プリモッシュ・ログリッチが、10月10日に開催されるイル・ロンバルディアを現役最後のレースとする可能性について言及した。
36歳のスロベニア人は、来季も走り続けたい気持ちを示しながらも、引退の可能性を否定していない。
Red Bull – BORA – hansgroheとの契約が今季限りで満了するなか、2027年の去就は依然として不透明だ。
ロンバルディアが現役最後のレースになる可能性
🚨 Primoz Roglic doesn’t rule out retirement after Il Lombardia. Audio interview in our WhatsApp group now. https://t.co/YIwp2SQOnx
— Dnlbenson (@dnlbenson) October 9, 2026
ログリッチは、イル・ロンバルディアのチームプレゼンテーションで自身の将来について語った。
「いつ最後になるかは分からない。人生のあらゆることと同じで、少し感情的になることもある。明日のレースを楽しみにしている」
現役最後のレースになる可能性を問われると、ログリッチは「そうなることもあり得る。そうだね、なぜないと言えるだろう」と答えているのだ。
ただし、引退を決断したと明言したわけではない。
来季もレースを続けるかについては「まだ分からない。様子を見よう」と話す一方、現役続行を望んでいるかという質問には「そう思う。まだ走ることになると思う」と答えている。
ブエルタを勝っていれば引退していた?
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ログリッチは、今季のブエルタ・ア・エスパーニャについても興味深い発言を残した。
「もしブエルタで優勝していたら、間違いなく引退していただろう」
ログリッチはブエルタで総合優勝を逃し、最終的に2位で大会を終えた。
目標としていた結果には届かなかったものの、その後も世界選手権や欧州選手権で走り続けた。
10月7日には地元スロベニアで開催された欧州選手権の個人タイムトライアルを制覇。キャリアに新たなタイトルを加えている。
一方で、トップレベルで競技を続ける難しさも感じているという。
「以前よりも、正しいことを見つけたり、実行したりするのがますます難しくなっている」
それでも、ブエルタでの敗北を経て、ログリッチはシーズン終盤に再び存在感を示している。今回のイル・ロンバルディアも、今後を考えるうえで重要な一戦になりそうだ。
2027年の所属チームも決まらず
ログリッチは現在、Red Bull-BORA-hansgroheとの契約が今季限りで満了する。しかし、来季の所属チームについても、まだ正式な発表はない。
これまでTudor Pro Cycling、Lotto-Intermarché、Pinarello-Q36.5などが移籍先候補として報じられてきた。
報道によって候補チームに関する情報は異なっており、現時点で移籍先は確定していない。


本人は、まず目の前のレースに集中したいと強調する。
「まずはレースを走ること。そのあとで、自分の将来について話し、いつ、どのような形になるのかを考えたい」
5度のグランツール制覇を誇るログリッチ。イル・ロンバルディアが本当に最後のレースになるのか、それとも新たなチームで2027年シーズンを迎えるのか。
移籍するにしても、Pinarello Q36.5 Pro Cycling Teamにはトム・ピドコック、Lotto Intermarchéにはヤルノ・ワイダー。そして、山岳アシストの揃うチームにいかないとプリモッシュ・ログリッチでもグランツールでは勝てない。
本人の決断に注目が集まっている。






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