ロードバイクの情報を発信しています!

パリ~ルーベのカンフール・ド・ラルブル第4セクターで石の盗難?

海外情報
Photo credit: Brendan A Ryan on Visualhunt
この記事は約3分で読めます。

今年は最後の難関とはならなかったパリ~ルーベの第4セクターのカンフール・ド・ラルブル。

多くの観客がつめかけて、石畳の上を疾走するライダーを左右から応援する光景はおなじみのものだ。

だが、今年はレースが終わった後の状態が良くない。

 

スポンサーリンク

誰が

 

なんと、カンフールの石畳みが盗まれている。何故、こんなことをするのか。

わざわざ、石を掘り出して持って帰るとは~。

マチュー・ファンデルプールにキャップを投げた女性は、VIP席にいて午後から酒を飲んでいたようだ。これから海外旅行にでかけるので、帰ってきてから弁明となると弁護士は言っている。

 

しかし、さすがに酔っぱらって、石を掘り出して帰るとは思えない。何が目的なのか。

 

 

パリ~ルーベ友の会は、毎年石畳の修復をしている。同会によると、1970年には石畳は20km程度しか残っていなかったそうだ。

少しずつ修復して、クラシックの女王と呼ばれるパリ~ルーベのレースを支えている。1997年からは、優勝者に台座上の石をプレゼントしている。

 

 

優勝してマチュー・ファンデルプールのように石を貰うのならばよいけれど、持って帰っても何も良いことはないだろう。

補修をしないと、道路を走る車も困るだろう。これは犯罪だ。

しかも、ゴミの量も半端でなかったとか。自分の出したゴミはちゃんと持って帰って貰いたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました