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Trek-Segafredoは5人の契約延長 弟は契約したけど兄のヴィンチェンツォ・ニバリは?

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Photo credit: Flowizm on VisualHunt
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Trek-Segafredoは、クライマーの契約更新を行っている。

この中には、2019世界選手権ジュニアTTで優勝したアントニオ・ティベッリも含まれている。

トレックのクライマー部門のライダーは来シーズンも維持される。

 

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5人の契約延長

 

今回契約更新されたライダーは5人。

  • ケニー・エリッソンド
  • ジュリアン・ベルナール
  • フアン・ロペス
  • アントニオ・ニバリ
  • アントニオ・ティベッリ

 

一流クライマーのケニー・エリッソンドは2年契約。ジュリアン・ベルナールと、フアン・ロペスも2年契約だ。

 

アントニオ・ティベッリ

 

アントニオ・ティベッリは2019世界選手権ジュニアTTで優勝。U23のカテゴリーを飛ばして、2020年8月1日からテスト生としてTrek-Segafredoに所属。

2021ツール・ド・ハンガリーでは総合3位となり頭角を現している。2021イタリア選手権でも7位となっており、選手層の厚いイタリアでも上位に入っている。

まだ、20歳ということで、これから期待できるライダーとなりそうだ。

 

アントニオ・ニバリ

 

兄のニバリとは8歳違い。1年の契約延長で2022年までチームに所属する。兄と一緒で山岳に強いクライマーで、2021ジロ総合35位でゴールしている。

ブエルタにも出場が決定しており、エースのジュリオ・チッコーネをケニー・エリッソンドと共に支えることになる。

さて、兄のヴィンチェンツォ・ニバリだが、古巣のアスタナに戻るという噂だが、チームはタイトルスポンサーが抜けてしまう。

ニバリのサラリーは 210万ユーロ(約2億7千万円)と言われており、36歳という年齢を考えるとアスタナに支払えるとは思えない。

ヴィンチェンツォ・ニバリの移籍先はアスタナではなくなる可能性もある。

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