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SRAMの特許でスマートトレーナーの飛躍的躍進となるか?

機材情報
Thom SibentによるPixabayからの画像
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SRAMが面白い特許を取得している。

自転車のホイールを取り付けたままで、動かすのはチェーンのみというダブルチェーン構造のシステムだ。

SRAMはトレーナーを出していないけれど、参入してくるかもしれない。

 

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ダブルチェーン構造

 

この設計は、自転車を直接マウントに取り付け、チェーンをカセットから外すことで機能する。

その後、チェーンは本体のギアに装着され、別のギアが抵抗輪に連結された別のチェーンを駆動する。

ホイールも動かないし、自転車側のギアの摩耗もない。自転車のチェーンをトレーナーのギアに取り付ける方法は図を見るだけではわからない。

この方法だと自転車側のタイヤもホイールも摩耗しない。さらにダイレクトドライブ方式のスマートトレーナーだと、新しいカセットの準備なども必要となるが、それもいらない。

固定のギアだけど、SRAMは無線技術が進んでいる。バーチャルシフトを使えば、ギアチェンジも思いのままだ。

バーチャルシフトは、私も使っているけどギアチェンジの音もしないし、チェンジミスもない。慣れると便利だ。

 

ただ、SRAMの方法だと、ダイレクトドライブ方式よりも後方にもスペースが必要。ここら当たりをクリアーしていかないといけないだろう。

例によって特許なので実現するかはわからない。ただ、SRAMがスマートトレーナーの世界にも参入を考えているのは間違いない。

 

コメント

  1. ほり より:

    最後が「間違い」で終わってますが「間違いない」では?

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