ツール・ド・フランスの開始まであと少し。各ブランドは新しいバイクの発売にむけて準備しているだろう。
Lapierreは、新しいXelius SL3の発表により、Xeliusシリーズのアップデートを発表した。
新しいバイクは、Groupama-FDJのダヴィ・ゴデュがツール・ド・フランスの期間中乗ることになっている。まずは、グランデパールでお披露目か。
Lapierre Xelius SL3
Xelius SL3と命名された新しいバイクは、以前のバージョンに比べて最小限の視覚的更新しか見られない。
公式サイトにも、まだ情報が出ていないので詳細は不明。まずは、ツール・ド・フランスでお披露目してから詳しく発表と言った感じですかね。
Groupama-FDJチームによると、アグレッシブなジオメトリ、最適化されたカーボン構造、新しい完全に統合されたコックピットの追加が施されていると言う。
ケーブル内装については、Groupama-FDJのライダーの写真を丹念に見てみると、ケーブルが見えないバイクに乗っている場面もある。
ケーブル内装については、ステムとハンドルが対応していれば出来ますからね。
Groupama-FDJのパフォーマンスユニットの責任者であるFrédéricGrappeによると
新しいXeliusSL3は、SL2の技術的進化だ。ライダーの要求に応えるために空気力学と重量を改善しながら剛性と快適さの比率を最適化している。
その形状の進化により、ライダーは優れたハンドリングを維持しながら安全に高速で乗ることができる。最後に、すべての配線で完全に統合されたSL3は、ライン全体を洗練して非常にクリーンなマシンにしている。
FDJのリーダーであるダヴィ・ゴデュは、
最初の感覚は素晴らしい。反応性、敏捷性、バイクは困難な地形でも完璧に反応する。重量は最適化されており、何も損なうことなく、新しくなっている。
自宅のブレストにあるグランデパールで乗るのが待ちきれない。
新しいバイクの宣伝のためには、ダヴィ・ゴデュがしっかりと活躍してくれないと困るかも。
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