これからの暑い季節。梅雨があけたら一気に暑くなりそうですねえ~。
汗かきの人は大変な季節がやってきますが、Megmeisterから発売されたUltrafris Proジャージは、汗が乾燥すると生地の温度が低下する機能を持っている。
キシリトールとエリスリトールから作られたフリーズテックプリントを使用しているためだとか。
Ultrafris Proジャージ
見た目はたんなるグレーの地味なデザイン。このジャージのどこに秘密があるだろうか?
キシリトールとエリスリトールは、甘味料で使われる化学化合物。
エリスリトールは、水に溶解すると冷却効果を提供することが知られている。
Megmeister は、特許を取得したファブリック プリントで「吸熱反応を起こし、体から熱の形で過剰なエネルギーを吸収し、この熱を放射によって放出する」と言っている。
これは、アスリートが汗をかき始めるとすぐに、UltraFris Proファブリックが、内蔵の冷却システムのように機能して、冷やし始めることを意味している。
風の中を走ると、汗がより早く乾くので効果が高まる。どれくらいの効果があるのか、実際のデータとかはないのでわからない。
表面を拡大すると、こんな感じのデザイン。
このジャージはベースレイヤーなしで着用できるように設計。汗で活性化された冷却機能、UPF50のプロテクション、YKKのフルレングスジッパー、3つの標準的な背面ポケットと追加のジッパーポケットを備えている。
高山を下る時には冷えすぎて大変かもしれない。平地を走っている時に冷やしてくれたら最高かも。
価格は、£119.95(約1万6千円)。
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