サガンはまだ勝ちたいけれど自分のためではないと語る　その理由とは?

海外情報

Image credit: Peter Sagan/facebook

2023.01.11

この記事は約3分で読めます。

ピーター・サガンは、彼のキャリアにおいて重要なシーズンを迎えようとしている。

Total Energiesとの契約最終年を迎えており、プロサイクリングでの継続は不確実だ。サガンは、インタビューで2023年シーズンについて語っている。

チームのために

どう見ても元気だ。

この投稿をInstagramで見る

Peter Sagan(@petosagan)がシェアした投稿

もう一度勝ちたいが、以前のように自分のためではなくなった。私はまだそのためにレースをしているが、チームのためにやりたいと思っている。なぜなら、ここ数ヶ月、彼らは私に多大なサポートを与えてくれたからだ。

私が過去に参加したチームでは、彼らはビジネスのことしか考えてなかった。2位になった場合は、敗者と見なされる。

2022年はコロナや病気で大変な年だったと思いますが、どうでしたか?

冬は違う。昨年は、開始が少し遅かったことと、さまざまな身体的問題を抱えていたため、良い基礎を築くことができなかった。

たとえゆっくり走っていたとしても、レース中もトレーニング中も。それから、いつも追いかけなければならず、レースと旅行の間で、完全に体調を整える時間がなかった。

ツール・ド・スイスとスロバキア選手権で優勝し、ようやく調子が出てきたのは夏でした。

あの日は幸せだったけど、何度か勝利に近づいた。しかし、これまでのシーズンのように最高の気分になったことは一度もない。

世界選手権では7位となり、高いレベルとフォームでシーズンを終えましたね。

ウロンゴンでの世界選手権で少し成長した。ベストに近づいたように見えたが、それだけでは十分ではなかった。

2023年はサンファンでレースを開始しますが、2023年の世界選手権はスキルに合っているのではないですか?

昨年、世界選手権で優勝したら辞めると言った。それで、私は3つ（ロード、グラベル、E-MTB）でレースをした。でも、チームには満足しているし、新しいシーズンに向けてトレーニングを重ね、日々犠牲を払っている。