キックスターターで資金調達を開始するやいなや、即座に目標額を突破して話題を集めている自転車用ロックがある。
それが「Cordalock」だ。
キャンペーン開始からわずか7日で、目標額の7,500ポンドに対して50,000ポンド以上の支援を集めるという驚異的な人気を見せた。
フレームだけでなく、両輪やサドルまで一度に保護できるというのが、このロックの特徴だ。
Cordalock
Cordalockは一見すると従来のケーブルロックのように見えるが、内部構造が大きく異なる。
編み込まれたステンレススチール製ケーブルの芯を、弾丸のような形状をした硬化スチール製のリングが連続して覆っている。
このリング同士が噛み合うことで、柔軟性を保ちながらも途切れのない保護構造を作り出している。
上記動画のようなこともあるだろう。サドルだけ持って逃げられるのだ。うちの娘はサドルカバーを持って逃げられた。
最大のメリットは、「独立した閉ループ構造」を採用している点。
中央のロック機構に独立したループが接続されており、フレーム、両輪、そしてサドルをそれぞれ個別に固定することができる。
これにより、仮に窃盗犯が1つのループを切断したとしても他のループは施錠されたまま維持されるため、自転車全体を持ち去るには複数の保護ポイントを突破しなければならない。
事実上、3つのU字ロックを1つのシステムにまとめたような強固なセキュリティを提供する。
さらに、電子機器やバッテリーを一切使用しない完全な機械式。
専用のスマートフォンアプリや充電切れを心配する必要がなく、1つの鍵で常に確実な施錠・解錠が可能である。
防犯テストにおいては、840W・11,000rpmのディスクグラインダーを使用した場合でも、1箇所の切断に20秒以上を要することが確認されている。
また別のテストでは、連続したリング構造が小型グラインダーの刃を噛み込ませて動作を停止させることにも成功しているという。現在「Sold Secure」などの公式認証も取得中とのこと。
重量に関しては、車輪とサドルを保護する3-in-1モデルが2.8kg、サドル用ループを省いた2-in-1モデルが2.1kgと報告されている。
なお、公式サイトの基本仕様には2.2kgという記載もある。使用しない時は、付属のフレームクリップやキャリーポーチを利用して自転車に固定し、持ち運ぶことが可能だ。
重いのでカバンにいれて運ぶのは大変そう。それでも欲しいという人が多いのは泥棒が多いためだろう。



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