみんなに感謝している、誰も言及していない、誰も忘れていない。自分が誰かは知っているはずだ。

でも何よりも 母と父に感謝してる。彼らはいつも私をサポートしてくれたし、これから先も私のために何があっても、彼らがサポートしてくれることを知っている。

 

ミカエル・カーベルは2014年コンチネンタルCult Energy Vital Waterからスタート。

2014年Rabobank Dorpenomloop Rucphenで優勝。2015年にはドワーズ・ドア・ドレンテ(Dwars door Drenthe)で3着に入った。

2017年ベルゲンでの世界選手権U23では3位となる。1位はAG2R Citroën Teamで活躍している、ブノワ・コヌフロワ、2位はBORA-hansgroheのレナード・ケムナ。

現在、ワールドチームで活躍している選手の後ろでゴールしている訳だ。

2020年Team WaooからNTT Pro cycling移籍し、契約となったが、チームの経営陣を納得させる走りは出来なかった。

まだ、25歳なのであまりにも早い引退だ。

まだ、これからのことは決まってないようだが、第2の人生を始めるのに遅すぎることはない。

 

 

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