INEOS Grenadiersのトム・ピドコックに続いて、Jumbo-Vismaのワウト・ファンアールトの暫定シクロクロスのスケジュールもわかってきた。
トム・ピドコックは11月19日のスーパープレスティージュ第3戦メルクスプラスからスタートする。
そして、ワウト・ファンアールトは11月26日のコルトレイクからとなっている。これによると二人が直接対決する場所はまだ先となりそうだ。
トム・ピドコックの暫定スケジュール
Bring on the ‘Cross! @tompidcock will kick off his cyclo-cross season and debut the rainbow jersey in Belgium next weekend 🌈🙌 pic.twitter.com/RVwmpbTVCp
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) November 11, 2022
トム・ピドコックのスケジュールはINEOS Grenadiersから二つだけ発表されている。
- 11月19日 スーパープレスティージュ第3戦メルクスプラス
- 11月20日 ワールドカップ第6戦オーベレルエイセ
情報によると、今年は世界選手権の連覇を目指すのかは不透明だと言われている。これは、あまり遅くまでシクロクロスシーズンを続けていると春のクラシックシーズンに影響を与えるからだ。
これは、昨シーズンのワウト・ファンアールトと同じような考えとなる。
ワウト・ファンアールトの暫定シクロクロススケジュール
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt.com
一方、ワウト・ファンアールトは11月26日のコルトレイクから始まる。今年は、世界選手権まで、走る予定となっている。
昨年は、世界選手権の場所がアメリカのファイエットビルだったために時差ボケなどがあるので回避していたのだけど、今年はかなり欲張りスケジュールになっている。
ワウト・ファンアールトの暫定スケジュール
- 11月26日 X20 トロフィー第2戦コルトレイク
- 12月4日 ワールドカップ第7戦アントワープ
- 12月11日 ワールドカップ第8戦ダブリン
- 12月26日 ワールドカップ第12戦ガーフェレ
- 12月27日 スーパープレスティージュ第5戦ヒュースデン・ゾルダー
- 12月28日 スーパープレスティージュ第6戦ディーゲム
- 12月30日 ロエンハルトアーゼンクロス(Loenhout Azencross)
- 1月1日 X²Oトロフェー第3戦GPスヴェン・ナイス
- 1月3日 X²Oトロフェー第4戦へレンタルス
- 1月5日 X²Oトロフェー第5戦コクサイデ
- 1月7日 スーパープレスティージュ第7戦ディーゲム
- 1月8日 ワールドカップ第13戦ゾンホーフェン
- 1月15日 ベルギー選手権ローケレン
- 1月22日 ワールドカップ第14戦ベニドルム
- 2月5日 世界選手権ホーヘルハイデ
ワウト・ファンアールトは、12月11日のワールドカップ第8戦ダブリンの後には、Jumbo-Vismaのトレーニングキャンプに向かう。
かなりのオフシーズントレーニングとなるけど、原点回帰と言った感じになっている。世界選手権も走るとなると2年振りで、4回目の王者と目指すことになる。
マチュー・ファンデルプールのスケジュールはわからないけど、3人が直接激突するのは、12月に入ってからとなりそうだ。
【追記】
ワウト・ファンアールトは、コルトレイクはスキップ。アントワープのワールドカップからシクロクロスシーズンを開始する。
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