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レムコ・エヴェネプールが検査合格 ツールには200%でのぞみ世界選手権も狙う

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Image by Paul Steuber from Pixabay
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レムコ・エヴェネプールは1月9日の病院検査で室内トレーニングのゴーサインが出た。

これでようやくローラーからトレーニングを再開する。1か月以上何も運動せずにいたことで、筋肉、心肺など多くの能力が落ちている。

 

春を見逃すのは仕方ないとしてツール・ド・フランスには200%で登場するとインタビューで答えている。

 

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ツールに集中

 

5週間運動しておらず、その前からいうと10週間何もしていないと。肩は20台のトラックにひかれたように感じると言っている。

 

この怪我はツールで到達できるレベルにも影響しますか?

この怪我は12月に起きたことだ。 だから春のレースには出ない。 ツール・ド・フランスに向けて200%の準備をしたい。

もしかしたら、4つの山岳クラシックの後にツール・ド・ロマンディを追加するかもしれない。 その後は、昨年の準備を再現したい。

その通りに進めば、とてもいい状態でツールに臨めることは間違いない。 それまでまだ7カ月ある。 時間はある。 だから今はツールが最大の目標なんだ。

アルデンヌクラシックでうまくいかなかったとしても、ツール・ド・フランスへのプロセスの一部になるだろう。 それがこれからの私の見方だ。

 

大怪我を負った後、精神的に反撃する準備はできていますか?

間違いなく。 毎日が忙しくなる。 午前中はフィジオで2時間のセッション、午後はローラーで30分から2時間。 それでいいんだ。 精神的にも準備はできている。

何時間ローラーに乗らなきゃいけないかなんて気にしない。 またこうしていられることがすでに嬉しい。 でも、すぐに全力疾走はしない。 そうするとうまく回復できないからだ。

肩が一番大事。 その神経を改善しなければならない。 それがうまくいけば、もっとスケールアップできる。 そうなることを楽しみにしている。やるべきことはたくさんあるからね。

 

最後に、現時点では、ツール最終ステージのパリでの3位と白いジャージのために再契約しますか?

総合優勝に近づきたい。 もしその詳細が同じ結果で契約にあるのなら、ブラインド契約する。 もっと近づきたい。 それが正しい方向への一歩だ。 すべてを改善したい。

ツールで勝ちたいのなら、あらゆる面が重要だ。 私は3位だったので、あと2人に追いつかなければならない。 だから、自分自身を成長させる必要がある。 ライダーとしてだけでなく、人間としてもね。

いつかツールで勝てるようになりたいね。 去年はそれに近かった。 それを味わうことができた。 改善すべき点もわかっている。

だから、この時期からもっと強くなろうと思っているんだ。 忍耐強く、タイミングを待つしかない。 私はツールのことだけに集中している。 他のことは残念ながら余興だ。 それは僕の性分ではないけど、変わらないよ。

 

リハビリについては、イル・ロンバルディアの落車の時よりも良いはず。

ツール・ド・フランスの後には、世界選手権ロードもチャレンジする。そのためにレムコはルワンダに向けて、マラリア、A型肝炎、黄熱病の予防接種も受けた。

レムコはシーズン後半に調子を上げそうだ。

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