RibbleがEndurance Ti Discロードバイクをリリース　チタンフレームだが低価格

機材情報

Photo ribblecycles.co.uk

2020.04.03

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イギリスのRibble Cycles（リバルサイクル）は、1897年創業の老舗のバイクブランド。

Ribbleは、新しいチタン製フレームのEndurance Ti Discロードバイクをラインナップに追加した。

丸いチューブの古典的な審美性を維持しながら、スチールと同じ振動減衰特性を提供できる。Ribbleのデザインチームは、チタンに乗ることの構造的品質とクラシックな美的魅力の両方を最適化した。

Ribbleは、ダイレクト販売なので、高価なチタンフレームでも価格はとても抑えられている。

Ribble Endurance Ti Discロードバイク

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チューブプロファイルとフレーム構造を最適化することにより、Ribbleは強度、パフォーマンス、コンプライアンスのバランスを取り、横方向の剛性や高速バイクの取り扱いの信頼性を過度に損なうことなく、優れた垂直方向のコンプライアンスを備えたより快適な乗り心地を生み出したと主張している。

Ribble Endurance Ti Discのフレームには、カスタムプロフィールのテーパードトリプルバテッド3AL / 2.5Vチタン製で、ブラシ仕上げのディテールにクロームヘッドバッジが付いている。

それにしても、チタンフレームの美しさは素晴らしい。

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ドロップシートステイとなっており、後方の三角形が収縮し、垂直方向のコンプライアンスが向上し、結果として横方向の剛性が向上する。

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フルカーボンモノコックフロントフォークを備えた44mmヘッドチューブにより、フロントエンドの剛性を確保。

ここのヘッドセットは色の選択が出来るようになっている。

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最大32mm幅のタイヤが装着可能。提供されているマウントを使用してマッドガードを取り付ける場合は最大28mmのタイヤのクリアランスとなる。

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Shimano Ultegra R8070油圧式ディスクが装備される。

Ribbleの重量は、フレームが1.6kg、フォークが470g。Shimano Ultegraで組むと8.8kgとなる。

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Ribble Endurance Ti Discは5つのフレームサイズ（XS、S、M、L、XL）で利用可能。

価格は、Shimano Ultegra Di2で組まれると476,473円だが、アルテグラだと365,639円。105モデルだと254,806円となっている。

高価なチタンフレームで、この価格はとても安価だ。ダイレクト販売なので、仕様は色々と変えられるのも嬉しい配慮だ。

フレームには、製造上の欠陥に対する3年間の保証がついている。