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空気入りサイクリングバックパックが面白すぎ、これで空気抵抗がへるの??

機材情報
Joëlle MoreauによるPixabayからの画像
この記事は約2分で読めます。

自転車で速く走ろうと思っていると、気になるのは空気抵抗。

とくに、後ろ側に流れる空気が重要になるのはなんとなく知っている。

これを解決する凄いバックパックが開発された。

パラグライダーをヒントに作られたその形は、面白すぎる!

 

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こちらはプロモーションビデオ

 

バックパックとなっているけど、何も運ぶことはできない。走る時には膨らんで空気抵抗を抑えるというものだ。

主なうたい文句は

  • 羽のように軽いデザイン 300g
  • 空気抵抗の低減
  • 統合エアバック
  • スタイリッシュで、合理化されたデザイン

一番気になるのは、どれくらい空気抵抗が減るかということ。

これについては、

「空気で満たされた当社のバックパックは、空気抵抗を大幅に削減し、スピードを上げてサイクリングのパフォーマンスを最適化し、顕著な違いを実感できるように設計されています。」

としか書いていない。つまり風洞実験でテストされたりした数値データは提供されていないのだ。

実際、物凄く効果があったとしても、プロサイクリングレースで見られることはない。

UCIの技術規則 第 1.3.033 条には、

「衣服はライダーの形態を変えてはならず、衣服や保護のみを目的としない、必須ではない要素や装置は禁止される。

これは、皮膚や衣服に塗布され、それ自体が衣服ではないあらゆる材料や物質にも適用される。」

勿体ない。これがプロレースで見られたら面白すぎるのだけど。TTのタイムが飛躍的に向上するかも。

kickstarterで、これからクラウドファンディングが始まるのだけど、価格はまだわからない。う~ん、どれくらい資金が集まるのだろうか。

 

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