Stravaは、「Year in Sport 2021」の詳細なレポートを発表し、2020年10月1日から2021年9月30日までの12ヶ月間に、サイクリストがライドで160億km登録したことを明らかにした。
また、期間中にユーザーがアップロードしたアクティビティは18億件で、これは毎週3,700万件にも上る。
パンデミックの影響で運動をする人が増えている中、Stravaのデータは、より多くのアクティビティに参加する人が大幅に増加していることを示している。
9500万人が利用
上のグラフで見ても右肩上がりでユーザーが増えている。7,200万人から195か国で9,500万人に増加している。
各アクティビティの増加
2020年10月から2021年9月までの間に、アウトドア・サイクリングのアップロードは1.2倍に、インドア・バーチャルライドのアップロードは1.4倍に増加した。
Stravaが追跡した10種類のアクティビティの中で最も伸びが少なかったのが、屋外でのサイクリングの増加。
さすがに、ロックダウンで外に出れない人も多かったのでしょうから仕方ないですね。ヨガとか、インドアサイクリングが伸びているのもコロナの影響かな。
ウォーキングも増加
外をウォーキングする人も増えている。日本でも週に2.4時間も歩いている人がいるんですね。最も良く歩いているのはスペイン。次いで英国が3.5時間。かなり歩いてますね。
クロストレーニング
歩いている人の大部分はアクティブなサイクリストやランナーでもあり、多くの人が両方を行っている。
女性のランナーとサイクリストが男性の2.4倍の散歩しているというのも興味ぶかい。また、ウォーキングをしているサイクリストやランナーは、そうでない人に比べて、半年後にも活動を続けている可能性が16%高いというデータもある。
1回のサイクリングの平均距離は26kmで、1回のサイクリングの平均時間は1時間17分59秒。皆、1時間以上は乗っているということですね。
STRAVAはスマホさえあれば、GPS式のサイクルコンピューターがなくても利用できる所が手軽で本当にいい。無料で出る機能が少なくなってきたけど、記録してくれるだけでも十分ですね。
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