ロードバイクの情報を発信しています!

2022ブエルタ総合3位のフアン・ユアソーが2023年に狙うグランドツアーとは?

海外情報
WokandapixによるPixabayからの画像
この記事は約3分で読めます。

19歳で2022ブエルタ・ア・エスパーニャで総合3位となったUAE Team Emiratesのフアン・アユソー。

当然、有力ライダーの離脱があったことも関係しているけど、初めてのグランドツアーで総合3位は凄すぎる。

UAE Team Emiratesにはタデイ・ポガチャルもおり、当然ツールに二人が出ることは勿体ない。では、フアン・アユソーは2023年にどのグランドツアーを狙うのだろうか?

 

スポンサーリンク

フアン・アユソーの狙うグランドツアーとは

 

2022年のブエルタ・ア・エスパーニャは、アユソにとって初めて10ステージを超えるステージレースとなった。

通常ならば、後半にかけて疲れがたまり調子を落とすことが考えられた。だが、フアン・アユソーは逆に調子が上がったというから凄いことだ。

インタビューでは以下のように答えている。

 

3位でゴールした後は、優勝することしか考えられない。ブエルタに再挑戦したい。2024年には、グランツールに関する限り、私は変わり始めるでしょう。

10日間から21日間は2倍だが、回復が早く、3週間目にはベストの状態になった。そこで、エンリク・マスやレムコ・エヴェネプールに最も近づいた。それは来年への大きな自信につながる。ビッグラウンドライダーのリトマス試験紙です。

 

来年の目標は他にありますか?

ワンデーイベントでも活躍を見せたいと考えている。その点では、両方の分野で活躍できるタデイ・ポガチャルの存在は刺激になる。

お手本となるような存在だ。私はワンデーイベントでうまくやれることを知っているので、来年のアルデンヌクラシックで自分を試したい。

 

2023年の最終的なプログラムはどうなりますか?

どの1週間のレースが自分の目標になるかはまだわからないが、それはチームと一緒に決めていきたい。5月までは多くのレースをこなし、その後少し休んでからブエルタに臨みます。

 

やはり、地元スペインで活躍したいと思っているようだ。同胞のINEOS Grenadiersのカルロス・ロドリゲスは2023年で契約が切れるので、Movistar Teamが狙っていると噂されている。

将来的に、ブエルタではライバル同士となる二人。早くも来シーズン二人のブエルタでの激突が見られそうだ。

それにしてもUAE Team Emiratesは、グランドツアーの才能のある二人の若いライダーがいることで贅沢な悩みを将来抱えることになるかもしれない。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました