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2024 ジロ・デ・イタリア第5ステージ タデイ・ポガチャルは、ピンクパンサーに戻る 裁定は?

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Photo credit: Mikusagi on Visualhunt
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タデイ・ポガチャルは、第3ステージでツートンカラーのマリアローザを披露。

ピンクパンサーの曲をバックに流したInstagramを公開していた。

 

 
 
 
 
 
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しかし、このツートンカラーはUCIから罰金もしくは失格と言われて第4ステージは黒パンツで出場。

 

だけど、第5ステージでは、再びピンクパンツで出場していた。最終的にツートンカラーのCastelliエアロスキンスーツはどうなるのか?

 

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ピンクオンピンク

左から第3ステージ、4・5ステージのタデイ・ポガチャルのパンツのカラー変遷

 

ピンクとバイオレットのツートンカラーはいけないけど、ピンクとピンクなら問題ないので、タデイ・ポガチャルは、第5ステージではピンク一色でスタートラインに現れた。

これならば、UCIも文句は言わない。

問題は、第7ステージの個人タイムトライヤルだ。タデイ・ポガチャルがマリアローザを着用していた場合、ジロ・デ・イタリアのオフィシャルであるCastelliのスキンスーツが支給される。

この時に、ピンク一色なのか、ピンクと紫のツートンカラーで良いのか、気になる所だ。

 

左はポイント賞ジャージのジョナサン・ミラン

 

そもそも、ポイント賞のマリアチクラミーノもツートンカラーなのにこれはOKでマリアローザだけが、ダメというのもおかしな話だ。デザインがかぶるからいけないのかな?

 

タデイ・ポガチャルの第4ステージの総括

 

タデイ・ポガチャルのコメント

今日は面白い一日だった。特にルッカの通りはとても激しかった。ラスト50キロはハイペースだった。

スプリンターたちが最後に追いつこうとしてましたが。これについては?

逃げ集団は前に残り、スプリンターたちは懸命に追いかけたが、残念ながら追いつくことはできなかった。

全開になったが、逃げが遅れてきたというアドバンテージがあった。最初の2時間はとてもハードで、その後、新たな強力な逃げ集団が出現した。

Alpecin-Deceuninckにとって、最初の登りでハードに走るのはベストな戦術ではなかったかもしれない。

 

明日のステージは、ストラーデビアンケと比べられてますが。

明日は注意しなければならないステージだ。タイムを失いたくないし、何よりも安全でいなければならない。

 

Alpecin-Deceuninckの戦術については、登りで他のスプリンターを下ろしたが、結局全員が疲弊して意味がなかったと言える。特に、最後が追い風だったのも逃げには有利に働いた。まあ、これもレースだ。

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